この手の本って基板やら光学メディアをやたら厚い紙で挟んで保護してあるので、
基板等を取り出した後書籍本体にいつまでも厚紙部分が残っているのが嫌でしょうがない^^;
むかし、まだトラ技が本文の数倍の広告で潤っていた時代(^^)、
しばらくたつと広告は不要になるのでよくドライヤーで背表紙を温め広告ページを抜き取りスリム化していた
今回久しぶりにこれをやりました
(1) 木工用ボンドの様に白いかたまりになっているので、温めると綺麗にはずせます
外すと厚みは約半分です^^(昔のトラ技は1/4とかになるときもありましたっけ...)
(2) 不要部分を外した後は、あまった背表紙部分は裏表紙側に折りこんでしまいます
折る前に再度温めると接着剤がいい感じにべたついて綺麗に貼りつきます
但し抜き取った厚みの分だけ表表紙側から見るとはみ出るので、カッターで切り取ります
(3) 出来上がり、裏表紙側
背表紙は多少読みにくくなりますがこの薄さは正義です
(4) 一方、外した厚紙は相当な強度、直接破こうにもビクともしません
層をはがす感じでちぎっていきます
(5) 完了、かさばりはしますがフワフワです(角でゴミ袋に穴を開けることは無いです^^;)
おしまい