ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

早よゆわんかい、ハゲ。

2005年11月30日 02時17分41秒 | テレビ
1:55から『木更津キャッツアイ』の再放送を観ようと思ってたのだが、変更になっていた。

「TBSにて深夜再放送を予定しております『木更津キャッツアイ』ですが、一部報道にて放送予定日時の誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。正しくは、次のとおりです。」なんだそうだ。

「茶髪クン達の介護日記」って何やねん?
知らんがな。
いやまあその、介護している茶髪クンには何の罪もない訳ですが。

一条ゆかり、おそるべし

2005年11月29日 02時17分06秒 | マイブーム
先週で『デザイナー』が終了した。
帰宅後、全40話を欠かさず観ていたので、今日帰宅した時は寂しかった。
この喪失感は大きい。

最初はあまり期待していなかったのだが、第1話で完全に引き込まれた。
放送が終わったこの週末には、原作のコミックまで買ってしまうハマり具合である。
馬鹿だと思うなら、DVD出るから観てから言ってくれという感じ。
亜美(松本莉緒)と鳳麗香(国生さゆり)の女のプライドを賭けた戦いはさることながら、脇がまたいいのだ。
文節ごとに区切るかのような、棒読み口調の朱鷺(塩谷瞬)、影のMVPと言っても過言ではない柾(丸山智己)。
そして亜美に恋するカメラマンの明(天野浩成)の横顔は私に似ていると、一部ではもっぱらの評判である(笑)
うつむいた時の情けない顔が特にね・・・

世間的には注目されたという話を聞かないけれど、非常にもったいない話である。
昼ドラと少女漫画の組み合わせは最強。
『貞操問答』はノーチェックで、どの程度の評判なのかはわからないが、今後しばらく昼ドラの主流は、菊地寛と少女漫画なのではないかと思う次第。

J1 第33節 FC東京-川崎

2005年11月27日 19時15分00秒 | 観戦記録
J1 第33節
FC東京 1-1(0-1,1-0) 川崎フロンターレ
2005年11月26日
味の素スタジアム

中盤でボールを奪えず、ディフェンスラインでしのぐ、東京にとっては望ましくない展開。
攻撃に転じた時には、ササがワンタッチではたいてしまうため、前線にためができない。
その結果、全体を押し上げられないという悪循環。
ルーカスの存在がいかに大きいか、再認識させられる。

試合に関しては特になし。
梶山は久々に攻守において軽率なプレーが目立ったけど、しばらくはそっと見守ろうかという気分。
きっと彼にだって、周囲との技術のギャップなど、彼ならではの悩みがあるのだろうから。
ただ、そのギャップを埋めるための努力は欠かさないでほしい。
中田英寿よりも技術のある選手はたくさん現れたが、誰も中田を超えられないのはなぜなのか、ワールドユース世代では別格の存在だけに、来年のさらなる飛躍を期待したい。

さて、来シーズンの監督候補として、ブラジル人が見学に来るという報道があった。
これに対し、ゴール裏はヒロミ続投の意志を表明した。

4年もやれば十分かという気持ちもあるが、特例を除いて続投を支持したい。
特例というのは、ヒディンクやゼーマンなど、攻撃的スタイルを売りにして評価を得ている人物が監督に就任する場合だが、彼らは普通に考えて難しい。
それならば、日本でそういう監督を生み出すことに賭けてみたい。
東京は大熊前監督の頃から、全員サッカーという一体感が長所だったチーム。
そこにヒロミが攻撃的な守備という、刺激的でかつ危険でもあるサッカーを採り入れた。
ここで勝ち点最重視の面白くない監督が来たら、東京のアイデンティティに関わるではないか。
そんなのはごめんだ。

勝ちたくないファンやサポーターなどいない。
だけど、面白みに欠けるサッカーで優勝などしても嬉しくない。
ヒロミ続投の意志表明に、それを感じた。

今年はアウェイの試合にほとんど行かなかったので、例年と比較して10試合以上も観戦数が減った。
天皇杯の次の試合、愛媛で浦和に負けたなら、昨日の試合が今年の最後の観戦ということになりそうだ。
来年はどうなるのかわからないけれど、年に3,4試合、心の底から楽しめる試合にめぐり会えれば、それで十分だ。

2005年の観戦試合数: 25

ア○○○ックス願望

2005年11月25日 00時02分08秒 | 雑記
昼休みにいつもの店に行き、いつもと同じコーヒーを注文した。
いつものようにコーヒーにミルクを入れようとしたが、無意識のうちにミルクを入れた先は、コーヒーカップではなく灰皿だった…。

こんなミスは初めてだ。
間違えて肛門に挿入してしまったのと同じくらいショックだ。

目の前で見ていた後輩は、「疲れてるんですよ。休んだ方がいいですよ。」とフォローしてくれたが、もし見ていたのがフロイトであったなら、「それはアナル願望だ」と言うに違いない。

良い子の読者の皆さんは、○○○には「ルビレ」を入れましょう。

旭ポンズ

2005年11月21日 00時51分32秒 | 雑記
今月はじめての完全休養日。
夜は「旭ポンズ」で鍋を食した。

関東で旭ポンズを知る人はそれほど多くはないだろうが、私に言わせれば旭ポンズを知らないなど童貞に等しい。
私の故郷である、大阪府八尾市が世界に誇る逸品である。

原材料を見てみたら、「かつお節(サバ)」って書いてあったのだけど、「(サバ)」が気になる…

J1 第31節 FC東京-千葉

2005年11月20日 23時10分47秒 | 観戦記録
J1 第31節
FC東京 2-1(0-0,2-1) ジェフユナイテッド千葉
2005年11月20日
味の素スタジアム

午前中にクラシコを観たばかり。
アウェーでレアル・マドリーを粉砕した「偉大なバルサ」に心酔した直後では、Jリーグの消化試合に胸おどらせて向かうのは困難だ。
とはいえ、ホームゲームも今年残り2試合。
相手は今年3連敗を喫している千葉だ。
疲れきった体にムチ打ち、電車で爆睡しながらもスタジアムにたどり着く。

悪くないな、と正直思った。
クラシコよりも上だなどとは口が裂けても言えないが、「売り」となるスタイルを持っているチーム同士。
攻守の切り替えが早く、個人技よりも戦術で相手を崩すという点で共通し、それほど実力差のない両チームの試合なら、好ゲームになる可能性は高いというものだ。
最後の決定力の無さという共通点はご愛敬だが。

これまでと違ったのは、千葉が撃ち合いに応じたことだ。
ナビスコ杯の影響でパフォーマンスを落しているためか、自己犠牲の産物であるランニングで東京を子供扱いしていた今年のこれまでの対戦とは様子が違う。
そのスタイルで戦えばどちらが勝つかはほぼ決まったも同然だ。
とはいえ千葉も何度か決定機を作り、スコアレスでハーフタイムへ。

一度は追いつかれたものの、後半は東京が千葉を圧倒。
復帰後の阿部のパフォーマンスは素晴らしい。
阿部に限らず、現在のチーム状態は絶好調だ。
どれくらい絶好調かというと、藤山の攻め上がりの回数がどんどん増え、今日はなんと、ペナルティエリアにまで進出した(笑)
今野の右サイドを駆け上がってのボールキープには、スタジアム全体から称賛の拍手と声援。
終了間際でも東京は攻めることをやめない。
何かにとりつかれたかのように。

ふと2年前のことが頭をよぎる。
最近のチームの一体感が、去りゆく誰かのためだとしたら…
なんてことを考えてしまうくらい、最近は素晴らしく、逆にいえば、中盤戦までがひど過ぎたのである。

2005年の観戦試合数: 24

金魚すくい

2005年11月20日 03時05分14秒 | 雑記
一瞬息をのみ、水面近くからそっと金魚をすくい上げようとしたまさにその瞬間、金魚の入った袋を「どうぞ」と手渡されたらどんな気分であろうか。

金曜日の昼休み、ハンバーガーショップにコーヒーを飲みに行くと、1週間か2週間に一度しか見かけないアルバイトの女の子がレジにいた。
ワンウェイ一方通行であるが、私は彼女にコーヒーを注文し、お金を払ってコーヒーを受け取るのを楽しみにしている。
頻度の問題で当たりくじを引いたような気分になるというのもあるが、彼女は可愛いのだ。
街で見かけて「あの娘かわいくない?」と思わせるような多くの男性の賛同を得る可愛さではなく、小柄で何となくキュートなのである。

順番を待つ私の前には女性2人組がいて、注文に時間がかかっていた。
普段よりも待たされてはいるが、待った分だけ嬉しさも増すではないかと、私は静かに期待を増幅させていた。
ようやく前の客がお金を払い、お釣りを待っている。
間もなく、待ちに待った瞬間がやってくるはずだった。
が、男性店員が気を効かせ、常連である私を前倒しで対応してくれた。

紙は破れ、金魚は水中へと帰っていった。

教えて、エロイ人。

2005年11月18日 03時20分34秒 | 雑記
エロビデオを観てマスターベーションをするのは正常だが、やりたいと思うのは異常。

18の時に聞いた話。
未だに意味がわからないのだけど、どういうことなんでしょう。

私は国語という科目が苦手だった。
実際には得意とか不得意とかいう以前の問題で、何もしなかった。
高校時代は特にひどく、夏休みの読書感想文は一応読んだものの一度も提出したことがない。(1年は『黒い雨』、2年は『こころ』、3年は何だったっけ…)
テスト問題を見て、はじめて教科書に載っている文章(の一部)を読むありさまだった。
唯一の例外が『舞姫』で、なぜか今でも「ウンテルデンリンデン」を覚えている。
週に1時間、『源氏物語』だけを扱う授業があったはずだが、全くストーリーを知らない。

困ったことに、大学入試の科目に国語があった。
文章に線が引いてあって、「~述べよ」系の大きな回答欄がいくつかあるだけで、模試ではいつも100点中30点あればいい方であった。

手遅れとは思いつつ、いちばん伸びしろのある科目ということで、K塾の直前講座を受講した。
今でもこの講座について覚えていることが2つある。
ひとつは冒頭のビデオの話で、講師はそんな話ばかりしていたような気がする。
覚えていないが、直前の入試対策など、全くしなかったのではないだろうか。

もうひとつは、何の本かは忘れたが、浅田彰の文章のコピーが配られたこと。
今なら浅田なんぞに心踊ることなどないが、18の若造だった私を刺激するには十分であった。
私はその足で難波の紀伊國屋書店に向かい、『逃走論』だったか何かを買った。
それから入試までどれくらいの期間があったのかは覚えてないが、入試など面倒になって、一応受験はしたものの、その本ばかり読んでいたような気がする。

あの直前講座の講師が真面目に講義をしてくれさえすればとか、そもそも国語がもっと得意だったらなどと後悔した。
というのは真っ赤な嘘で、極端な話、あの不良講師が私の方向性を決定づけたのかもしれないとさえ思っている。
努力が嫌いでゆるゆるライフを望む私は、まっとうに生きなくてもよいことを保証してくれる大人の出現を待っていたからだ。

考えようによっては、刺激的だとさえ思えれば、私はもっと国語を勉強したはずだ。
生徒が関心を持たなくてお困りの先生方は、エッチビデオの話をすればいいのではないだろうか。

Yさんと僕のこと。

2005年11月16日 02時51分47秒 | 雑記
前回は、スカトロ趣味を私にカミングアウトした大学の同級生Tの話だったが、今回はそこで少し登場した高校の同級生Yさんの話。
彼女のことを思い出すなど、ほぼ10年ぶりくらいだろうか。
そういう意味でも、スカトロなTには感謝せねばなるまい。

Yさんは高校3年時のクラスメートだが、それ以前から互いに知っていたはずだ。
ずばぬけて可愛かったとも思わないが、今にして思えば、当時感じていた以上に、かなりタイプだったかもしれない。
それになかなかの成績上位者ではあったが、よく学校をサボる割には常に学年トップクラスの成績だった私に、多少の関心はあったようである。

Yさんの家は私とは隣の市であったが、一度も行ったことのないような奥地で、高校受験で大阪市内に出た時にはじめて信号を渡ったという伝説的な話もあった。
そんな純朴な彼女を、知らなかったとはいえスカトロマニアの部屋に呼んでしまったのである。

卒業後、私は受験に失敗し、Yさんはストレートで京都市内の大学へと進学した。
夏のことだったと思うが、彼女に想いを寄せていたIと一緒に京都で彼女と会ったことがある。
IはYさんに告白するつもりだったのだが、その場を自然に作るために、京都の大学を目指していた私の存在が必要だったらしい。(なんて幼稚な発想!)
「どう考えても、Yさんはお前よりは俺の方が好みやろ?」と思っていたが、それは言わずに一緒に行った。
が、やはり私は行くべきではなかった。
IがYさんに「ごめんなさい」と言われる場面に同席する羽目になった。
完全に予想通りだったのだが、Iにとっては予想の範囲を大きく逸脱していたらしく、2人で大阪に帰る時間は私にとっては大いなる苦痛であった。

翌年、私は京都の大学へ入学したのだが、それほどYさんとは会った記憶がない。
1年前には「来年京都で待ってるよ」と言ってくれたはずなのだが、いざ行ってみるとお互いにそんなものである。(もちろんその言葉に特別な意味などなかったのだろうが)

なぜか覚えているのが、Tの部屋でのことなのだ。
美術系の学科だった彼女のヌードデッサンの話であったり、高校時代付き合っていたバスケ部のイケメンとは実は手もつないだこともなかったと聞いて少し嬉しかったり...

間接的ではあるが、Yさんとの最後の接触は10年ほど前のことだ。
私の留守中に電話があり、彼女は「結婚するとお伝えください」と言い残した。
紛らわしい。(冷汗)
そのような伝言を残したときに起こり得る状況を考えない天然ぶりもまた、Yさんの魅力であった。

お互いの人生においては、道ですれ違った程度の関係だったのだけど、振り返ってみると、もしかするともう少し発展する可能性もあったのかなと思わなくもない。
ありえない話だけど、もしYさんと再会することがあれば、私は心にもないことを言うだろう。
「今夜は帰したくない」と。