牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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酒フェスは啓発イベントではなく、商業イベントであることを再認識しました。

2023-11-19 19:03:09 | 附属酒類経済研究所
                          
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週末ジョギング。
こんなイベントがあると聞いて上野まで走っていった。





以前偶然通りかかったこともある、酒屋角打ちフェス@上野公園の噴水広場。
出店者がメーカーや飲食店ではなく酒屋さんというのが特徴。
今回は問屋仲間も地域の酒類業懇話会として出店するということでした。





それぞれの酒屋さんがそれぞれ色々なお酒を出していますが、全国酒販協同組合連合会のブースではプライベートブランドのお酒を出していましたね。



「えびす」というブランド。
(製造は山形の若乃井酒造さん)


そういえば問屋仲間のブースも日本産ワインの紹介を出していましたので、団体さんは酒屋さんとのバッティングに気を使っているのでしょうか。

そんなこんなの角打ちフェスですが、各ブースでのお酒はすべて有料(自分が飲んだのは60mlのプラカップで400円内外)なのですが、その上で入場料を500円取っています。

以前、入場無料、プラカップの数十mlの利き酒も無料というイベントも少なからずあって、それはただの酔っ払い増殖場になってしまうので、入場料か、あるいはそれぞれの利き酒でお金を取るかのどちらかだという主張をしたことがあります。

今回の場合、どちらもお金をとっているわけです。
日本酒ファンのすそ野を拡げるという意味では入場料はなくても良かったのかな、と思いますが、主催は民間ですし、それなりの出展料も設定しているようなのでそれよりは収益重視ということでこういう感じになっているのでしょうね。
まあ、民間イベントなので当たり前です。

また、(入場料をとっても)場内はかなりの人でしたので、フェスは大成功!といえましょう。





フェスの柵の外の観光客さんたちも「何かやっているヨ、日本酒?」と気になっているようでしたので、すそ野予備軍は作っているようだし、まあいいか。

成功おめでとうございます&3日間お疲れさまでした!




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