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昨日ご紹介した、すみだガラス市。
行列の様子
これは昨日の写真（戦利品）
この戦利品の中の一つ、ブルーのお猪口。
ブルーがとても深い色で、きれいです。
このお猪口があったコーナーには、この深いブルーと同様、赤とか緑とか、深い色のお猪口、そしてそれ以外にも同じ色の小ぶりのワイングラスとか一口ビールグラスとか、形状も色々な形のものがありました。
どれも素敵な色なのですが、ちょっと気になったのが、色の濃さ。
自分が買い求めたお猪口も、光線の感じだとこんなに濃く見えます。
これくらい色が濃いと、特にワインとかビールとかだと、色や泡が見えないのではないか、というちょっと心配。
そんなよけいな心配をしながら歩いていると、別のブースで、同じような色の濃いお猪口やグラスが箱で売っていました。
「生地箱売り」と書かれた札が置いてあります。
あ、なるほど。
これ、江戸切子など、切子を作る際、削る前の「生地」なんですね。
確かに会場の一角の実演コーナーで削るのをやっていました。
削れば「濃すぎて中が見えない」ということもありません。
いやぁ、わかりませんでした、というより、美しい「生地」あっての切子なんですね。
勉強になりました。
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