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北海道伝統美術工芸村

2007年08月03日 | 暮らしの情報・見学



工芸村は、優佳良(ユーカラ)織工芸館を中心に国際染物美術館と雪の美術館の三館が並んでいます。
                      
優佳良織 =北海道をテーマに選び長い年月をかけて、何百色にも色を染め分け、糸を紡ぎ、はたにかけて爽やかに澄む風土に映える多彩な色取りを織っています。
工芸館は優佳良織の全テーマを展示するためにつくられ、テーマ展示室・和の展示室・洋の展示室・インテリア展示室・制作工程展示室に素晴らしい目も覚めるような作品が展示されていました。
各展示室共に写真撮影禁止となっておりました。素晴らしい作品をお見せ出来ないのが残念です。玄関ホールと販売コーナーを紹介します。

            優佳良織工芸館玄関ホール
  優佳良織工芸館の正面玄関を入ると、ホールの正面に大きく長い優佳良織の鮮やかな織物が目に入り、テーブルには、真っ赤な可愛い帽子を被った雪ダルマ、ホールのあちこちには優佳良織の作品が飾られています。








           
販売コーナーの衣類展示品を紹介します↓

             
  美術館は、世界各域、日本各地のさまざまな染織工芸~衣の文化を分類整理し、それぞれの特徴を見比べながら、技術と美しさの表現を鑑賞する事が出来、染織品がどのような素材を使い、どのような技術で作られ、どう利用されてきたかを説明しています。館内全体が世界と日本との「染織文化地図」を構成しています。
国際染織美術館も全館写真撮影は禁止されていました。
 
       

    雪の美術館入口                         雪の回路 
雪の美術館=すべてが開放的で写真撮影も自由、螺旋階段から地下に降り、紹介していませんが画廊(美術展・展示会)・カフェテラス(軽食・喫茶)・雪の館(各種会合・会食・披露宴等に利用)があり、広大な北国の風格を備えておりました。
雪の回廊=本物の氷を左右に眺めながら進めるガラス張りの氷の回廊で、真夏日の一時を幻想的な気持ちにさせてもらいました

      スノークリスタル・ルーム                スノークリスタル・ミュージアム
スノークリスタル・ル-ム= 小型ドームの壁面、天井一杯に雪の結晶が広がり、暫しの間その美しさに見惚れていました
スノークリスタル・ミュージアムは小型画面による多数の席が並び、数多くの雪の結晶、その他希望の画像と音声を楽しむ事が出来ました。又スクリーンよる雄大な大雪の四季を紹介するシァターもあり、時の過ぎるのを忘れる程でした。
十勝シニアネット・何か探し隊マップもご覧ください。

音楽堂
 
音楽堂

  音楽堂は、雪のステージでさまざまな演奏会や講演会が開かれ、その天井ドームは、28000号のキャンバスに油彩で描いた「北の空」の壮大な作品です。

北海道伝統美術工芸村のホームページです、ご覧ください。
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