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東京オリンピックはスポーツに格差をもたらした

2021-06-19 11:24:48 | 日記

多くのスポーツ愛好者が困っている東京オリンピック

私は実戦的合気道の普及をしている武道家である。朝6時半から創案した生命(いのち)の体操を30分、30人の人々に指導。かつての貧困ボクサーのように昼は肉体労働をして夜は無心塾合気道を門人とともに稽古している。このライフスタイルはイチローがストイックに毎日行っているトレーニングを柱にした日常と変わらない。
このコロナ災厄はスポーツを愛好する人々のトレーニング場所を閉鎖させている。また大学の運動部の練習場所を閉鎖している。しかも学生が大学に通えないので、部員の勧誘ができずに多くの部が廃部の危機に陥っている。マイナーな競技は大学の許可がおりないので大会が開けない。
オリンピックの開催を強行すれば必ず感染者が増えるであろう。今、政府とメディアの連携によりワクチン接種で感染が収まるかのような流言が蔓延している。おかげで緊急事態宣言が解除されれば感染者が大手を振って動きまわりさらに感染者が増えるであろう。
その結果、再び緊急事態宣言により練習場所は閉鎖される。大学も閉鎖、部活動禁止となる。
オリンピックに出場するアスリートだけがスポーツ愛好者ではない。もちろん、高レベルの競技者達と競い合うことで自分の最高のパフォーマンスを発揮したいという気持ちはよくわかる。しかし、そのパフォーマンスが多くのスポーツ愛好者の場を閉鎖することにつながりかねない。
マイナー競技者であろうと私のように1日8時間の稽古を自分に課して鍛錬を怠らない者も多くいる。無名でもアスリート以上の練習を行っているものは多く存在する。
我々は東京オリンピックを中心すべきだと思う。そして、検査を徹底して無感染者だけが移動でき、感染者は治療に専念するべきだと考える。


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