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宣伝ネタにする? チャールズ国王が天皇陛下に贈ったウイスキー「Glen Garioch(グレン・ギリー)」

2024-07-04 17:56:59 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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一昨日の話題の天皇陛下の英国訪問の際の晩餐会でのワインは何?とまず調べたのがBBCニュース





What was on the banquet menu for Japan's emperor?


ここで言う「menu」は食事のメニューで、ワインは断片的な記載が政治の話の中に紛れ込んでいるだけだった(ので他を当たって調べた)。

Both party leaders are taking part in a TV debate tomorrow night, so they were probably having to forgo the Coates and Seely Brut Reserve, the Chateau Angludet, Margaux and the Laurent Perrier Cuvee Rose.

(与野党両党首がメインテーブルにいなかったことを受け)恐らく彼らは明晩の選挙の党首討論があるので、Coates and Seely Brut ReserveやChateau Angludet, Margaux や Laurent Perrier Cuvee Roseなどを飲むのを諦めざるを得なかったのだろう

このBBCニュース、決して長くはないけれど、色々留意事項はあるようで、

The empress wore a face mask because of her horse hair allergy.
(馬車パレードの際)皇后陛下は馬毛アレルギーのためにマスクをしていた


などという記載も。
(結構見ているんだ)

で、贈り物交換のところにお酒ネタがありました。

King Charles gave his guests a pair of silver and gold beakers and although more normally associated with a drop of Laphroaig whisky, he gave a bottle of Glen Garioch, diplomatically from a Japanese-owned Aberdeenshire distillery.


これによれば、チャールズ国王の贈り物は金と銀のビーカー(beakers:コップ?)で、普段はそこに「a drop of」のラフロイグウイスキーを添えるのを、今回はその代わりにアバディーンシャーにある日本資本の蒸留所「Glen Garioch(グレン・ギリー)」を添えたということでした。

調べたらサントリーさんの資本のようですが、サントリーさん、これを宣伝ネタにするかどうか、悩むところでしょうね。

ちなみに私は「グレンギリーの読み方(読めない)」と、ラフロイグが「a drop of」でグレンギリーが「a bottle of」というのに悩みました。




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