門司にニッカの工場があったんだ。
アサヒビールのHPにこんなプレスリリースがありました。
ニッカウヰスキー門司工場100周年キャンペーン
~クイズに答えて、抽選で合計100名様に素敵な賞品をプレゼント!~
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)では、本年ニッカウヰスキー株式会社門司工場が、前身の鈴木商店大里酒精製造所を1914年に設立してから本年100周年を迎えたことを記念して、消費者向けのオープン懸賞「ニッカウヰスキー門司工場100周年キャンペーン」を実施いたします。
ニッカウヰスキーといえば、以前社員旅行で見学に行った余市工場が有名ですし、シードルを作っている弘前工場、貯蔵している栃木などが思い浮かびますが、門司工場というのは初めて聞きました。
でも、ニッカのページでみると
立派な構え
この建物が百周年かはわかりませんが、年代物の風格がありますね。
キャンペーンの目玉は「焼酎づくり体験」で、「さまざまな麦焼酎を利き酒し、好みの味にブレンドし、自分で名付けたブランドのシールを貼ったボトルに入れて、持ち帰る」ということ。
なるほど、焼酎工場なんですね。「ニッカ焼酎」なんて聞いたことないけど、と思いましたが、親会社のアサヒビールの焼酎「かのか」などがここで作られているとのこと。
しかし、なんでニッカなのかなぁと調べてみると、
プレスリリースにもある「鈴木商店大里酒精製造所」
⇒「協和発酵」に統合
⇒焼酎等の事業が「アサヒビール」に売却され「アサヒ協和酒類」
⇒同じくアサヒ傘下の「ニッカウヰスキー」と合併し、ニッカ門司工場
ということらしいです。結構ややこしい。
(「協和発酵」は今はキリンビール傘下だし)
それにしても、「ニッカ焼酎」って案外面白そう。海外とかでブランディングできないのかなぁ。
★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑