ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

2006年の伊東美咲

2005年12月31日 02時37分59秒 | 雑記
ハードディスクにたまった録画を整理して思う。
「タイガー&ドラゴン」と「電車男」の伊東美咲は素晴らしい。
「電車男」にいたっては、神のレベルではないかと思ったくらいだ。(神様ごめんなさい)
ところが「危険なアネキ」はどうにもつまらなくて、2,3回で観るのをやめてしまった。
設定なり脚本に問題があったのだろう。

来年のさらなる飛躍を期待したい。
年の瀬に何を書いてるんだろうか・・・

モーツァルト

2005年12月28日 01時45分52秒 | 雑記
今、モーツァルトが熱い。
嘘。全然熱くないです。

音楽室の肖像画の中ではりりしい部類に入っていたと記憶しているが(いちばん嫌いな肖像画はシューベルトだった)、あまりにも曲数が多くて覚えられないという理由で好きになれなかった。

どうしていきなりモーツァルトなのか。

今更ながら、本当に今更ながら、小林秀雄の『モオツァルト・無常という事』を読んでいる。
小林秀雄には大学入試国語の定番という印象があり、わざわざ読もうと思う機会がなかったのだが、いつだったか新聞の書評欄で、文芸評論家(名前失念)が「文芸評論の対象は文学に限らないのだと知らされた」ようなことを書いていたのが印象に残っていた。
それほどのモーツァルト論とはどのようなものなのか、気になっていたのである。

なるほど聴いてみようかという気にはさせられる。
音楽評論家の文章では聴く気にはならなかっただろうから、不思議なものである。
近々1枚くらいはCDを買うことだろう。

力不足で説明できないのだが、こういうのを批評というのだなと感じさせられる。
このレベルの批評ができる人材が、今の日本にどれくらいいるのだろうか。
クラシック音楽が好きな作家はいるが、小林秀雄に近い水準でモーツァルトを語れるのか。
私の知る限り、サッカーを語る作家の文章は論外で、一般人同然と言って差し支えない。
批評精神とは、小説を書く力とは全く別物、ということなのだろうか。

もう一つ、モーツァルトに関するエピソード。
学生時代にドラムを習っていた東原力哉さんのレッスン中の名言。
「モーツァルト? バックビートないやんけ。」
力哉さんのことを知らない人のためにフォローしておくと、もちろん彼一流のジョークです。

『白夜行』文庫本のカバー

2005年12月28日 00時41分59秒 | 雑記
先日、東野圭吾の『白夜行』の文庫本のカバーが嫌だという話を、このブログによくコメントを書き込んでくださるいでっちさんから聞いた。
まだ読んでいないのだが、私はすでに入手済み。
ドラマ化にまつわる帯が付いていたものの、カバーに関しては特に気にならなかった。
ドラマの公式サイトの11/4のニュースにある画像と同じものなので、一体彼女は何が気に入らなかったのかが理解できていなかった。

今日その意味がわかった。
カバーまで変えちゃったのかよ・・・
確かにインパクトはあるけどさ、あれはちょっとね。
3か月前に「どこまでが作品なのか」というエントリーで書いた『69』よりもひどいかもしれない。

それはさておき、800ページを超える文庫を持ち歩きたいとは思わないので、年末年始に集中して読むつもりだ。
速読派ではないが、昔『愛と幻想のファシズム』の上下は2,3日で読んだはずなので、面白ければ問題なく読破できるだろう。
小説のはじまりは「近鉄布施駅」、地元のすぐ近くなので、なじみのある土地でどんなストーリーが展開されるのかが楽しみだ。
エキストラ募集案内を見た限りでは、ドラマの収録は関東でやってるようですが。

安藤美姫と「煽情のメリークリトリス」

2005年12月25日 22時29分28秒 | 雑記
フィギュアスケートに関してはずぶの素人だが、どう考えても安藤美姫選手の選曲は悪いと思う。
調子を落としているせいかもしれないけれど、彼女の表現力では「マイ・ファニー・バレンタイン」は無理だ。
さらに失笑を禁じえないのがショートプログラムの「戦場のメリークリスマス」。
バージョンが多くて把握してないのだけど、ピアノ&ストリングスのやつ。
言っておくけど、坂本龍一はピアノが下手だぞ。
一流選手なのだから、もっといい演奏で演技しましょうよと言いたい。

また、実況のアナウンサーが「戦メリ」を「クリスマスイブにふさわしい」と言ってたのには、腰を抜かしそうになった。
このアナウンサーはお約束でEW&Fの"September"を9月の歌だと言うのだろう。("Now December"です)
坂本がデビッド・ボウイにチューされて卒倒するような映画だぞ?
アナウンサーはともかく、安藤選手は映画を観た上で選曲したのかどうか知りたいところである。
いい映画ではあるのだけど。
「八紘一宇」なんて言葉、この映画くらいでしか見たことないしね。

坂本龍一の映画音楽で「戦メリ」よりはフィギュア向きだろうって曲、他にあるけどね。
「嵐が丘」や「ラスト・エンペラー」は抑揚があっていいと思うし、「シェルタリング・スカイ」も表現力があれば悪くない選曲だろう。
そんなに教授にこだわりたければ(こだわってないと思うが)、エキジビションで「子猫物語」をどうぞ(笑)

結局何が言いたかったかというと、かなり前に坂本龍一の従姉妹というAV女優が出てきて、そのタイトルが「煽情のメリークリトリス」だったということ、その一点に尽きる。

[WCCF]ラッキー

2005年12月23日 02時03分50秒 | ゲーム
以前ほどWCCFに時間が取れなくなったのだが、不思議なことに綺羅だけは出て、今日も5クレで出ちゃった。

ここ4回の実績は、
7クレでWCNマケレレ
7クレでWCNマケレレ
10クレでWGKビクトル・バルデス
5クレでWGKカニサレス
という感じ。

ロナウジーニョやカカはかすりもしないけど・・・
黒さえ出ません。

地球一アホな実況

2005年12月19日 00時00分07秒 | 足球
元々期待していなかったとはいえ、今日のトヨタカップの実況は何だ?
クラウチクラウチってうるさいんだよ。
リバプールのFWの序列がどうなってるかくらい知ってるくせに、日テレのイチオシ選手の名前を連呼してバカかお前ら。
だいたい、ジェラードはともかく、クラウチ、シセがイチオシって昼の番組で言ってたけど、シャビ・アロンソとかモリエンテス、ハリー・キューウェルを知らんのかね。
そんな偏った情報をたれ流すなんて、どこに視聴者のターゲットを合わせているのか。
少なくとも私は対象外のようだけど。

お前ら地球一アホなサッカー中継だなと言いたいところだけど、テレ朝の角澤が宇宙一のアホですから!
よかったね(笑)

さてさて、アモローゾは本当にFC東京に来るのだろうか?

ダシール・ハメット&ポップコーン

2005年12月18日 18時42分48秒 | 雑記
このタイトルをすぐに理解できる人って、どれくらいいるんだろう?
桐島かれんのボーカルと高中正義のギターが心地よい曲です。

この一週間ほどで「紅蓮次郎」「所轄刑事」「星野さつきの事件簿」など、たまっていた録画を消化してきたが、まだまだ追いつかない。
映画もほとんど観てないし、リーガ・エスパニョーラのバルセロナの試合もほとんど観ていない。
早くハードディスクを空けなければならないのはよく理解しているのだが、思い通りにいかないのが人生だ。

書店の500円DVDコーナーで「マルタの鷹」を見つけてしまい、ついつい買ってしまう。
エンディングのハンフリー・ボガート演じるサム・スペードがカッコよすぎ。
ハードディスクの残り容量より困るのは、ハードボイルドっぽく振る舞いたくなってしまうことだったりする。
しかし、自分は美女を相手にあんな風に冷徹になれるだろうか。
多分、鼻の下をのばして翌朝死体で発見されるのだろう。

最低な大人(浅田真央問題)

2005年12月18日 01時58分56秒 | 雑記
Yahoo!スポーツ - ニュース - <浅田真央>15歳初V トリノ出場資格なしに同情の声

15歳の口から直接何か言わせようとするなんて、改めてマスコミって最低だなと思う。
世間の声も無責任だ。
てめえら、自分の周りの出る杭は打つくせに、特例特例って言い過ぎなんだよと言いたい。
どうしてそういうルールがあるのかを理解していたら、彼女の将来に責任持てない人間がガタガタ言える問題じゃないってことくらいわかるはずだ。

本人だって出られるなら出たいだろうし、われわれも見れるなら見たいと思うのは自然なことだ。
それでも、よく考えなければならない。
特例で彼女がオリンピックに出るべきだと言ってる人たちは、はたして本当に彼女のためを思っているのかと。
もしかしたら、自らの過剰な期待を満足させたいだけではないのかと。
それらの期待が彼女に届くのと同様に、結果が出なかった時の失望や落胆も彼女に届くということも。
別にプレッシャーをかけるなと言っているのではない。
彼女は一流選手なのだから、それは自分でなんとかしなければならない。
ただ、あなた方はあまりに身勝手ではないですかと言いたいだけだ。

経験上、結果だ順位だとやかましいのに限って、ロクなやつはあまりいない。
自分の見る目のなさを視線の厳しさにすり替えているような感さえ受けることもある。
そういうものでしか評価できないというのは、寂しいことだと思うのだが。
それほどまでに結果が大事な人たちは、普段の仕事や学業で、よほどいい結果を出しているのだろうか。

私のようにフィギュアスケートは門外漢で、普段ゆるい生活をしてる人間は、五輪出場などどうでもいいとまでは言わないが、きょう浅田真央の演技を見れて幸せだったな、また見たいなとしか思わないのである。
彼女の演技は順位や五輪出場資格問題を超越するくらいスケールの大きなものに見えたから、私にとってはそれがいちばん重要で、それで十分だ。

simonetta - young adult mix

2005年12月16日 00時53分56秒 | 雑記
もうすぐ冬休みだけど、クリスマスや初詣の予定はどうかな。ぼくのまわりでは、うわついたやつはあまり多くない。
ぼくはといえば、後輩の女の子と、すごくもどかしい状態が続いてる。
彼女はぼくがコクるのを待っているような気もするし、それはまったくの思い過ごしのような気もしている。不安定な状態が安定しているというのは、変な感じだよ。
卒業までずっとこのままなのかなって思うこともあるけど、どうしていいかわからないんだ。
だって、もしつきあったとしても、その後のイメージがまったく浮かばないから。そんなのイメージできる方が変なのかもしれないけれど。



ぼ、ぼ、ぼくはシモネッタ。
性格はシャイで、趣味はサスペンスを観ながら「お前犯人やろ」ということ。
そんなぼくの、アンニュイな日常生活。



けさ、同じクラスの女子が「ねえねえ、日日日(あきら)って知ってる? 読んでみたら超はまったんだけどぉ」って話しかけてきたんだけど、ぼくの反応がいまいちで、関心がないと思われてしまったみたいなんだ。
実はそんなことないんだけど、来月ドラマが始まるまでに東野圭吾の『白夜行』を読んでおきたいし、年内に読む予定の本はもう決まっちゃってる。それであいまいな態度になったと思うんだけど、せっかく教えてくれたのに悪いことしちゃったかな。
正直いうと、今週『4TEEN』を読んだばかりで、しかも深夜の『木更津キャッツアイ』を観てるから、ヤングアダルト系はちょっと食傷気味。YAっていっても十把一絡げに好きなわけじゃなく、エロ本とか援交とかコギャルなんかが出てくるのがお気に入りなんだ。ドラッグなんかもヤバくね?
そういうの、デカダンス退廃っていうんだって。クラスの女子には、あまり知られたくないよね。



今いちばん関心があるのは、テレクラ。
テレクラだよ? そんなのもう終了だって、みんな思うよね。
でもさ、G駅近くのテレクラには「SM回線」っていうのがあるらしいんだ。
リアルにSMって、ぼくにはちょっとありえないし、電話でプチ体験できるんだったらやってみたくない?
今度行ったら報告するからさ、楽しみにしててよ。