どうも「お気に入り」よりも「関心事」の方が適切なのではないかという気がしてきましたが、とりあえず10月のお気に入りです。
●書籍部門
・カミュ『シーシュポスの神話』(Le Mythe de Sisyphe)
サルトルが「『異邦人』の哲学的翻訳」と表現する作品。
読むのは二度目ですが、前回読んだ内容をほとんど覚えておらず、今回も苦労して読みました。忘れないうちに、今月も再度読もうと思っています。
今回は読み進むほど、冒頭で引用しているピンダロスの「ああ 私の魂よ、不死の生に憧れてはならぬ、可能なものの領域を汲みつくせ。」という言葉が効いてきた感じがします。(この言葉は野沢尚の『龍時 03-04』でも引用されています)
この「不条理の教科書」でもう少し理解を深めてから、改めて『異邦人』を読んでみたいと考えています。
●サッカー部門
・リーガ・エスパニョーラ第7節 レアル・マドリー×バルセロナ
・UEFAチャンピオンズリーグ グループA第3節 チェルシー×バルセロナ
バルサが宿敵とのアウェーでの連戦に連敗。しかも、ホームでのチェルシー戦にも引き分けるという結果に。エトーの離脱はかなり痛いです。グジョンセンではねぇ…
黄金時代の終焉の始まりと結論づけるのは早計だと思いますが、今後どう立て直すかに注目です。万全の準備で日本に来ることができるのでしょうか。
●演劇部門
・桟敷童子『海猫街』
あまり前向きでなかったのが、かなりハマる結果に。今後しばらくはこの劇団を見続けるだろうと思っています。
関連エントリ: 海猫街
●書籍部門
・カミュ『シーシュポスの神話』(Le Mythe de Sisyphe)
サルトルが「『異邦人』の哲学的翻訳」と表現する作品。
読むのは二度目ですが、前回読んだ内容をほとんど覚えておらず、今回も苦労して読みました。忘れないうちに、今月も再度読もうと思っています。
今回は読み進むほど、冒頭で引用しているピンダロスの「ああ 私の魂よ、不死の生に憧れてはならぬ、可能なものの領域を汲みつくせ。」という言葉が効いてきた感じがします。(この言葉は野沢尚の『龍時 03-04』でも引用されています)
この「不条理の教科書」でもう少し理解を深めてから、改めて『異邦人』を読んでみたいと考えています。
●サッカー部門
・リーガ・エスパニョーラ第7節 レアル・マドリー×バルセロナ
・UEFAチャンピオンズリーグ グループA第3節 チェルシー×バルセロナ
バルサが宿敵とのアウェーでの連戦に連敗。しかも、ホームでのチェルシー戦にも引き分けるという結果に。エトーの離脱はかなり痛いです。グジョンセンではねぇ…
黄金時代の終焉の始まりと結論づけるのは早計だと思いますが、今後どう立て直すかに注目です。万全の準備で日本に来ることができるのでしょうか。
●演劇部門
・桟敷童子『海猫街』
あまり前向きでなかったのが、かなりハマる結果に。今後しばらくはこの劇団を見続けるだろうと思っています。
関連エントリ: 海猫街