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連休明けの長ぁい一週間が終わりました。
皆さん、旅行に行ったり、ゆっくり休んだり、合宿したり、など、それぞれのお休みを過ごされたようです。
そんな中、何日か前の会でお会いした方は、サントリーの白州工場に行ったということで、工場(見学)の素晴らしさや、ティスティングしたウィスキーについていろいろ語っていました。
その中で、ブレンダーさんから聞いた「へぇ~」として話されていたのは
水割りは邪道ではないし、ティスティングはむしろ1:1で割ったほうがわかる
ということ。
そういえば、白州工場は以前ウチの社員旅行でも行ったのですが、その時も同じことを言われた気がします。
ついでにその際、その頃はサントリーがハイボール・ブームを仕掛けた頃だったので「ハイボールにレモンを絞り入れるのって?」と聞いてみたのですが、
一生懸命造り熟成させブレンドしたブレンダーとしては微妙
というニュアンスでした。
そんなブレンダーさんに、昨日ご紹介した、ある意味混ぜ物作り物の透明なノンアルコールビールについてどう思うか聞いてみたいなぁ、と思ったのですが、そこで思い出したのが「透明なウィスキー」です。
もちろん、熟成前のゼロ歳のウィスキーは無色透明ですし、これは白州工場などでも味見させてくれますが、ここで言っているのはそれではなくて、正真正銘の売り物としての透明なウィスキー。

Jim Beam Jacob's Ghost: White Whiskey
ジム・ビームの「ジェイコブズ・ゴースト ホワイト・ウイスキー」です。
とあるインポーターさんの説明文によれば「ジムビームの原酒を 樽の内側を焼いたホワイト・オークの樽で1年間だけ熟成後、濾過する事によって原料の持つ味わいや香り、熟成感は残しつつ色合いを透明してボトリングしたホワイト・ウィスキー」ということです。
グラスに入るとこう

作っているのはサントリーさんが買収したあのジム・ビーム。
(なんでも、商品名の「ジェイコブ」はジムビームの創業者「ジェイコブ・ビーム」さんに因んでいるようです)
でも、サントリーさんはこの商品は日本では展開していないようです。
もしかしたら透明な梅酒、ノンアルビールと同様、混ぜ物的に造るつもりだからでしょうか。
でもそうしたら「ジェイコブ・ビーム」さんがゴーストになって出てきそうですね。
くわばら、くわばら。
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