さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

天竜峡から飯田へ

2019年01月13日 | 関東甲信越



天竜峡の吊り橋を渡ると、そこからは少し登り道。



おお、少し視界が開けて来たぞ。



反対側。登ってくるとちょうど体がぽかぽかしてきました。冬がいい季節なんじゃ。



あちこちで柿を見たが、ちょっと違うような?



あああ、リンゴですかぁ。



中央アルプスの雪がちらりと見えています。



駅前に戻ってきました。まだ帰りの電車まで30分ほどあるので、お土産屋さん&喫茶店に
入りました。座ってコーヒーを飲むつもりでしたが、つい酒コーナーを見てしまうと、
地酒があって、「どんな銘柄があるんだ?」と見ると、おばちゃんがすかさず「これは
一番おいしいという評判で、あまり数が出てないんですよ」とかうまいことをおっしゃる。



まあそういうわけで買いました。いつも酒はできるだけ帰る最後に買うのです。
持ち歩くのが大変ですからね。しかしこういう流れになっちまったらしかたねえ。



コーヒーを飲んだら、おばちゃんが煮た豆を出してくれました。
旨かったよ(^益^)b



さて飯田に戻ります。「だしな!」って名前を見て撮影。となりの駅名は「怪我」かー。



このあたりは気候もわりと厳しくなくて住むには悪くなさそう。しかし東京からだと
中央線を乗り換えてローカル線に乗らないといけないし、なので高速バスがよく使われて
いるようで、アクセスがあまりよくない。しかしなんと飯田には名古屋へ行くリニア駅が
できる予定なんですよね。地方にマイナーな新幹線駅が出来てもロクなことはないと
だいぶ見てきましたが、どうなることやら。



JRの沿線だからそうかもしれませんが、かなり田舎なのにだいぶ住宅がびっしり。
「田舎」じゃないってことかー。



というわけで、宿泊地の飯田駅に到着。駅前はわりと開けている感じです。



ホテルまでの道のりで、柿の木を見つけました。



渋柿なんだろうけれど、見事な色合い。完熟すると、甘~くなるんですよね。カラス
なんぞはそれを知っていて、食べ頃になると先につっつかれてしまいます。俺が完熟した
トロトロの柿が好きだということは知り合い中に知れ渡っていて、季節になるとあちこち
から頂きます。痛む直前のを頂くので、あちこちからほぼ同時にもらったりすると毎日
2つ3つは食べることになります。今回などは手でそおっと触らないといけなくなる
ようなやつが続出したので、冷凍庫にはいくつも眠っています(^益^)bシアワセモノデス