8月31日(土)
第六十二回神宮式年遷宮のお白石持行事に参加してきました。
平成十九年に御用材奉曳に長女と参加して六年経ちました。
今回は建て替えられた社殿の周りに白石をおさめる行事です
白い綱を持って“えんやぁ!えんやぁ!”とマイクの掛け声に合わせ、外宮までお白石を積んだ
曳車を曳きながら歩きます
前方で結団式 後ろも白一色の凄い人達 白石が入った樽を乗せた奉納曳車
前方に白い綱を手繰って送ります 延々と続きます
“えんやぁ” 汗だくでマイクに合わせ えんやぁ! 外宮さんが目の前に・・・あと少し・・・
曳き終わり、綱を離すと台の上に綺麗に巻いて片付けていく
白布に白石をいただき、神殿奥に奉納する 奉納を済ませ、外宮を後にする
沢山の奉仕団の方達が見送ってくださる おもてなし広場で木やりを借りて記念撮影
外宮に向かうお白石奉納車を曳く地元の方達
二見町の奉納車 子供会の奉納車(後方)
式年遷宮は二十年に一度新しい神殿を造り、新宮に神様をお遷りいただく神宮最大のお祭りです。
この遷宮制度は天武天皇が定められ、持統天皇の御代に初めて執り行われたそうです。
内宮で最初の遷宮が行われてから千三百年余り継承されて来ています。
お白石を手にして、立派な新宮敷地におさめることが出来、幸せな一時でした。超!早起きもよき思い出になりました。