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亀の井酒造さん「スーパーくどき上手」! 結果発表:利き酒大会「酒-1グランプリ」@松尾大社です

2014-05-25 19:02:08 | 酒の情報(酒エトセトラ)


何日か前にご紹介した、京都の松尾大社の利き酒大会「酒―1グランプリ」、今日が開催日。

確か16:00頃から結果発表、ということでニュース・サイトを見ると、早速ありました。



関西テレビのサイトでは動画つきのニュース、です。


まずは松尾大社


ついで、利き酒中の人、、、、、結構出来上がっているかも。



確かに、26蔵元52銘柄の利き酒です。
利き猪口は画面で見た感じでは二勺(36ml)と小さめでしたが、それでも52銘柄味見すると

36ml×52=1,872mlと一升瓶に相当します。

なので、鑑評会みたいに「ペッ」としないと、こんな感じになりますね。



ところでニュース番組としての中立性でしょうか、グランプリの結果は放送されていませんでした。


もう少し探してみると、地元京都、KBSでは文字配信のニュースがありました。



酒ー1グランプリ 開催
お酒の神様で知られる京都市西京区の松尾大社できょう日本酒の日本一を決める利き酒大会が行われました。今回初めて開かれた利き酒大会「酒―1グランプリ」。清酒の日本一を決めようと京都をはじめ、北は青森、南は大分まで26の蔵元から、52銘柄がエントリーしました。きょうは、日本酒ファン500人が利き酒を行い、昔ながらの方法でつくられた「古式ゆかしいクールジャパン部門」と「ワイングラスがお似合いの雅部門」の2つの部門で一番好きな銘柄に投票し、総合得票数が多い日本酒がグランプリに選ばれます。グランプリには山形県の亀の井酒造の「スーパーくどき上手」が選ばれました。

日時: 2014年5月25日 18:00



なるほど、グランプリは山形県の亀の井酒造さんの「スーパーくどき上手」。確か「スーパー」になると30%まで磨かれた大吟醸、です。


これでまた磨き競争に磨きがかかるのでしょうか?


<その後、酒-1グランプリの公式サイトを見たら、部門賞の結果も出ていました>

【古式ゆかしいクールジャパン部門】
1位、亀の井酒造(山形)「スーパーくどき上手」。
2位、中野酒造(大分)「ちえびじん特別純米 備前雄町」。
3位、八戸酒造(青森)「陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸」


【ワイングラスが似合う雅部門】
1位亀の井酒造(山形)「くどき上手Jr.White」
2位増田徳兵衛商店(京都)「稼ぎ頭」
3位仙頭酒造場(高知)「土佐しらぎく純米吟醸 微発泡生」

亀の井酒造さん、堂々の両部門制覇、ですね。


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