「君たちに明日はない」シリーズの第2弾です。
図書館で見つけたので、速攻借りて読みました。
物語の背景は同じです。
リストラ請負会社に勤める、村上真介君が、
派遣された会社に行って、リストラを断行。
でも、現在の法律では、指名解雇はできないことになっているので、
「辞めさせたくない人材」へのアプローチが難しいのです。
真介君も四苦八苦。
そして、
会社が辞めさせたい人材は、辞めないし、
逆に残したい人材は辞めてしまう・・・
このあたりの、
真介君の考察もなかなか鋭いものがあります。
「借金取りの王子」には
職種が、百貨店・保険会社・消費者金融会社・旅館業の
4つの短編が入っていますが、
本の題名となった、三番目の「借金取りの王子」が一番面白くて、印象に残りました。
消費者金融会社に就職して、ノルマでぼろぼろになりながらも
仕事を続ける主人公と、続ける理由、そして、その結末はかなり感動でした。
図書館で見つけたので、速攻借りて読みました。
物語の背景は同じです。
リストラ請負会社に勤める、村上真介君が、
派遣された会社に行って、リストラを断行。
でも、現在の法律では、指名解雇はできないことになっているので、
「辞めさせたくない人材」へのアプローチが難しいのです。
真介君も四苦八苦。
そして、
会社が辞めさせたい人材は、辞めないし、
逆に残したい人材は辞めてしまう・・・
このあたりの、
真介君の考察もなかなか鋭いものがあります。
「借金取りの王子」には
職種が、百貨店・保険会社・消費者金融会社・旅館業の
4つの短編が入っていますが、
本の題名となった、三番目の「借金取りの王子」が一番面白くて、印象に残りました。
消費者金融会社に就職して、ノルマでぼろぼろになりながらも
仕事を続ける主人公と、続ける理由、そして、その結末はかなり感動でした。
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