さて昼飯となりまして、毎度のようにツアーのみなさんと円卓を囲む。
先に座ったら、係長中国版が俺の隣に来るｗ（゜゜）ｗ
おそらくみんな嫌なのでしょうが、席が埋まった頃に来られちゃしかたねえｗ
コイツ、食べている間に口の中から「ペッペッ！」とテーブルの上に吐き出す。
密着度が高い空間なので、すぐ横でやられるとたまらんチ。
普通、人が料理を取っている間はテーブルを回すのを遠慮するものだが、
こやつの無神経さはそんなことは気にしない。さらに料理は取って自分のお椀に
入れてから食いそうなものだが、こやつは大皿から直接口に運ぶ。しかも鈍重
そうな体型なのに、その往復運動がやけに早い。高速ピストン運動だ。
それだけではない。肉野菜炒めを食べるとき、どんどん肉だけを拾って
パクパクパク…！
こいつの食べた後を見て下さい…。
思わず撮影してしまいましたｗ（＾益＾；
この食べカス、口からベッベッ！と出してたんですよぉ～～～ｗ
ここからマル秘オプショナル・ツアーがあったのです。
訳あって詳細を公開することはできません。単語を並べるので適当に想像して
下さいますよう。。。
離れ離れ 車 ぎゅう詰め 荒れ地 苦痛 外国人不可 鉄条網 危険 ＩＤ
無言 拒否 検閲 軍人 待機 緊迫 施設 武器 国境 撮影禁止 疲労
とぼける 乗り切る 以上！
そんなこんなで、まもなく第二日目の観光は終わりに近づきました～ｗ
さて、ホテルに帰る頃、内モンゴルの青年から衝撃発言。
今日は大変ですよ。６人とか８人の相部屋だそうですよ。。。
うそっ！じゃああの係長中国版と隣のベッドで寝たり、あいつとシャワーやトイレを
共有したりするの？？？それだけはやだーん！
ところでこの中国係長、チェングォとは「ドラえもんに似ているな。でもチェングォの
友人にドラえもんに似ていて良い奴がいるから、"evil DORAEMON"、すなわち
『悪のドラえもん』と名づけよう」と話したので、これからはドラえもんと呼びます。
あとで相部屋の心配をチェングォに話すと、それはツアーの料金別だそうで。
つまり値段によってひとり部屋を確保したり、知らない人同士でも二人部屋に
なったり、または複数にもなったりするとか。こちらきっちり二人部屋確保の料金を
払っているので、それは問題なかったのである。しょぼいホテルだなぁ、と思って
いたけれど、これでもいいほうだったんだ。。。
そしてホテルに到着し、フロントで部屋別に鍵を受け取っていると、そのドラえもん、
なにやら強い調子でガイドにからんでいる。
何いってるの？とチェングォに聞いてみると、二人部屋が嫌で、ひとりの部屋に
してくれ、と主張しているとか。ガイドは厳しくダメだと身振り手振りを加えて拒否
している。それでもドラえもんはしつこくしつこく食い下がる。
あとで聞いたら、なんと１時間以上もゴネていたとか。「金払ってなくて相部屋の
契約なんだから、ガイドさんも取り合わなきゃいいんじゃない？」と聞くと、
「徹底的に相手をするのが責任だと思っているんじゃないかなあ」という話でした。
ガイドさん、御苦労様です＾＾；
このドラえもん、ドライバーさんと相部屋だったそうです（＾益＾）ぎゃはは。