昨日の話題は、
(お酒絡みの)本の分類には「日本図書コードのうちのCコード」という分類があるようだ
というのがあるようだ、ということ。
実際には本の裏表紙に「C0095」などと書いてあって、その下二桁が内容を示すらしいのですが、実際に見てみましょう。
本棚からビール絡みの本を6冊抜き出してみた。

この裏に話題のCコードがあるのかな?

ありました。
これによれば「ビールのはなし~おいしさの科学」がC1070、「ビールの文化史」がC0058です。
昨日の表だと、70は「芸術総記」、58は「その他の工業」です。
うーん
「ビールのはなし~おいしさの科学」はかなり技術よりなのですが芸術?
「ビールの文化史」は歴史の話だけど工業?
自分は絶対にこういう分類はしないけど、何故なんだろう?
それではその他も見てみましょう。
「ビール 地ビール 発泡酒」は総論っぽい本(もしかしたら自費出版?)ですが、C3095⇒「日本文学、評論、随筆、その他」です。
「世界を変えた6つの飲み物」はビールもその一つの世界史を変えた!というものですが、C0020⇒「歴史総記」です。
「パブとビールのイギリス」もその系統でイギリス史みたいな本ですが、実際C0022⇒「外国歴史」となっている。
この3つはもっともです。
6冊目は「地ビールの世界~多彩な味わい、ベルギー・ビール」ですが、これはC0026⇒「旅行」
ベルギービールの本で、醸造所を訪ねた際の話も出ていますが、「旅行」かというかはちょっと謎。
抜き出した本全部にちゃんとコードがあったのは「さすが!」ですが、分類は「本当?」というものもあるようです。
ちなみについでとしてウイスキー関連の本を3冊見たら、3冊とも「C××77」で「家事」でした。
実は「77 家事」が一番多い感じもしますが、その辺りは改めて整理してみましょう。
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