ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

少女人形

2005年11月08日 03時13分08秒 | 雑記
親愛なる友人が貞操の危機に瀕し、それに関して「男は多少なりとも皆ロリコン」って本当なの?という問いを発している。

『デカメロン』の各話の副題のような長ったらしいリンクになったけど、その命題が真だとすれば、自分にも当てはまるのだから放ってはおけない。
(友人の貞操の危機は放っておく)

まずその命題は、「ロリコン」を「少女趣味」とでも置き換えないと、おそらく意味をなさないようだ。
いくつか見た辞書では「ロリコン」とは少女「オンリー」ということになっているので、大人にも性欲を感じるのならば狭義のロリコンではないのである。
いずれ原典に当たらねばならない。

では拡大解釈した「ロリコン」ではどうなのか。
要は面倒なので省略したいのだが、「少女」や「性欲」の意味するところ次第ではないかと思う。
何となくだけど、安藤美姫だと許されて浅田真央だとロリコンみたいな、境界線の議論から始めなければならなさそうだし、おそらく明確な境界線などないのだろう。

で、結局何の結論も出てない訳で、一体自分はどうなんでしょう?という状況。
アニメの声優には萌えないけど、幼きシャルロット・ゲンズブールの舌足らずな歌には萌えたかな。

男の生きざま

2005年11月08日 02時27分29秒 | 雑記
北方謙三の人生相談に投書したくなるような、「男の生きざま」を問われる系の事態に遭遇した。

仕事を終え、帰りの電車で本を読んでいると、向かいの席の女の子の白い逆三角形に気付いた。
一度見てしまうと、気にならないと言えば嘘になる。
かといって凝視する訳にもいかず、読書に集中しようとするが、そもそも集中しようと考えること自体が不自然だ。

本を読もう。

でも見たい。

何と哲学的な問いなのだ。

数分もしないうちに、その葛藤に終止符が打たれた。
睡魔により、私はその闘いから「逃避」したのである。