Sabotenboy's *sigh*
今年こそ本業を変えたいなぁ...^^;




昨年のDEVCON1の引き続き、DEVCON3に参加してきました
先日50名枠の試作機貸与に当選し、本日受け取った次第 ^^

Twitterに投稿した写真の再掲
上の方から、Face用のキーボードケース、西氏のサイン入りMSX0キットケース(ビスやらレンチが入ってます)
Groveセンサキット(クラファンのものとは異なります、これはArduino版を切り離してMSX0で試用)
Grovenoケーブル類、Faceのキーボード、FaceのベースとMSXカラーのM5stack Core2
Bottomと固定用のキャップスクリュー


ちなみにクラファン用のセンサキット(DEVCON3資料より、Twitter投稿画像再掲)、
Arduino互換基板ではなくM5Stack Core2にスタック可能なi2cハブ x2
下の基板には給電用(?)のUSBコネクタが、MSX0専用品


試用にあたってはまず16GBのTF Cardを本体に挿入して、Setup Utility画面に入り設定後にTF Cardにつくられたフォルダ内を編集する必要あり
TF CardはKioxiaの16GB (公式推奨は16GB、32GBがそのうち手持ちで試してみます)
DEVCONのプレゼンでも若干言及されていたけれども、Setup Utilityへ入る操作のタイミングがシビア ^^;
Core2の電源を入れ、画面が白く点滅したタイミングで画面上部にある三か所のタッチボタンの左のを押しっぱなしに
で以下の画面へ遷移

機種やらメモリの設定はデフォルトのままで、SlotはNone(default)とZanacの選択肢が
Zanacを起動してみる(タッチボタンの真ん中でカーソ移動、右で選択)
設定変更後、Exitを選択して再起動(手持ちなので動画が揺れます、ご勘弁 ^^;)
MSX0のZanac
デバッグモニタがONになっているので画面下部にframe rate等がrealtimeに表示されている(大体30fps)

で一旦電源を落としTF Cardを取り出します、PCのカードリーダーにつなぐと以下のようなフォルダが出来てます(DEVCONのプレゼンそのまま)

自宅のWifiにつなぐのにSSIDをパスを設定します、SYSTEMフォルダ内のwifi.txt(自動作成済)を編集しますが平文で格納なので一旦更新したらカードの扱いに御注意

wifi_0の設定を変更して保存、APは2.4GHzのを選択、再度Setup Utilityに入りSlotはZanacからNoneに戻し、wifiをON(defaultはOFF)にして設定済のSSIDを選んでExit、で再起動
これでwifiが有効化され、ntpから時刻を取得しているはず
begug consoleの表示から宅内のwifiに使がっていてlocal IP addressも割り当てられているのが確認できます
wifi接続前のrtcの値をチェックし忘れましたが、再起動後の値は合っているのできっと大丈夫でしょう(ピンぼけご容赦)


wifi経由でシリアルターミナルから繋ぐのは次回...

 

(追記 21:35) いつも使ってる Putty はうまくなかったので、DEVCON3のプレゼンや資料で挙げられてた TerraTerm を使ったらすんなりつながりました。今はシリアルターミナルを wifi 経由で繋いでいるだけですが、今後 リモートコントロールパネルと言うグラフィックも含めPC側で表示操作できるプログラムが配布されるとのことで楽しみです。

(追記2 22:15) MSX INFORUMでご指摘、TerraTermのデフォルト動作が行毎送信なので、iniファイルの EnableLineMode を OFF に設定してローカルエコー無しでDEVCON資料通りの動作になります



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