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案外いけそうです。ニッカウヰスキー謹製「ニッカ焼酎」@ニッカウヰスキー門司工場

2014-03-01 10:00:00 | 酒の情報(酒エトセトラ)


門司にニッカの工場があったんだ。


アサヒビールのHPにこんなプレスリリースがありました。



ニッカウヰスキー門司工場100周年キャンペーン
~クイズに答えて、抽選で合計100名様に素敵な賞品をプレゼント!~
 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)では、本年ニッカウヰスキー株式会社門司工場が、前身の鈴木商店大里酒精製造所を1914年に設立してから本年100周年を迎えたことを記念して、消費者向けのオープン懸賞「ニッカウヰスキー門司工場100周年キャンペーン」を実施いたします。



ニッカウヰスキーといえば、以前社員旅行で見学に行った余市工場が有名ですし、シードルを作っている弘前工場、貯蔵している栃木などが思い浮かびますが、門司工場というのは初めて聞きました。

でも、ニッカのページでみると


立派な構え


この建物が百周年かはわかりませんが、年代物の風格がありますね。


キャンペーンの目玉は「焼酎づくり体験」で、「さまざまな麦焼酎を利き酒し、好みの味にブレンドし、自分で名付けたブランドのシールを貼ったボトルに入れて、持ち帰る」ということ。


なるほど、焼酎工場なんですね。「ニッカ焼酎」なんて聞いたことないけど、と思いましたが、親会社のアサヒビールの焼酎「かのか」などがここで作られているとのこと。

しかし、なんでニッカなのかなぁと調べてみると、

プレスリリースにもある「鈴木商店大里酒精製造所」
  ⇒「協和発酵」に統合
    ⇒焼酎等の事業が「アサヒビール」に売却され「アサヒ協和酒類」
      ⇒同じくアサヒ傘下の「ニッカウヰスキー」と合併し、ニッカ門司工場


ということらしいです。結構ややこしい。
(「協和発酵」は今はキリンビール傘下だし)




それにしても、「ニッカ焼酎」って案外面白そう。海外とかでブランディングできないのかなぁ。



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