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先日、到来ものの酒粕で粕汁、ということを書きましたが、酒粕は俳句では「新酒」と共に冬の季語です。
そこで思い出したのが、お酒関連の季語ネタの定番、「意外にも『甘酒』は夏の季語」というもの。
あま酒の地獄も近し 箱根山 蕪村
栄養満点の甘酒を夏の暑気払いに、ということで、甘酒売りが江戸・東京の市中を回っていた、というのも知られていますね。
↑以前も引用した、長崎大学のデータベース
で、もう一つ思い出したのは、これも「甘酒あるある」で、「甘酒って2種類ある」というネタ。
いわゆる糀の甘酒と、一部メーカーさんとかでも出している、酒粕を溶かして砂糖を加えた甘酒。
もし「酒粕」が冬の季語だとすると、酒粕の甘酒も冬ということ?になりそうです。
そうではなく、「甘酒」が夏の季語として現在に至っているということは、俳句が成立した頃の甘酒はやはり糀の甘酒だったということなのでしょうか。
ただ、甘酒の通とかにも酒粕の甘酒は傍流っぽい扱いを受けていますが、甘さだけでなく、複雑なコクもあるし、ほのかにアルコール分もあって、あれはあれで美味しいんですよね。
判官びいきで酒粕の甘酒、勉強して推してみようかな。
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