ずるい自民党は憲法改正にコロナを利用する。よその国のロックダウンを利用したりしながら人の流れがおさまらないのは首相がやろうと思っても権限がないからだと強弁する。
明らかに無策で感染症対策の検査と隔離を行わないことによる死者も改憲の材料に活用しようとしている。本来、このような作為的な問題すり替えは新聞が厳しく批判すべきだが、改憲推進新聞の産経、読売はこの詐術を煽りたてる。
以下は批判である。
自民党が改憲で導入を目指す「緊急事態条項」は、コロナ禍で乱発された緊急事態宣言とは全く違う。緊急事態条項が使用された場合、国会は立法府としての機能を失い、内閣ひいては時の首相に立法権を含む全ての権限が集中する。一例を挙げれば令状がなくとも官憲の恣意的判断で逮捕拘禁すら可能になる。
上記のような弾圧にもってこいな法案を得意のすり替えアピールで世論を誘導しようとしている。
ところで政党助成金について橋本や維新が騒いだ件について今号でついでに下記のツィートをおまけとして紹介する。
共産党:政党助成金はおかしいと言って受け取らないけど知られてない
維新:1日で100万円もらえるのはおかしい!維新が変える!と騒ぐだけで、貰うものは貰う
後者の方が立派に見えたら目が曇ってますよ。
共産党が受け取っていないことは私も知らなかった。