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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

新型コロナ対策だけでなく、ウオッカと卵白と金箔でボリショイ劇場を修復、だそうですけど。。。。

2020-03-26 17:55:21 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】



ウオッカで消毒?というネタで数日持たせていますが、酔っ払いのたわ言になってもしょうがないので、ちょっと勉強してみようかと思って出してきた本。





その名もずばり「ウオッカの歴史」

安価でクセがなく、汎用性が高いウオッカ。ウオッカはどこで誕生し、どのように世界中で愛されるようになったのか。魅力的なボトルデザインや新しい飲み方についても解説しながら、ウオッカの歴史を追っていく。レシピ付。


まあ、こんなような内容なのですが、製造法等を書いた第1章に引き続く第2章は、もう?こんなタイトル。





第2章 飲む以外にも役立つ


節見出しは「万能薬」に「衛生用品」「洗浄剤」「貨幣」と続いています。


「万能薬」では、「プラックペッパーを入れて飲めば風邪に効く」とか、かのゴーゴリが小説の中で「オトギリソウとセージを漬け込んだウオッカを背中や肩甲骨の痛みに効く」とか。

消毒に使える、とも書いてありますね。


引き続く「衛生用品」では、「油分を取り毛穴を引き締める収れん材としてローションになる」とか「フリーザーパックに水と共に入れて凍らすと氷嚢になるとか」とか。


いや、色々使えるんですね、というか、飲んでやってよ、という気持ちにもなります。


3つめの「洗浄剤」の節では、「水で薄めてスプレーすれば、ガラスと鏡がきれいになる」

、、、、、まあ、そうなんでしょうけど。

とどめは、「ウオッカと卵白と金箔でボリショイ劇場を修復」とあります。

こりゃスゴイ!ボリショイもウオッカです。

新型コロナ騒動が一段落したら、見に行こうかなぁ。


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MASUMOTO Kazuhiko








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