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日本人はみんなチョンマゲを結って、お昼にはお寿司を食べている。
仕事上でミスがあると、土下座を・切腹して詫びる。
なんて思われていないとは思いますが(というか、本当だったら何回も切腹しなきゃならないので困る)、この手の思い込みってありますね。
さてさて、昨日も書きましたが、今月来月は展示会が立て込んでいます。
昨日は、霞ヶ関と八重洲での集まりの間を縫って、向かいました。
こちら

ベルギー大使館で開催された、小西酒造さんのベルギービールの展示会「ベルギービール・ショーケース」です。

今回の売りその1は、日本・ベルギー友好150周年を記念した特別なビール「シュフ・ソレイユ」。
垂れ幕が

「ソレイユ」って、ヒマワリとか、太陽とかですが、図柄とかにヒマワリが無いので、多分太陽、のほうでしょう。
しかしこの図柄、「富士山」に「五重塔」です。あちらの人が考えたのでしょうか。
ベルギー人の考えるところの「日本」なのですね。
で、もう一つの売りが
こちら

超ボケボケで何が何やら、ですが、「ヴェデット・エクストラ・ブロンド」という、あのヴェデットの新製品。
ヴェデットと言えば従来の「ホワイト」に加え、先年「IPA」を出してきましたが、今回は直球?とも言える「ピルスナー」です。
小西さんとも少しお話したのですが、実際、ベルギーに行ってみると、トラピストとかベルジャン・ホワイトとか、いわゆる日本で考えるような「ベルギービール」ってそんなに見かけません。
一番目につく、どこにでもあるのは「ステラ・アルトワ」というピルスナーで、多分それに続くのも他メーカーのピルスナー。
冒頭のフジヤマ・ゲイシャ、寿司、ではありませんがイメージと実態は全然違います。
(それを知らずに15年くらい前、EUのヒアリングでブリュッセルに行った際、グランプラスの周辺で「ベルギービールが飲めない!」と大騒ぎをした覚えがある)
ピルスナーも立派なベルギービール、なんです。
実は今回お目見えの「ヴェデット・ブロンド」も、本国では昔から出ているそうで、小西さんとしては「まずは特徴的なものを知ってもらう」という視点で敢えて入れていなかったそうです。
そんな中、特徴的なベルギービールが(小西さん等のご努力で)浸透してきた今、改めて消費者にベルギービールをフルセットで味わって欲しい、というのが、今回輸入したご趣旨のようです。
気になるお味は、、、、
「すっきりさっぱり」と言うより「滑らか」、「のどゴシ」というより「コク」です。
ピルスナーだけど、やっぱりベルギービール、でした。
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