色々な開発環境のあるESP8266、もといESP-WROOM02の第三弾、NodeMCU
まずはFWの書き込み
GitHubのココからアーカイブを落とし解凍、Win64のflasherをつかう
いつものFTDI USB/Serial基板とESP-WROOM02基板をつなぎ、
ESP-WROOM02はUART Downloadモードに(=IO0をプルダウン=ショートプラグをいじる^^;)、
FlasherはデフォルトのままでFlashを押すと、MACアドレスが出てきてプログレスバーが進む(COMポートは勝手に適当な物になっていた)
終わった後のLog
で、このあとシリアルコンソールを立ち上げ、ESP-WROOM02をリセットするが115200bpsだと文字化けで何にも読めない...
...結局、FWを書いた直後は9600bpsでつながります(冒頭のスクショ、右下の赤で囲ったとこ)
ということで、まずは作業終了、
でコードを書かねば
たまたま某知人と昼に話した内容が、「ESP-8266をNodeMCUでSSLを使おうとしたらbugってた...」、少し調べたらこの件かと...、
なるほど再現した、最新版のFlasherで焼かれる0.9.5は駄目...
どんなに古いSDKベースのFWを使っているのか(1.1.0以前だと0.9.3では大丈夫だったので、0.9.5とかは駄目とかこの辺り(2015/7/10とか)で話されてました、真偽のほどは自分でテストしない限り分かりませんが --> 分かりました^^;)
そこでCFW(!)を手軽にbuild出来るココで、DevなFWを好みのモジュールを組み込んで、
勿論SSLサポートありを選択
こんな感じ
Build出来上がりはe-mailで通知、download linkが送られてくる...ハズ^^;
まずはこれが来た
数分後、完了通知がdownload linkと共に送られてくる
floatとintegerと2バージョン!
焼きます、float版の方
駄目じゃん、何か違ってる?
閑話休題!
気を取り直してWifiの実験(というか既にWifiつかってるし)...、
ここのHTTPクライアントのコードをまんま実行^^;
(PR-500KIから飛んでるSSIDに接続済み)
NodeMCUのHPからHTMLを引っ張ってきます(青で囲ったとこが出力^^)
Wifiで外に出てちゃんと取ってきてますな
我が家の秋月C基板シリーズでもNodeMCUは大丈夫と言うことで^^;
次回はいよいよDS1054Zを投入して、電源の様子を見ようかな...