ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

J1 第21節 FC東京×C大阪

2006年08月31日 01時32分53秒 | 観戦記録
J1 第21節
FC東京 2-3(1-1,1-2) セレッソ大阪
2006年8月30日
国立競技場

先週に引き続き水曜の国立。最下位セレッソ相手に豪快に勝利することを期待して、仕事を放置してスタジアムに向かったのは僕だけではあるまい。

名波が移籍後初スタメン。東京ゴール前でのラボーナとか、小技も健在。もともと西澤、大久保、モリシ、古橋といった強力な前線を備えるチームだけに、いろいろなパスを出せる彼の加入は大きく、この試合でもその可能性が垣間見えた。自動降格圏からの脱出は意外に早いのではないだろうか。

決めきれなかった決定機は東京だけでなくセレッソにもあったのだから、それは言うまい。内容的には最下位に敗れたからといって悲観するようなものではなく、攻撃的で何度かセクシーにパスがつながったこともあり、むしろ楽しかったくらいである。
問題は2点目と3点目がともにミスによって起きた失点であることだ。

最近小気味よいパス回しが見られる回数が多くなったような気がするのだが、急ぎ過ぎではないだろうか。バルセロナを見れば分かるように、ツータッチでのパス回しは速攻に限らず遅攻にも用いられるはずなのだが、東京の選手はパスのテンポを減速することができていない。攻撃的な姿勢は評価したいが、中盤より後ろの選手のパスミスが減らないようでは、今回のような自滅は今後も充分起こりうるだろう。
各選手がボールタッチの精度を高めることで余裕を持って視野を確保し、攻撃のテンポを調整するメトロノームの役割ができる選手が何人か現れるのを待つしかないのだが、何年かかることやら。

最後に伊野波。徳永の出場停止で右サイドバックに入ったが、ドリブルで上がってからの動きがどうも。ラスト10分で藤山と左右を入れ替わるも効果なし。余裕がある時でもサイドチェンジなど長いパスの精度に課題が見られたが、この選手は今後もユーティリティプレーヤーとしての幅を広げていくのだろうか。

2006年の観戦試合数: 12

経済と文化

2006年08月29日 03時00分30秒 | 雑記
タイトルだけマジメでごめんなさい。

晩ごはんを食べながら、8/13の「週刊ブックレビュー」の前半の書評コーナーだけ観てました。

「吉田豪のセメント!! スーパースター列伝 パート1」という本が紹介されたのですが、劇作家・演出家の竹内一郎氏のコメントに「なるほど」と思いました。「興業はテレビのように拡大再生産されない、産業革命以前の形態であり、時代の流れに逆行する人たちが集まるから面白い」という内容だったと思います。

僕も音楽やってたから多少は理解できますが、当の本人は時代の流れに逆行しているかどうかなんて、あまり気にはしていないと思うんです。単に好きだから、やりたいからやってるんだという人が多いのではないでしょうか。
ただね、その思いの強さが違うんでしょうね。みんながやるから大学でテニスやスキーをするとか、人気があって盛り上がるからサッカーの日本代表を観に行くとか、そういうのではなくて、自分で見つけたりとか、何かのきっかけで出会ってしまったとか…
みうらじゅんの「マイブーム」なんか、わかりやすい例ですよね。(本当か?)

スタジアムでサッカー観てても感じます。やっぱり、観客が1000人にも満たないJFLの試合の時に話したり知り合ったりする人だと、多少趣味は違っていても、話せる人である確率が高いですもん。5万人の日本代表の試合では、よほどラッキーじゃないと出会えないでしょうね。なぜかというと、そこにいる理由とでもいいますか、やっぱり思いの強さなんですよ。

2日前に演劇、しかも観客が多分20人もいなかったと思うけど、そんなのを観たから、余計にいろいろ思ってしまいますね。ガラガラじゃなくて、そこそこ埋まってその人数ですよ。それってアホですよね(もちろんいい意味で)。
で、僕なんかは友達が出るから行ったに過ぎないのですが、そこにいた観客って一体どうなんでしょう? 誰とも話すことなく帰っていった人って、出演者の知り合いとかじゃなくって、自分で何か調べて来たわけじゃないですか。もう何ていうかね、冷静に分析したら呆れる以外にありません。

たまにそういう人たちに混じって刺激を受けていたいなと思うのです。

江古田商店街~池袋ロマンス通り

2006年08月29日 01時11分47秒 | 雑記
8/26(土)、友人が出演するということで、江古田のCafe Flying Teapotにて「はいてっくくねくね」の『FM NOISE(エフエム ノイズ)』を観ました。同劇団はふだん関西で活動しており、初の東京公演ということで、他人のことながら記念すべき瞬間に立ち会ってしまったようです。

感想を書こうと思ったら全然まとまらなかったので、やめました。(ごめんなさい)
一言でいうと「面白かった」ですよ。炭谷と雨のテンポのよい「かけあい」は特に。
これが1000円+ドリンク代でいいんですかという感じで、もう少し近くに住んでいたら、東京公演の全3回観てもよかったくらいです。

昭和の匂いが残る江古田を後にして、一緒に観ていた別の友人と池袋に移動。東京に住んで6年経ちますが、東口しか出たことがなかったので、僕の希望により西口方面へ。ウエストゲートパークを見学した後、ロマンス通りのダイニングバーで3時間ほど過ごしました。男二人組なんて他にいなかったよね~。でも肉はうまかったね!

そんなこんなで、ほろ酔い気分で帰宅。
楽しい半日を過ごすことができて、お二人には「どうもありがとう」という気持ちです。

J1 第19節 FC東京×福岡

2006年08月24日 01時00分42秒 | 観戦記録
J1 第19節
FC東京 5-1(1-0,4-1) アビスパ福岡
2006年8月23日
国立競技場

ここ数年の記憶では、水曜日の国立にハズレなし。
もうね、ホームゲームはすべて水曜日に国立でやれば、優勝しちゃうんじゃないかと。
こういう試合をやってればファンは離れないと思うし、普段東京を観てない人でも十分楽しめるでしょう。
来週もよろしくです。

小言を言いたい選手もいますが、今日は言わない方向で。
水曜の夜なんて「ああもう仕事なんてどうでもいいよ」って気分でスタジアムに行く訳で、そこであの快勝なんですから、楽しめたことにまず感謝です。文句言ってたらバチがあたりそうです。

今日はなんといっても藤山のJ1初ゴールでしょ!!!
藤山の追加点と同時に、浅利のゴールへの期待も自動的に高まりましたからね。
ルーカスがゴールできなかったのは残念だけど、彼の存在感はみんな理解しているはず。ゴールは次に期待です!

石川のCKから阿部のヘッドによる5点目の時、それまでコーナーを蹴っていた梶山はどこだ?と思って見渡すと、、、
一人離れたところで水を飲んでました…(苦笑)
そういうのも含めて、全部楽しかったですねぇ。
年に何度かは、顔をしかめたりすることなく、心の底から楽しめるゲームに出会いたいものです。

次節は清水戦。
この調子だと、互角の勝負はできるのではないかと期待できそうですね。
両チームにはU-21代表選手も多いので、代表好きにも見応えのあるゲームになりそうです。

2006年の観戦試合数: 11

ふたりの得点王

2006年08月20日 23時28分03秒 | 足球
FC東京、勝ちましたね。
今日くらいはアウェーに行ってもいいかとは思いましたが、やっぱり面倒なんでテレビで観てました。
もう今年はホームゲームだけでいいです。

ルーカス、すごいですね。
海の向こうでも、嬉しい(悲しい)ことに、ササ・サルセードがアルゼンチンで得点ランキングのトップです!(2節終了時点)
非常にもったいない話ですが、こうなってしまった以上は、いい結果を出してほしいなと見守っていきたいものです。

WCCF 2005-2006

2006年08月18日 00時35分40秒 | ゲーム
WCCFの新バージョンが稼働ということで、ゲーセンをのぞいてみました。

13:30頃の風景、まだもう少しかかるようです。


待ち時間を利用して、本来の目的である免許証の更新を行い、15:30頃に戻ってきました。
順番待ちリストに名前を記入しました。4クレ制限だったので、1時間ちょっと待てばプレーできそうです。

15:40頃、ついに稼働しましたが、すぐにストップ。
何やら設定を間違えたようです。



16:30頃、今度こそ本当にスタート。
17:45頃には無事にプレーすることができました。



こういうのは夜にやるものかと思ってましたが、こうして半日がかりで新バージョンが動き始めましたとさ。

取り残された感

2006年08月17日 01時30分57秒 | 雑記
11日~15日の日程で、大阪~高松へ行ってきました。
高松へ着いてから携帯でニュースをチェックすると、ロクでもないものばかり。

まず、高松に着いた日の夜には、15日に台風接近か?
飛行機どうなんのよ?と少し心配する。

翌朝には首都圏大停電。
何とか回復はしているらしい。

最終日の朝には、台風や停電のようなショッキングなニュースではないけど、FC東京がガーロ監督を解任。

いない間に身近なところでいろんなことが起こり、多少取り残された感じもありますが、無事に東京に戻ってきました。あ~疲れた。