やさしい時間

「写真でブログ」タイトルを変更しました
何気ない日常を写真とともに綴ります

水遊び

2010年07月22日 | 家族


梅雨が明けた。
孫たちは昨日から夏休みに突入した。

今日は私がお休みだから、必然的に孫とお付き合い。
夏期学習でお昼近くに学校から帰って来たら、
「お腹空いた~」と大騒ぎ。
冷たい麦茶で一息入れてもらって、
少し早いお昼にした。

午後からは、昨日から用意していたプールに
ザブンと飛び込んだら、
「キャーキャー」と歓声が上がる。
いつまで経っても楽しそうに遊んでいるけど、
途中で休憩、お茶タイム。

1時間ほど遊んでいたら、ママが帰って来た。
それ、レン君も遊んでおいで、、と
初めてのプール遊びになった。


初めてなので、固まって動けないレン君。


みんなの視線がママにくぎ付け。

眩しい夏の日差しをものともせず、
楽しい水遊びは続くのでした。





*耳のこと、その他いろいろありましたが、
 以前のように、元気を取り戻しています。
 ご心配をお掛けしました。
 温かいメッセージを下さった皆様に
 改めて御礼申します。
 ありがとうございました。

 今後も応援よろしくお願いいたします。
                  <nashiko>



 


 

夜の魔法

2010年07月21日 | 音楽
shida「夜の魔法」


もう一つの「夜の魔法」を紹介します。
バードマンハウスでのいろいろな人との出会いを
この歌に込めているとのこと。

雑音がたくさん入っていますが、ライブ感が出ています。

私の好きな歌は他にもありますが、
こちらも聞いてみてください。



月あかり

2010年07月19日 | 音楽
shida「月あかり」


YouTubeにshidaの「月あかり」と「夜の魔法」が投稿されていました。
ありがとうございます。

早速、私もブログに載せておこうと思います。
お暇な方は聞いてみてください。
画像は残念ながら静止画像のようです。




いつかまたね

2010年07月12日 | 想い
昼過ぎ、彼を乗せた黒のリムジンが
長くクラクションを鳴らして発車した。

顔を上げて、心の中で最後の挨拶をする。
目が自然とリムジンを追いかける。
すると側で、
「あっ、あれはあいつの車だね」
と声がした。
仕事でお世話になった教授の声だった。
みんな一斉に車を見た。
赤いレガシーが、
彼を乗せたリムジンの後をついて走って行った。



あの日、、、
同じ会議に出席した後、
駐車場まで数人を送ってくれた彼は、
「ここまできたら、帰り道が分からなくなった」
そんなふうに私に助けを求めた。
「仕方ないですね~、それじゃ途中まで誘導するから
私の車の後をついて来てくださいね」
私はそう言って、彼のレガシーを誘導した。
分かりそうな道に出ると、途中で彼を先に行かせた。
彼は窓を開け右腕を出して手を振ると
さっとスピードを上げて行ってしまった。
「ありがとう」と彼の手が言っていた。

後になって、
「どうしてあのまま行かせてしまったんだろう」
と随分後悔した。
「せっかく話しかけてくれたんだから、
もっと話をしたら良かったのに」
・・・機会はまだあると思っていた。



教授が瞬きをして目頭を抑えるのが見えた。
「本当に、寂しくなります」
そう言ったつもりなのに、言葉が詰まった。


空は雨が降りそうな鉛色をしていた。
駐車場で、自分の車を見て、不意に涙が出た。
彼の車と同じ赤い色だった。
車に乗ってしまうと、
次々といろいろな事を思い出した。

手を振った彼の
「ありがとう」の後に、きっと
「またね」がついていたのじゃなかったのかと
その時になって思った。





ずっと憧れていた。
背中ばかりを追いかけていた。

そのうち、年だけは追い越す時が来る。
その時、彼のように笑っていたいと思う。


いつかまた、会いましょう。



明日

2010年07月11日 | 想い
未来は、自分の想像した世界にしかならない。
私は、こういう未来を想像し、望んで来たのだろうか。

いつの日か、未来に希望を持たなくなった。
こんなふうになりたいと思わなくなったのかのかもしれない。
あまり意識もせぬままに、小さな選択を繰り返してきた。
だから、今がある。


来年の自分を想像してみよう。
その先の自分をイメージしてみよう。

本当は自分がどうなりたいのか、考えよう。
今と同じ生活でいるのか、
別の人生を選択しているのか、、、





素敵な未来を想像しよう。
そして、そうなるように努力しよう。

皆に平等に明日がある。