錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

春祭りにて

2023-04-18 19:13:15 | 田舎暮らし

宮当番の錆鉄人は15日の1時から、他のの4人と一緒に春祭りの準備を行いました。

春祭りの神事は17日の午後2時からで、

宮当番はその前に町内を鈴(鐘)を鳴らして、神事が行われることを知らせ

宮当番の代表1人がお祓いを受ける事になっていていて、

鐘を鳴らす人と代表がいれば済むのですが、

宮当番の団結力を示そうと言って13時半に全員が神社に集合するように話し合っていました。

 

13時15分頃、畑に出かけている天女に電話している時に、

氏子総代から電話が掛かってきましたが、当然電話には出られず

(家の前の神社にいるはずなので、電話するまでもありません。)

 

集合時間には少し早かったのですが神社に行って、

氏子総代に

「すみません、電話中だったので出られなくて。

 何の電話だったんですか?」

と聞くと顎で神殿のほうをしまします。

聞くと、三宝を飾れとの事でした。

 

実は、1月のおこない(餅撒き)の時に

拝殿の準備を行った後で、氏子総代に電話して

神殿のほうも何かする必要があるのですか?」

と聞くと、一言

「まくだけ!」

と言われ、準備が終わった後は餅をまくのが宮当番の仕事だったので、

錆鉄人は「餅をまくだけ」と思ってみんなにもそう伝えていったん家に帰り

1時ごろに神社に行くと

「幕を張るようにいったのに!」と氏子総代から怒鳴られました。

怒鳴られても、勘違いした錆鉄人が悪かったと思い、神殿の幕を吊りました。

(後日、もっと丁寧に言えば良かったと反省の言葉を聞きましたが、

 謝ったわけではなく、でも錆鉄人は済んだ事だと思っていました。)

 

そういう経緯があったのに、

しかも、氏子総代が宮当番の仕事について書いたものがあるからというので

kさんがもらいに行って、コピーしてくれたものには、そんなことは書いてありません。

 

さすがに温厚な錆鉄人も激高し(実は短気です)

「まくだけと言って怒鳴られたのに、そんなことは絶対に出来ない!」

「こちらには一点の非もない!」

と大声で言いました。

「まあまあ、そんな大きな声を出さないで・・・」

と言って、自分たちで三宝を飾り付けました。

おこないの時に三宝を飾り、収納したのも彼らで、

我々は何処にあるかも知らず(収納する押し入れはっ数か所しかないので探せば見つかりますが・・・)

「まくだけ」と言われて勘違いし、

怒鳴られて幕を吊った記憶は生々しいのに、

その時にしなかった事(しないで良いはずの事)を「顎で指図された」怒りはいまだに収まらず・・・

これを書きました。

 

氏子総代ってそんなに偉いんかい!

自分が氏子総代をした時は、

拝殿の後ろの急斜面に生えている雑木が大きくなっていて

倒れたら神殿が壊れそうなので一人で伐採して(切った木の処理も行い)

倉庫の屋根に降り積もった杉の枝を掃除したり

お金を掛けずに神社を護ろうと努めたのですが・・・

また雑木が大きくなったので伐ろうかと思っていましたが、

偉い氏子総代に命懸けでやってもらおうではありませんか!

(70歳になってというのに、未熟な人間でごめんなさい)


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