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新酒の時季は酒粕の時季でもあります。
呉れたるは新酒にあらず酒の粕 高浜虚子
いやあ、新酒も良いけど、酒粕はもっとありがたい。
酒粕を炙るゆふべや残り福 坂本宮尾
炙るのもイケてますが、食事には粕汁も温まりますよね。
今年の初の粕汁は、問屋仲間から頂戴した「惣花」の酒粕で。
宮内庁御用達の「惣花」だけあって、上品な味わいでした。
粕汗や稿四五枚に擲ちて 水原秋櫻子
酒粕って「板粕」とか「バラ粕」とか「練り粕」とか、形状・性状の違いでの味わい等の違いは意識しますが、銘柄はあまり気にしませんよね。
そもそも「頂きもの」という感じもあるし、毎年の「白鷹」の酒粕も年によって(あるいはロットによって)味わいが違ったりするし。
この時季に「季節だなぁ」と頂くのが楽しいんですよ。
粕汁や野の風遠くわたる音 水原秋櫻子
惜しくも亡くなった吉右衛門もお好きだったようですね。
かす汁をうすめてくれる内儀かな 中村吉右衛門
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