goo blog サービス終了のお知らせ 

錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

廃物の雨樋で栽培した長芋の収穫 その2

2019-10-15 11:23:19 | ガーデニング
今年思いついて初めて試みた廃物の雨樋を利用した長芋栽培ですが、

長芋の棚は、キュウリの棚、三尺ササゲ豆の棚、ゴーヤの棚を4つ連結して倒れ防止にしていたのですが、

キュウリと三尺ササゲ豆が終わったので棚を壊した所、数日後にちょっとした風で倒壊してしまったのです。(台風ではありません)



それで、九州に行く前に片側の雨樋を掘りだして長芋を掘ったのでしたが、

倒れた時にツルが切れてしまっているものが多く、地中に置いても大きくはなりません。

という事で働き者の錆鉄人は九州往復の疲れも見せず長芋を掘る事にしました。


まずは、どのあたりが雨樋の端っこだったっけ?と畝の横を掘ったのですが

雨樋からはみ出して成長していた長芋をバッサリ切ってしまいました。



雨樋の位置が分かったので、長芋を傷つけないように上の土を軽めに取り除きます。

そして雨樋をひっくり返しました。

ジャーン!



隙間なくぎっしりと育っていました。

反対側の端のほうも雨樋からはみ出していて、はみ出した所から地球の反対側に向かって伸び出していました。




畝の向こう側は、普通に種芋を植えておいたのですが、それも掘ってしまいました。

結果は・・・



右が雨樋作戦、左は普通に植えたものです。

こんな大きな長芋、気の短い錆鉄人には傷を付けずに先端まで掘れるはずがないので、雨樋様様です。


どうしてこんなに大きな差が出たのかと考えてみましたが、

肥料が雨樋の外に漏れ出ない為、長芋の肥育に有効に使われたからではないかと思います。

雨樋作戦は大成功でしたが、何本かの芋に溝のようなものが出来ているのは何故でしょうか?



来年は雨樋部隊を倍増して、収穫3倍増を狙おうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風被害

2019-10-15 08:21:45 | 田舎暮らし
またしても襲ってきた台風19号

被害に遭われた方々にお掛けする言葉もありません。

福井県の天女さんちは四方を山に囲まれた谷間なので、台風が近くを通過しても余り強風が吹かない所ですが

裏山は急傾斜危険地域に指定されていて、

今回の関東・東北のような豪雨に襲われた時に大丈夫なのか確信が持てません。

古来より日本は台風や地震、津波、さらには火山噴火等に生命生活を脅かされていた為に

「神」に祈るようになったのではないかと錆鉄人的には思っています。

専門家の方は異論もあると思いますが、

白山神社の真正面に天女さんちがあって神様に親近感を感じている錆鉄人の個人的な考えです。

天女は毎朝(時々寝坊してパスする事もありますが・・・)30分ほどのウォーキングをした後は必ず白山神社にお参りしているのですが、

そういう錆鉄人は家の後ろの身代わりお地蔵様には毎朝お参りしているのですが、神社にはちっともお参りしていません。


今回の台風19号は勢力範囲が広く、11日に宮島で車中泊した時も

12日の小倉でも、13日日本海沿いを北上していた時でもまだ強風が吹いていたのですが、

帰宅してみると、プランターもひっくり返っていなくて、天女さんちにはなんの影響もなかったみたいです。

(頭でっかちのアイスクリームバナナは玄関の中に入れておきました。)


お地蔵様に無事帰宅の御礼に行くと、

天女が手作りしたお地蔵様の頭巾が飛ばされていたのが「目に見える被害」と言えるかもしれません。



信心深い錆鉄人は、地蔵様の頭巾が屋根(瓦)が飛ぶ「身代わり」をしてくれたに違いないと思いました。

(といっても、ご近所の屋根にも何ら被害はないのですが・・・)

頭巾は後ろに落っこちていたので、頭に被せてあげました。


神にはお願いしてはいけない、御礼だけを述べるのだと聞いていますが

お願いされてイヤと言う神様はいないと信じ、いつもお願いごとをしている錆鉄人です。

家族みんなが健康で事故に遭わず幸せに暮らせますように!

(修験者は民の苦難を救わんと修行されたのでしょうが、「国民が」と祈るほど心が広くない錆鉄人でありました。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする