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公共の場に掲出される広告として意義深い?それともあるまじき?

2024-06-06 15:13:49 | 附属酒類経済研究所
                          
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今朝の日経、芸術欄。

「世界を変えた公共広告」というシリーズで取り上げられている、コロナ禍の下でのハイネケンの広告。





「ShutterAds」というシリーズで、営業停止を余儀なくされた飲食店の支援の意味も込め、飲食店のシャッターを広告枠として買って掲出した広告。

See this ad today, enjoi this bar tomorro.
(今日はこの広告を見て、明日はこのバーで楽しもう)



金銭的な支援はもとより、飲食店との絆や、「お酒を飲むって楽しい」という社会への呼びかけも含め、公共の場に掲出される意義深い広告として数々の賞もとったようですし、この新聞のコラムでも評価されています。

Heineken - Shutter Ads (case study)

Youtubeでも!


いや、自分もそう思うのですが、心配になったのは先般の京急蒲田駅の「京急蒲タコハイ駅」の広告騒動

飲酒反対を謳う団体が「公共の場に掲出される広告としてあるまじき」として批判を繰り広げ一部掲出中止まで追い込んだ運動ですが、彼らはこのハイネケンの広告をどう見ているんでしょうか。
こんなのに賞をやるなんて!日経が記事にするなんて!と今頃大変なのかもしれませんね。

あーあ。



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