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その14はメッカ佃島を再訪。神楽坂にありそうな和モダンのお店「つくだ煮処 つくしん」さん

2023-11-22 11:06:01 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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少しずつ名前を変えている?「江戸東京ジョギング佃煮紀行」シリーズ。

これからもどんどん走っていくために、行ったお店はため込まず記事にしていこう運動は続きますが、こちらも少々前に赴いたお店。

これまでのジョギングを巡礼を振り返ってみると、「佃煮と言えば佃島でしょう!」という流れと、「老舗は押さえたいよね」という流れがあります。
前者の流れで行ったのが「その1」の鮒佐や「その3」の玉木屋(←そう言えば移転しちゃいましたね)、後者は「その4」の天安本店や「その7」の丸久。

後者の佃島系は、物理的には一度に何か所も回れるのですが、個人的な意地?で、一回の訪問で一つの店舗しか行かないことにしています。

とは言え、ジョギングをするのに湾岸方面は行きやすいこともあり、何か月かに一度は周辺まで行くので、これもその際の1軒。

これまでにご紹介した天安本店と丸久は隅田川の堤防の裏側の同じ通り(いわば佃煮ストリート)にあるのですが、その通りの途中、路地に入る角にこんな看板が。




「つくだ煮処 つくしん」とあります。
これは行かねば、と路地の中を入っていくと、、、




奥の方にちょっとクールな感じのお店らしきものが見えてきます。

こちら、看板通りの「つくだ煮処 つくしん」さんです。

佃煮屋さんのお店の佇まいって、「古くなって老舗っぽくなった」というお店と、「古くなって普通に立て直した建物」、そして「新しいけど和の佇まい」というお店があるのですが、これは最後のカテゴリ、神楽坂に近年進出した和モダンのお店という感じ。
(いつからですか?とかは聞けなかった)
とは言え、お店の前には、製造中らしき佃煮もあって、下町感も出ています。




品揃えは、魚介系がほとんど。
自分的に購入定番にしている「しらす」などを買って帰りました。




味的には、佃島で老舗と言われるお店との差別化を狙ったのでしょうか、「やさしい」味になっています。

前回ご紹介した鳥越のお店は「塩辛いというより甘い」ですが、こちらは「甘いというよりやさしい甘辛味」とも言えるかもしれない。

ただ、これ、記憶を辿って書いているので、どこまで本当かは自分でも疑問。

やはり行って買って、撮って食べて、すぐ書かなきゃいけませんね。



【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」(この記事)

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」




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