牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

ビールの飲める、動物園?

2016-05-15 12:12:12 | 旅の記録など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




海外に行った際、なるべく行くようにしている3つの場所。


その一つ、「デパート」については先般ご紹介しましたが、ここもそうなんです。





こちら



動物園、です。


ベルリンの動物園は、世界の老舗動物園、とか、世界最大級と言われるだけでなく、江戸時代末期の日本からの文久遣欧使節が訪れたところでもあり、日本とは何かとご縁の動物園。
(何しろ、ここを訪ねた使節団の福沢諭吉が初めて「動物園」という言葉を使ったというのですから、「動物園」の本家本元、とも言える)


また、個人的には、大学時代のドイツ語の教科書で、西ベルリンの終着駅として「ベルリン動物園駅(Bahnhof Berlin Zoologischer Garten)」が出ていたのが印象的で、一度見てみたかった。



園内はいまどきの「行動展示」というより、オーソドックスなタイプの展示で、その意味でも上野動物園などと似ていて、落ち着きますね。



ちなみに、文久遣欧使節が訪れた際


ヒョウ柄の模様があってロバの足、人より高く木の葉を食べる


と表現されたのが



このお方




キリンです。



その他に皆さん、色々といらっしゃいました。










そんな中、やはりドイツ?と思ったのは、


こちら


生ビールのスタンド、です。



日本でも、外国でも、園内のレストランでアルコールを出すところは少なからずありますが、動物を見ながら飲めるように屋外で売っているところはないのでは?(最近はあるのかもしれませんが、、、、昔はなかった)。

(しかも500mlで3.3ユーロと、安い!)


あまり時間が無く、駆け足で回っていたので飲めませんでしたが、今度来たときはゆっくり飲みながら、といきたいものですね。


ベルリンの思ひ出(その9)、でした。


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50リットル・ケグでしょうか?お疲れ様です!!!!ドイツの酒問屋に敬礼。

2016-05-14 13:53:59 | 旅の記録など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




ベルリンのホテルは、地下鉄駅まで徒歩15秒、バス停までは30秒、という立地。



そんなこともあり、公共交通機関に良く乗りました。


その日もジョギングの後、朝からバスでGO!だったのですが、バス待ちの間、一台のトラックがやってきました。









あれれ、バス停に止まっても大丈夫?





と、見ていたら、おじさん(お兄さん)が荷物を出し始めましたよ!



ほら



あ、何か見慣れた光景ですね。



そう、道路脇にあるカフェにビールの納品に来た業務卸さん、のようです。





トラックのドアに「Getränke Nordmann」とあったので、調べてみると、ホームページもありました。



ほら



ここベルリンでも業務卸さん、休日の朝から頑張っているんですね!







しかし、積まれている生樽、ずいぶん大きいですね。
(確か「ケグ」と呼ぶんでしたね)



日本の20リットル樽の倍以上は入りそうです。

これがいわゆるヨーロッパの50リットル・ケグでしょうか。

ビールが入っていると、重さ70~80キロくらいはありそうですね。お疲れ様です!!




旅先でもやっぽり問屋さん、のベルリンの思ひ出(その8)、です。




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買ってみた!飲んでみた!ベルリナーヴァイセBerliner Weisse@ベルリン

2016-05-13 12:16:06 | 旅の記録など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




何度か「書きます!」と気を持たせた「ベルリナーヴァイセ」。


実は、渡航する直前、ドイツビールのインポーターさんに「ベルリン行くんですけど、、、」とメールしたら、次のような返事を頂いたのです。


私がベルリンに行ったのは2度で、最後に行ったのは2002年です。
残念ながらベルリンで飲みに行くべきところは思いつきませんが、ベルリンであれば「ベルリナー キンドル ヴァイス」を是非呑んできてください。通常のビールとは異なり乳酸菌で発酵させ、そのままでは酸っぱくて呑めませんので、様々な甘いシロップで割って呑むビールです。
日本には輸入されませんので、おもしろいと思います。



「ベルリナー キンドル ヴァイス」というのは商品名で、一般名詞だと「ベルリナー・ヴァイセBerliner Weisse」です。


寡聞にしてよく知らなかったのですが、wikipediaにも出ていました。


ベルリンの白ビールを意味する。ベルリナー・ヴァイセやベルリナー・ヴァイスと表記されることもある)はドイツのベルリンで製造されている、酸味があり澄んでいないアルコール度数約3%の白ビールである。ベルリーナー・ヴァイセはドイツ北部で製造が盛んな白ビールの中のご当地ビールとでも言うべきものであり、その起源は少なくとも16世紀まで遡る。ベルリーナー・ヴァイセはオオムギとコムギのモルトを組み合わせて作るビールであり、色の形成を最小限にするためホップ乾燥所で極低温で保管する特徴を持つ。また、イーストと乳酸菌による醗酵もベルリーナー・ヴァイセを特徴付ける要素の一つである。カクテルのような鮮やかな色合いや、飲む際にストローを使用する点もベルリーナー・ヴァイセの特徴の一つである。

なるほど!

wikiは続きます。

19世紀後半までに、ベルリーナー・ヴァイセはベルリンで最も人気のあるアルコール飲料となり、約50のビール醸造所がベルリーナー・ヴァイセを作っていた。しかし、20世紀後半には、ベルリンでベルリーナー・ヴァイセを作る醸造所はわずか2つとなった。ベルリーナー・ヴァイセはEU内で原産地名称保護を受けており、ベルリンで醸造されるビールのみがベルリーナー・ヴァイセを名乗ることができる。アメリカ合衆国やカナダでは同様のスタイルのビールが醸造所で数多く販売されており、これらの醸造所はウァイス(Weisse)のラベルで販売を行っている。



なかなかありがたいモノのようですね。。。。


お店に入って、それらしきもの(Weißebeer with ginger treacle ヴァイスビールのジンジャー割)を早速飲んでみましたよ。





確かに酸っぱい!


ただ、「カクテルのような鮮やかな色合いや、飲む際にストローを使用する」ではなかったです。


しかも周囲に何人か「カクテルのような鮮やかな色合いや、飲む際にストローを使用する」ものを飲んでいたので、メニューを再確認してみると、

Beer with raspberry flavourというのがまさにそれ(Berliner Weiße - red)のようですね。


似て非なるというか、似たようなものを飲んだということで。。。。
(これを飲んでいる人が多かったので、、、、お店オリジナルのヴァイスビールみたいですね)



そこで、胸を張って「ベルリナーヴァイセを飲んだ」と言うために、先般ご紹介したKaDeWeでまさに「Berliner-Kindle-Weisse」を購入。

何種類かあったので、
Das Original
Holunderblute
Himbeere

の3種類を買ったのですが、とりあえずホテルでDas Originalを飲んでみた。





(これも)特に鮮やかな色ではなく、普通のヴァイスビールの色。
「オリジナル」と言うくらいですから、シロップなどで割っていない、のでしょう。

実際に、飲んでみると、同じくらい酸っぱい!

酸味のあるビールというと、ベルギービールの「デュシャス・ブルゴーニュ」を思い浮かべるのですが、あちらがブドウ的な酸味なのに対し、こちらは製法上?乳酸菌の酸味です。

確かに割って飲みたくなりますね。


残りの2種類は多分、「割っている」ものだと思います。

日本まで持って帰ったので、今度飲んで見ることにしましょう。


ベルリンの思ひ出(その7)でした。



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神楽坂では危ないけれど、、、、ビアバイク(bier-bike)

2016-05-12 12:13:53 | 旅の記録など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




世界の観光地?ベルリン。


自分は参加しませんでしたが、ガイドツアーも色々工夫が凝らされていて、面白そう。

街中で見たのは


こちら


セグウェイでのツアーです。
(日本だったら安全性その他で街中でのセグウェイ走行は厳しそう)



セグウェイだけでなく、自転車でのツアーも色々見ましたが、これらを見て、「あ、あれが見たいなぁ」と思い出したものがあります。



以前、ドイツビールのインポーター(JENA/イエナ)さんに聞いたもので、その名も「ビアバイク(BIER-BIKE)」


都市名まではちゃんと聞きませんでしたが、6人とか8人とか乗りの自転車?で、ビールを飲みながら散歩する、というもの。

ドイツ(やオランダ)の観光地ではポピュラーらしい。


「神楽坂で走ったら、、、大変ですよね」という話になったのを覚えています。
(で、三菱地所を巻き込んで丸の内で、というプランになりました)


結局、見かけることはなかったのですが、似たようなものは見かけました。



こちら



こちらは8+1人乗り(+1はハンドル担当?の人)で、ビールではないけれど、何かを飲みながらウンターデンリンデンを疾走?していました。


いやぁ、楽しそうですが、これも日本だと許されなさそう。


観光立国への道は遠い、気がします。


ベルリンの思ひ出(その6)、でした。



◆◆◆◆
#その「ビアバイク(BIER-BIKE)」ですが、戻ってきて調べたら、ベルリンにもあったようです。
(その他、ドイツ各地やオランダ、ポートランドなどにもあるようです)


wikiの写真


「流し」ではなく、予約制のようです。


また、本来は?飲みながら走るのではなく、これでビアバーを「はしご」するようです。


是非日本で導入したいですね。どなたか一緒に企画しませんか?



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北の宿、ではなくて、西のデパート、です。KaDeWE。

2016-05-11 12:28:44 | 旅の記録など
                           
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海外旅行で首都クラスの街に旅した際、必ずなるべく行くようにしている場所が3つほどあるのですが、ここもその一つ。






「デパート」です。



ベルリンでは、KaDeWeというデパート、でした。

観光から戻りホテルの部屋で一休みしていて、「やっぱり行きたい」と、ホテル前の地下鉄駅(Brandenburg Tor)からSバーンで一駅のPotsdamer PlatzでUバーンで乗り換え、Wittenbergplatz駅まで。


KaDeWeは駅前にあり、ドア to ドアで20分足らずです。


立派な概観
(あいにく概観は写真を撮り忘れたので、サイトから)


正式名称は、「Kaufhaus des Westens」
訳すと「西側のデパート」。西ベルリンにあったからでしょうか。
先般ご紹介したビール「Berliner Pilsner(ベルリンのピルスナー)」と同じくらいわかりやすい名前です。


海外のデパート、実際に行ってみると「日本のデパートの方が大きいなぁ/品物があるなぁ」と思うことが多いのですが、ここはちょっと違う。


特に食料品(デパ地下ではなく、最上階近くにある)のフロアは、高級食料品が並び、それぞれのジャンルでイートインもあるなど、とても豪華です。


季節を感じさせるディスプレイなど、楽しませる工夫もそこかしこで見られます。


例えばこれ



これも前にちょっと触れましたね。

この時期、白アスパラガスがまさに「旬」で、アスパラガスとオランデーズソースがディスプレイされていました。


思わず買いそうになったのですが、ちょっと躊躇し、オランデーズソースのみ購入、でした。


お酒売り場もとても大きく、ワインのコーナーも世界のワインが並ぶ中、ドイツワインだけでも4尺くらいの棚がどん、どん、どん、どんと地域毎に4列位ならんでいました。




そして、ビール売り場も、ドイツのビール/世界のビールと、ずらり、です。

東京のデパートですと、池袋の西武とか、一昨年の改装したての頃の松屋銀座とかが「すごいなぁ」というイメージなのですが、それを凌駕している物量です。




お目当てのBerliner Weiss(ベルリーナー・ヴァイセ)も何種類か買えました。


Berliner Weiss(ベルリーナー・ヴァイセ)についても前にちょっと頭出しをしたのですが、詳しくはまた今度!(←近々書いて、リンクを貼ります)。


食べ物ではないですが、リモワのスーツケースシュタイフのぬいぐるみベルリン王立磁器製陶所(KPM)の磁器などもとても充実していました。
(しかもリモワのスーツケースは日本に比べ安い!中国人ではありませんが、旅行先でスーツケースを買う気持ちがちょっとわかります)



駆け足での滞在でしたが、半日居ても楽しめるデパートですね。



ベルリンの思ひ出(その5)、でした。


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その名もベタな、ベルリントップシェアのビールBERLINER PILSNER(ベルリナーピルスナー)

2016-05-10 12:12:12 | 旅の記録など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




GWの旅行(これまで「どこに」と明示的には書いていませんでしたが、「ベルリン」です)。



帰国してようやく、落ち着いて「あんなだったな」と振り返っています。



まずは、ドイツと言えばビール、ですが、ここベルリンで、(恐らく)トップシェア


こちら


BERLINER PILSNER


その名の通り、「ベルリンのピルスナー」です。


(恐らく)トップシェア、というのは、どこに行っても、このビールが置いてあるし、お店によってはこのビールだけだったり、自家醸造のビールを出しているビアホールでもこれを置いてあるところがある、から。


マークもベルリンの紋章であるクマ、です。


ちなみにクマは街のそこかしこに。


ほら


ここにも
(これは「ニベア」のお店の前



数年目から丸の内に「牛」のオブジェが色々いますけど、あれって、これの真似っこかもしれませんね。



そんなベルリナー・ピルスナーですが、味は至って真っ当なピルスナー。


日本のビールと同じ系統と言ってしまえばそれまでですが、旅行に行くと朝から観光などに頑張ってしまって午後にはへとへとになってしまう場合もありますが、そんな時に「ホッ」とできるビールです。
(今回も何度かそんなシチュエーションでお世話になりました)


どうも


日本のビールと比べると、ちょっと軽めだけど、しっかりとホップが効いている感じでスーパードライとは違うキレ味。ウチで扱っている「JEVER」とも似ていますが、結構好きなタイプです。


日本では見たことがありませんね。


ある意味普通すぎて売り方が難しいのかもしれません。


ベルリンの思ひ出(その4)、でした。


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何はともあれ、おめでたい? 松竹梅@テーゲル空港

2016-05-09 10:37:20 | 旅の記録など
五日間の滞在を終え、帰途に。


EUを支える大国の首都の空港とは思えないほど小さく侘び寂び感あふれるテーゲル空港にやって来ました。


きた時は気付かなかったのですが、ルフトハンザのウイングは日本のローカル空港くらいの施設はあるようですが、自分は違う航空会社なのでやっぱり侘び寂び、です。


小さなカフェがあったのには驚きましたが、そこに積み樽があったのにはもっと驚いた。

思わずパチリ

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よく走った

2016-05-08 11:56:57 | 旅の記録など
こちらに来てからは、毎日早起きで朝日の中ジョギングです。

いやぁ、よく走りました。













なんとなく街の感じが分かった頃、最終日となりました。

毎日通ったブランデンブルク門にさようなら


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36時間ビール断ち、の後に飲んだ、原産地呼称付きの珍しい?ビール。

2016-05-06 12:14:36 | 旅の記録など
                           
                           【公式HPはこちら↑】





おそらく人生始まって、というのは大げさではなく、文字通り生まれて初めてゴールデンウィークに海外に出かけました。
(海外が初めて、ではなく、ゴールデンウィークを利用して海外に、がです)

#これまでは、物理的に無理だったり、「そんな時に」という心持ちの意味でも行けません(行きません)でしたが、年を取ると人間いろいろ変化するものですね。


おまけに?今回は飛行機の中でもアルコールはほとんど口にせず、着いた日の夜もノンアルコールで過ごした翌日の夕方、ついに?地元のクラフト?系ビールです。


当地では今は「アスパラガスの季節」だそうで、地元の原産地呼称付きの珍しい(味の)ビールとアスパラガス、というのが定番らしい。


自分も真似っこ


確かに観光客含め大賑わいのヒアホール(ガーデン)でしたが、現地っぽい人は皆さんこの変わった味のビールとアスパラガスを召し上がっているようでした。



それで、「珍しい」とか「変わった味」とは?


詳しい話はまた今度!



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飛行機とウィスキー。ビックデータからアートを作成。日本酒でもできるかな。

2016-05-05 12:15:21 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】





最近の残念なニュースの一つは、人工衛星の「ひとみ」の運用断念(要は失敗)。



この「ひとみ」はブラックホールなどの宇宙の彼方を観測する目的でしたが、当初「ひとみ」という名前を聞いたときは、地球を観測する衛星だと思っていました。






そう、こんな感じで




これはNASAのDMSP衛星(defense meteorological satellite program)という軍事気象衛星の画像で、「夜の地球/都市の明かり」を表したもの。


日本は明るいことた、朝鮮半島は北と南とでは全然違う(北は真っ暗)ことなどがわかるのですが、そんな謎解きはさておき、「見た目」も何とも魅力的な画像ではないでしょうか。



こんな感じで、事実を絵にすると、結構アートになったりするようですね。


こちら


これ、地球上の3,000の空港間の60,000ものフライト・データを分析して可視化したもの。

Teradataというビックデータの解析サービスを行う会社の成果ですが、いや、これもアートですね。



そんな Teradataさん、同じようなビックデータ分析のアートを色々提示しておられるのですが、ウチの業界関係ではこんなものがありました。






作品名は「Single Malt Sampler」



多種多様な種類のウイスキーのフレーバーに関する分析結果を絵にしたもののようです。


結果として86種類のウィスキーはスモーキーとかナッティーとかハネーとか、12の味わいにグルーピングされるようです。
図のなかで見える赤や緑の点は個々の銘柄で、それらを結ぶ線は、ウィスキー間の味の関係性を示すもので、その色は結果として大まかな似た者同士である(例えば緑色は甘め、赤は辛口傾向にある)ことを示しているようです。



いやいや、これもなかなかのアートですね。


これ、日本酒の味わいなどのビックデータからもできそうですね。
(麹菌の菌糸ネットワークみたいになりそうな気もするけど)


ウチのデータベースから引っ張り出して、GWの宿題として作ってみようかしらん。




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浦和レッズと娘娘と若田飛行士だけじゃあない。クラフトビールのURAWA BREWがお目見え?

2016-05-04 12:02:10 | ビアガーデン・ビアホール情報館
                           
                           【公式HPはこちら↑】




当社運営のラウンジ・貸し会議室の「インテリジェントロビー・ルコ」。


と、いうことですから「貸し会議室業」もやっているんです。

業界情報にも興味が、ということで、山手線内最大級とも言える貸し会議室を見に行ってきました。




こちら




高田馬場徒歩5分の「ベルサール高田馬場」。
住友不動産系の貸会議室です。


と、研究熱心なようですが、本当は、こちらでやっていたイベントに行ったのですよ。


こちら


大江戸ビール祭り「春」。


秋の神田の電機大跡地での開催に引き続き、今度はこちら。


会議室の使用料、馬鹿にならないのでは、と思っていたのですが、実は「ベルサール高田馬場」も主催者に入っていました。

この貸会議室の宣伝も兼ねているのでしょう。


結構な広さの会場ですが、周囲にクラフトビールや食べ物のブースが並び、内側にはテーブルが並んでいて、大変な人出です。


ほら



確か営業のTさんが一度ご相談した、墨田区のクラフトビール醸造所さんもいらっしゃいました。


MIYATA BEER


日本各地だけでなく海外からも色々なビールが来ていましたが、気になったのは、初めて見た、このビール。


URAWA BREW


その名の通り、浦和のクラフトビールのブルワリー。

場所はJR北浦和駅の東口からすぐのところということで、知る人ぞ知るラーメン屋さん「娘娘」のそばらしい。


オープンは7月ということで、まだショップカードも何もなかったけれど、ビールは美味しかった!


応援してますよ!


いや、GW後半はビール三昧になりそうな予感、です。


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あのクレール・ミロンのセカンド・ラベル「パストレイユ・デュ・クレール・ミロン(Pastourelle)」

2016-05-03 12:33:33 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




ちょっと謎




営業のTさんから「インポーターさんからこんなワインの案内が来てますよ」と教えてもらいました。




思わず、「!!!」




これがラベル



ワイン業界の人だけでなく、「ちょっとワイン好き」という人もピンとくるワインがありますね。



このワイン



そう、シャトー・クレール・ミロン(Chateau Clerc Milon)です。


二人の道化師?が躍っているラベルが印象的なだけでなく、あのシャトー・ムートン・ロートシルトのファミリーで、それ自体も5級格付けのしっかりとしたワインです。


で、先ほどご紹介頂いたワインは、、、、


その名もパストレイユ・デュ・クレール・ミロン(Pastourelle de Clerc Milon)

名前から想像されるように、クレール・ミロンのセカンド・ラベルです。
ヴィンテージは2009。


Pastourelle、去年の発表会でやったパストラーレのフランス語ですね。
パストラーレは牧歌的な踊り。絵からして、対面で踊るものなのでしょうか。

クレールミロンのHPには「騎士と女羊飼いのロマンティックな出会いを連想させる伝統的な踊り」と書いてありました。

クレール・ミロンとは違うけれども、よく似ている意匠です。


セパージュはHPによればこんな感じ。
Cabernet Sauvignon: 50%
Merlot: 36%
Cabernet Franc: 11%
Petit Verdot: 2%
Carmenère: 1%



ご案内資料によれば、このパストレイユ・デュ・クレール・ミロンは今回、初めてのリリース!ということなのですが、ここでまた「!!!」となりました。



それはお値段。


親分?のクレール・ミロンは、「ムートン系の格付けワインにしてはお手頃」というイメージがあり、若いころはお小遣いで買ったものです。



ほら



そのセカンド・ワインの割には、というお値段がついています。


まだネットなどでは出回っていないようなのですが、クレール・ミロンの2009はエノテカさんでは8,500 円(税込9,180 円)、楽天の別のお店では6,480円(税込 6,998 円)で出ていました(どちらも在庫はなかった)。


ご案内頂いた見積もり価格から想定される小売価格は、これらと同じかそれよりも高い価格となるのではないでしょうか?


何故なんだろう。

気になるなぁ。


ちょっとウオッチしていきましょう。


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ディズニーはキャスト、USJはクルー、ミュンヘンのビアホールでは何と呼ぶ?

2016-05-02 13:19:42 | ビアガーデン・ビアホール情報館
                           
                           【公式HPはこちら↑】






熊本の地震についてのご報告等




ビール関係の本を読んでいたら、「ビールにかかわる仕事をしている人へのインタビュー」というコーナーがありました。


文字通り、ビールにかかわる仕事をしている人に一問一答形式で質問をしています。


例えば、

ビアレストランのウェイターさんに
「お客さんは(ひとり)一晩何杯くらいビールを飲むのですか?」

とか

クラフト系の醸造所の人に
「伝統的な手造り醸造と、現代の工場生産との違いは?」

とか

バーテンさんに
「どんなビアカクテルが人気ですか?」

とか。


そんな中、有名なミュンヘンのビアホール「ホーフブロイハウス」のウェイトレスさんへの質問が面白い、というか、よくわからなかった。


この人


「ホーフブロイハウスではウェイトレスは何と呼ばれていますか?」


ディズニーランドではスタッフのことを「キャスト」と呼んでいるし、USJでは「クルー」だし、みたいなことなのかなぁ、と思ったのですが、答えを見ると違うようです。


Entschuldigen Sie bitte!
「すみません」と声をかけられます。



なるほど、質問の意図(少なくとも受け手は)は、店員さんを呼ぶ時にどうしたら良いか、という事だったんですね?


確かに日本でも「すみません~」と声をかけるし、英語圏だとちょっと気弱に「Excuse me.....」とかですね。


ただ、日本では人によっては(+お店によっては)「お姉さん~」と呼ぶ人もいますが、外国ではどうなんでしょう?


試してみようかなぁ、とも思いましたが、ビアジョッキで殴られる、かもしれないのでやめときましょう。


しかし、上掲の言葉、実際に発音すると「エントシュルディーゲン・ジー・ビッテ」になるのでしょうか、一言では言えなさそうですね。

どうしよう。


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ホップに囲まれたビアガーデン、ではなくて。

2016-05-01 19:16:15 | ビアガーデン・ビアホール情報館
                           
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熊本の地震についてのご報告等



飛び石連休の5/1(日)


飛び石その2のお休み、ということで、ちょっと郊外に走りに行ったのですが、やはり緑はイイですね。




そんな緑つながり、ではありませんが、午後、自宅に戻り、何の気なしにネットサーフィンをしていたら、こんなお買いものサイト?が。






イギリスのホップ野郎?のサイトなのですが、ホップの木を売っている。


お値段は6£(6ポンド≒950円位)ですから、決して高くはない。




こんなになる?


こんな庭でホップに囲まれて生ビールを飲んだら美味しそうですね。
(マンションなので庭はないけど、会社の屋上がある!!!)


いやあ、カートボックスにポチっとするかどうか、悩んでいるところです。


お休みごとに見てたら、確実に買っちゃいますね。


後半のお休みにはネットを見ないようにしないと。


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