佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2007/10/21~日光東照宮にある3猿(三猿)…見ざる・言わざる・聞かざる

2007年10月21日 | Weblog
 仕事の用事で栃木県宇都宮市・日光市へと出かけていた週末。
 日光市にある日光東照宮の中に神厩舎があり、その神厩舎の中に有名な三猿と呼ばれる「見ざる・言わざる・聞かざる」という三匹の猿が彫刻となっております。俺の実家にもこの3猿の絵が飾ってあったので興味津々でありました。

この3猿について色々調べて見ると、「三猿の物語」となって次のような説明がありました。

ちなみに「見ざる、言わざる、聞かざる」は、天台宗の教えとして8世紀ごろに日本へと伝わったものらしい。もともと、三匹の猿というモチーフ自体は古代エジプトにも見られており、シルクロードを経由して中国へ伝わり、そして日本へと伝わったものであるとのこと。

 実は…日光東照宮にはいないのですが、この三猿にさらにもう一匹加える「し猿」と呼ばれる猿がいるとのことで、その4匹目のサルは何と股間を両手でおさえているそうです。この股間を押さえている4匹目のサル「し猿」は、「しざる」(=スケベな事をしない)という隠れサルがいる…との説もあるそうです。

■三猿の物語(写真と内容)

1.母猿は子猿の将来までを見ており、子猿は信頼して母猿の顔を見る様子。

 

2.子どものときは悪いことを「見ザル、言わザル、聞かザル」

 

3.じっくりと腰を掛けてこれからの将来をじっくりと考える。
  一人立ち直前の猿。

 

4.若いうちは何度もやり直しがきく。
  望みを大きく持って上を見る。

 

5.がけっぷちに立たされる猿。
  このとき、しっかりと足元をよくみて!仲間もいるぞ。

 

6.恋に悩み、やがてよき伴侶を見つけ結婚することに。

 

7.二人で力を合わせれば世のどんな荒波でも乗り越えられる。

 

8.そして妊娠した猿。
  子猿だった猿も親となりここで親の苦労が分かるようになる。

 

 人間と同じ人生を描写しておりました。
 日光東照宮、何かと色々面白かったぜ。


■2007/10/20の食事記録と今朝の体重
 今朝の体重は未計測

▼朝食
 おにぎり2個、ウィンナーなど(1050kcal)

▼昼食
 おにぎり3個、卵焼きなどのボリューム弁当(1100kcal)

▼夕食
 宇都宮市内にあるギョーザ屋での適当な餃子・ライスとビンビール2本
 宇都宮のバーでの濃い目のカクテル3杯程度とピザなど(1300kcal)

 昨夜は宇都宮市内で宇都宮ギョーザで夕食を食べ、宇都宮カクテルでお酒を飲んで楽しく過ごしておりました。宇都宮市内の繁華街は新潟市の古町や万代に比べると、それほど大きいものではなく、こじんまりとしておりました。

 何と言うか、群馬の前橋市、山梨の甲府市と同じ感じで、飲み屋も食べ物屋もそれなりに適当にありました。まぁ、宇都宮と言う街も少々な時間でありますが、色々と見れて良かったかな。と思った今日この頃でありました。

 さて、明日から平日が始まります。
 頑張っていくとするかな。
コメント (1)
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