gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ハロインを批判sるなんて、クリスチーナ・リッチはハロイン支持派

2017-12-10 08:50:54 | 日記
ハロインを批判sるなんて、クリスチーナ・リッチはハロイン支持派


おいおい、クリスチーナ・リッチは目んたまに星をきらめかせながら言った。
 「アイルランドの言い伝えでは妖精、幽霊、魔物はありふれた存在なのよ」

富士宮のワークショップで民話を活かすための掘り起こしに参加した。
いきなり持論を展開しだしたのは、日本のハロウィーンの話題で会場が盛り上がっていたからだ。
参加した子供達はもちろん同調派である。大人「日本人にハロウィーンは似合わない」と言う人もいる。

「イエーツは両手を広げ手向かえよう。消え失せろ、などと言わずにもてなせ、それほど悪い目にはあわないのでは。ハロウィ-ンの源流は死者が帰って来ると言われる収穫期
幽霊に変装して仲間のふりをして食べ物を供えたの」

富士山を指さして
「日本はたくさんの神がいるときいたわ、木の神、風の神、水の神、雨の神、土の神、畑の神、太陽の神、
石の神、妖精、妖怪、幽霊、みんなでおもいつく仲間に変装して楽しむべきだわ」

万物がつながって生きているならば、それぞれの神はうまく共存しているのが、日本の八百万の神であろう。その信心の形はさまざまであり、キリスト教やイスラム教が怒る偶像信仰も日本にはある。

ガチガチの信仰の形でないから、あいまいだからそれぞれの神が共存できているのでは。
ジョニー・デップが腰を抜かした「首なし騎士」の怖い信仰も現代では地域の文化を紹介する歴史と社会学として有用だと、クリスチーナ・リッチは言う。
そう言えば映画「ペレノペ」では名家の生まれのお嬢様だが、豚顔に生まれた役を演じていた。
先祖がかけられた呪いのせいで豚の鼻と耳を持って生まれてしまったヒロインが、真実の愛を見つけるために奮闘するロマンチックコメディー。おとぎ話の香り漂う独特の映像世界とハートフルなストーリーが魅力だった。
これも
呪いを題材にしてのストーリーである。怖い言い伝えをファンタジーにすることで、スリリングな楽しさが味わえる。

妖精的なオーラのクリスチーナ・リッチがハロイン批判をひとくくりに包んで、天空に投げてしまった。
神、幽霊、妖怪、妖精、悪魔、魔界、地獄、極楽、呪いを思い思いの仮面に託して練り歩く、ジャパンが超可愛い国として知られているのよ、この富士宮は富士山信仰をファンタジックにアピールすべきよ。

ワークショップに参加しているおばあちゃんが言う、
「浅間神社には社殿がないじゃろ、それは神は山にいるからなのじゃ、神社は寄り合いの場所で、富士を拝むための象徴じゃ」

言い伝えと新しい時代にあったアレンジをどのように同調させればいいのか。
それが、地産地消プロジェクトのおおいなる可能性といえるのではないか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿