倉庫にあった見本缶。手にとって見ると、、、、
これは、、、
事務所に行くと、宣伝パンフがありました。
ほら
キリンさんの新製品。その名も「コーラショック」。
コーラとウォッカのカクテル飲料です。
似たようなものですぐに思いつくのが「コークハイ」。
これは最近復活の兆しもある?ウィスキー+ソーダの「ハイボール」のソーダをコーラに代えたもの、ですね。
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そう言えば「コークハイ」って、大人になってから聞かないなぁ、、、と思っていたのですが、サントリーのホームページにこんなエッセイ?がありました。
◆
今手元にカクテルのレシピブックがある。八百種類ものカクテルの名前が並び、名前順でも、ベースとなるスピリッツの種類でも検索ができる整った事典である。
だがしかし、ない。
八百種類の中にコークハイという名前が出てこないのである。せめて違う名前でも、と思ったが、ウイスキーを炭酸水で割るハイボールはあっても、炭酸水をコーラに置き換えたコークハイという名前は出てこなかった。
(中略)
ドリンク・メニューにコークハイを挙げている店など、当節なかなかない。また、店に置いてあるウイスキーがよいものであればあるだけ、ウイスキーのコーラ割りなどという飲み方には拒絶反応を示すに違いない。あの芳香とふくよかな味わいを、コーラの甘味で潰すなんて!
(中略)
コークハイは単なる飲み物ではなく、響子たちの世代のシンボルでもある。コークハイは、六〇年台から七〇年代の熱い時期にかけてはやった飲み物だ。その前の世代にとってウイスキーはなじみの薄い酒だった。六〇年代にウイスキーにたどり着いた若者は、この大人の飲み物を口にしてややたじろぎ、そしてコーラで割るという折衷案の飲み方を発見したのだった。まだカクテルなど一般的ではなかった時代の産物である。最近はフランスでも若い世代にウイスキーがはやっているらしく、ワイン離れも少しずつ進んでいるという。おもしろいことに、フランスの若者も飲みにくいウイスキーはコーラで割って飲むようだ(ヴィルジニ・デパント『バカな奴らは皆殺し』草思社など参照)。そのへんの事情は国が変わっても同じなのだろう。
◆
なるほど、、、、で、こちらはウィスキーではなくウォッカです。
早速お味見
うーん、まさに「コーラ」です。
炭酸が強いせいもあり、正直、(試飲で)一口飲んだだけでは、アルコールが入っているのに気がつきません。
7月8日(水)発売。アルコール度数は5%。
寮とか部室とか会議室とか、内輪の飲み会でコンビニで買ってきて、すいすい2本くらい一気に飲んで倒れてしまう若い人、なんてこと、ありそうな気がする。
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だがしかし、ない。
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(中略)
ドリンク・メニューにコークハイを挙げている店など、当節なかなかない。また、店に置いてあるウイスキーがよいものであればあるだけ、ウイスキーのコーラ割りなどという飲み方には拒絶反応を示すに違いない。あの芳香とふくよかな味わいを、コーラの甘味で潰すなんて!
(中略)
コークハイは単なる飲み物ではなく、響子たちの世代のシンボルでもある。コークハイは、六〇年台から七〇年代の熱い時期にかけてはやった飲み物だ。その前の世代にとってウイスキーはなじみの薄い酒だった。六〇年代にウイスキーにたどり着いた若者は、この大人の飲み物を口にしてややたじろぎ、そしてコーラで割るという折衷案の飲み方を発見したのだった。まだカクテルなど一般的ではなかった時代の産物である。最近はフランスでも若い世代にウイスキーがはやっているらしく、ワイン離れも少しずつ進んでいるという。おもしろいことに、フランスの若者も飲みにくいウイスキーはコーラで割って飲むようだ(ヴィルジニ・デパント『バカな奴らは皆殺し』草思社など参照)。そのへんの事情は国が変わっても同じなのだろう。
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炭酸が強いせいもあり、正直、(試飲で)一口飲んだだけでは、アルコールが入っているのに気がつきません。
7月8日(水)発売。アルコール度数は5%。
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