生きています！

ドラム缶にコンクリート詰めされる事なく無事に帰りました

って、当然ですが･･･

公衆の面前でそんな事出来る訳ないし、

古美術品の価値は分かりませんが「見に行った日当」だとか何か言って35,000円をふんだくり

さらには姉がどれだけ盗まれたかを把握していないので価値があるものはかくしてしまった筈で

その時間稼ぎの為に取りに行くのを朝から夕方に変更したと思われますから･･･


姉はただひたすらだまし盗られた事を反省していて

おとうちゃんやご先祖さまに何度もあやまったとの事で、

私が死んだら粗大ゴミで処分される事になるかもしれないけれど死ぬまで手放さない。

35,000円で買ったと思えばいいんだから･･･

産業会館へ向かう車の中で、そう言うので錆鉄人の戦意も消失し

端にかためてあった古美術品を車に運び込む事に専念しました。

予想以上に盗まれた数が多く、一人で車と会場を往復していたので他の事をする余裕もなかったのも事実でした。


という事で、姉の家に戻り、古美術品を陳列棚に戻して･･･

汗だくになったので帰ってビールを飲むと

とりあえず姉の想いを遂げてやった満足感もあってついつい飲み過ぎてしまい･･･

ブログのアップを忘れてしまっていました。


後は姉の息子がどう対応するかを見守りたいと思います。

でも仕事で忙しいはずだし、何億もの資産を持っていると思うので

おとうちゃんの大事な古美術品をある程度取り戻した事で満足してしまうかもしれません。


という事で、悪徳古物商のお話しは一件落着ではありませんが、終わりにします。

ほとんどの場合、このようにだましとられても泣き寝入りしているのが実情だと思います。

皆さまも十分ご注意下さい。


錆鉄人的には「使わないものは不要なもの」であり古美術品に興味はありませんが･･･

我が家の二階、押し入れ、小屋、蔵、車庫の2階･･･と不要なものがあふれています。