錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

エブリイのオイル交換

2020-10-22 16:29:59 | エブリイ

錆鉄人は車に乗り始めた時からずーっと自分で車のオイル交換を行っています。

自分の車と天女の車、それから父親が乗っていた車の総走行距離は合計すれば100万kmを超えているかも?

平均5000kmとしてオイル交換は約200回となりますが、

車検の時やオイルフィルター交換を兼ねてオイル交換をした場合もあるので自分で交換した回数は約150回

スタンドなどで交換する場合と比べて1回1000円安く済んでいるとして・・・

15万円かぁ

これじゃあ新車は買えませんが・・・(ちりも積もれば山となる!)

天女さんちは山間部なので、オイル交換に行く手間や待っている時間を考えると

自分でやったほうがはるかに無駄がないのです。

また、錆鉄人的には、スタンドなどへ車で走行してその場でオイルを交換するのは

エンジンが高温な時に冷却材のオイルを抜き取ってしまうので、エンジンには良くないのではないかと思っています。

尚、交換したオイルは昔は無料で引き取ってくれましたが、今は専用の廃油パックがあります。


という事ですが、

24日に自宅を出発して横浜の娘夫婦の庭掃除をして、

その後は東北の秘湯3軒に泊まって29日深夜帰宅する予定で、走行距離は2000km近くなる予定で

エブリイは取説通りに5000kmでオイル交換をしているのですが

前回のオイル交換から約3300km



今回は山奥の秘湯まで急坂を登ったり、帰りは高速道路走行が長いので事前に交換することにしました。


まずは、助手席と運転席のシートを起こし、エンジン部にアクセス



助手席側にオイルキャップがあり



運転席側にオイルゲージがあるので両方のシートをアップしなければならないのがちょっと面倒です。



(新型はエンジンが代わっているので片側だけで良いかもしれません?)


必要なものは・・・

廃油を入れる容器



ドレンボルトを抜くソケットレンチ



エブリイは14mmです。

スパナでは六角部をなめる可能性があるので必ずメガネレンチで!

ディーラーに12か月点検で出した時、一度だけですが締め付けトルクを間違えて無茶苦茶強くしまっていて

(タイヤ締め付けのトルクで締めたのではないかと思います)

友人の整備屋さんに車を持って行って外してもらいましたが、

メガネレンチに1m以上のパイプを差し込んで、レンチが外れないように持っていてもらって

錆鉄人がパイプを引きましたが「バキッ!」という凄い音を立ててやっと回りましたが、

今考えるとネジがダメになってしまう可能性があったので、ディーラーにやってもらうべきだったと思っています。

そういえば、タイヤの締め付けが無茶苦茶固かった事もありました!

こういう事もあるから自分でやるのが一番安心なのです!

(タイヤのはめ替えで最後の増し締めを忘れて、しばらく走ったらゴトゴト音がしだしたことが2回ありますが・・・)


ドレンボルトの位置はここ



フレームが邪魔をしてレンチを回しにくいのですが・・・

レンチを右手で押さえ、左手でレバーの先を軽くたたいてネジを緩めます。

下へ容器を置いてボルトを抜き取ります。



この時、指をオイルで汚さないでボルトを抜き取るのがコツ!



スズキの偉い点はネジ部が長く、オイル漏れしにくい事!



ちなみにディラーや〇ートバックスなどは、ドレンワッシャーも一緒に交換しますが交換不要です。

(漏れたことは一度もありません!)

オイルが抜けきるんは時間がかかるので、この間に新しいオイルの準備をします。

使うのはこれ



以前は左側のオイルジョッキを使っていましたが、ノズルが短いのでこぼさずに入れるのが難しかったのいですが

今は右側の長いノズルのジョッキを使用しています。

オイルはモノタロウの20L缶(リッター350円位だったような)もちろん、取説にあるグレードのオイルです。



抜いたオイルは真っ黒です!



こんなふうに余裕で給油出来ます。

天女さんちのエブリイはターボなので軽としては多めの3Lで、

ジョッキも3L入れられますが錆鉄人は2回に分けていれるようにしています。

1回目は2L入れてゲージを抜いてみると・・・



一応下限より上にあるのでこれでも走行可能ですが、既定の3L入れます。

3L入れた場合のオイルゲージ



なお、若干位オーバーしても問題はないと思いますが、入れ過ぎは逆に問題になるので規定値に収めましょう!


という事で、オイルキャップを締め、レベルゲージを元通り差し込んで

シートを元に戻して締め付け金具で固定します。

ディラーに車検に出して受け取りに行った所、

助手席シートはひっくり返したまま、運転席の金具も絞められていない状態で渡されたので

それ以降はこのディーラーで車検・整備を受けていません。

やっぱり、自分でやるのが一番確実?



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