牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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ドイツのお酒はビールだし、そもそもドイツと言えばビールです。では日本と言えば?

2022-11-24 11:18:28 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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日本と言えばフジヤマ・芸者?

にわかファンというわけでもないのですが、昨夜はW杯サッカーのカタール大会、日本対ドイツ戦にかぶりつき。

堂安の同点ゴールで思わず立ち上がり、その後は正座して見ていました。


今朝、引き続いてのスペインタイ対コスタリカ戦がどうなったのか見ようとネットを見ていたら、日本の番狂わせに触れたこんなTwitter投稿(の引用)が目に入りました。


(Twitterをやっていないので、画像のみ)

前日、前半1-0から同じ展開でサウジに逆転負けしたアルゼンチンとの類似性を描いたもの。
他にもありましたよ。




そんな中、試合前にすでにそれを予言するかのようなものもありました。





ビールとカリーブルストを手に、余裕ありげな巨人、ドイツと、サムライブルーのマントを羽織り、刀を手にした小人の日本

で、サウジがアルゼンチンに勝って喜んでいるのを見て、同じ場面を妄想しています。


結局この妄想が現実になったのですが、酒屋として気になったのは、刀が日本の象徴であるのに対し、「ビールとカリーブルスト」がドイツの象徴として描かれていること。

「日本のお酒」と言えば日本酒(焼酎ごめんなさい!)ですし、韓国のお酒といえばマッカリ、ロシアのお酒と言えばウォッカですが、「日本と言えば」フジヤマ、芸者で、「日本酒」とはならないですよね。


「国のお酒」ではなく「国と直結」しているのは、ドイツとビールか、フランスとワイン、くらいかな

まあ、ウオッカなどはビジュアル的にも何を飲んでいるかわからないし、その意味ではビールやワイン(グラス)というのはシンボリックにも判りやすいのかも。

でも、「徳利とお猪口」も分かりやすいビジュアルだし、その意味では「日本と言えば日本酒(徳利とお猪口)」というビジュアルなプロモーション活動も良いかもしれません。

with/afterコロナの振興策として、やってくれないかなぁ。




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