ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

ようやく任期延長

2006年04月29日 02時58分18秒 | ゲーム
昨夜、マイチーム「ガングロ」が30試合を終えた時点で19勝してたので、WCCFを始めて以来はじめて任期延長を達成。
その後失速気味なので、次の任期延長は難しいかも。

狙ってやれば、もっと早くできたのだろうけど、4-3-3で、30試合目くらいまではパスとプレスの練習しかしないというポリシーでやってるんで、仕方がないですね。

ジダン引退

2006年04月28日 01時45分17秒 | 足球
女子サッカーの山本絵美がブログを開始。
EminhaのLOVE FOOTBALL!!だってさ。
相変わらずいいキャラだよね。
久しぶりに女子の試合も観ようかなぁ。

話は変わって、先日ジネディーヌ・ジダンが、W杯を最後に現役を引退することを表明。
ヨーロッパでは大物のフットボール関係者が、ジダンの引退についてコメントしていますが、こういう時に、日本と世界との距離を感じたりします。取り残されてる感じとてもいうのかな。
だって、川淵キャプテンがコメントを出したなんて話、聞きませんもんね。
たとえ面識がなくても、結婚式の議員の祝電みたいに一方的にコメントしちゃえばいいんじゃないかなぁ。
JFAの会長なら、ジダンだって悪い気はしないって。
日本にはバルセロナもミランもアーセナルもないという事実以上に、ちょっと寂しく感じたのでした。

諦めないで、少しずつ少しずつ、距離を縮めていこう。
ベスト4とか大きな目標も結構だけど、まずはワールドカップでの実質的な初勝利を。

ぼよよん行進曲

2006年04月26日 02時12分32秒 | 雑記
「ぼよよん行進曲」という歌が最近マイブームでした。
全曲聴くと、まあまあかなという感じですが、最初サビが耳に入ってきて以来、気に入ってました。
「おかあさんといっしょ」の歌なんですが、「何だこの童謡らしくないポップスのようなサビは?」と思ったら、作詞/作曲が中西圭三と知って(全然知らないくせに)納得。

「こんげつのうた」なんで、来月から聴けなくなるのかな。
ちょっと淋しいなぁ~。

ええっと...

このブログのアクセス数って、別にそんな大したもんじゃないですけど、それでも僕がアドレスを教えた人の数を超えてまして、明らかに過半数は、僕の知り合いじゃないようです。
IPはわからないのですが、もしかしたら継続して読んでくれてる人もいるのかなとか、その人は一体、何を思ってこんなアホみたいなブログを読みに来てくれてるのかとか、ふと考えることもあるのですよ。

僕って一体、どんなキャラクターと思われてるんでしょうね。
多分、1歳の娘のパパをイメージしてた人は、ほとんどいないだろうなぁ。

英語の前に建国神話を教えるべし

2006年04月23日 23時28分32秒 | 雑記
母と電話で話をした。
大阪の図書館で思いもかけない蔵書がみつかったので、東京に閲覧しに行く必要がなくなったなどという話をしているうちに、話題は宗教へ。

「『ダ・ヴィンチ・コード』なんか読むと、キリスト教ってスケールが大きいから、必然的にストーリーが面白くなるよね」と僕が言ったところ、

「うん、そうやねぇ。日本語と読み比べる時間がなかったから英語で読んだけど、500ページくらいでさっと読めて面白かったな。特にマグダラのマリアあたりは」とのこと。やっぱり変わった人だわ。

「日本では古事記や日本書紀の内容を知っている人なんてごく一部だから、あんなテーマはできにくいね」という感想をぶつけてみたところ、ヨーロッパとアメリカにも、その違いがあるということを聞いた。
歴史のないアメリカに対して、ヨーロッパではたとえば「城」や「廃虚」といった言葉から思い浮かべる共通のイメージがあるのだとか。
それを「リテラル・コンなんとか」(笑)っていうらしいよ。

歴史のある国なのに、もったいない話である。
たかが神話だが、されど神話、である。
結局、GHQによる国家神道の解体によって、日本人の共通意識が根絶やしにされたということか。

では仮に、小学校のカリキュラムに建国神話が含まれていたとして、その根底にメスを入れる、『ダ・ヴィンチ・コード』のような作品が現れたとしよう。
きっと右翼に「てめえ、ぶっ殺すぞ!」と脅されるだろうし、そんな問題作を、大手の出版社が派手に売り出すことはないだろう。
結局日本では、神話をテーマにした問題作が大ヒットすることは、当面はなさそうだ。

とまあ、他愛のない話ではあったが、以前からギリシャ神話への関心が高まっていたのは、つまり「リテラル・コンなんとか」への願望だったのだということが理解できたし、久しぶりに手塚治虫の『火の鳥』を読みたいなと思ったり、それなりに有意義ではあった。

結論:
流行りものに手を染めたくない人にも、『ダ・ヴィンチ・コード』はおすすめです。

J1 第8節 FC東京×千葉

2006年04月16日 00時16分30秒 | 観戦記録
J1 第8節
FC東京 2-3(0-2,2-1) ジェフ千葉
2006年4月15日
味の素スタジアム

最初に感想を書くと、0-3になってからの追い上げと泥臭い得点には満足した。最初からできたら言うことないのだが、ルーカスのPKの後、ファンは間違いなく勝とうという意識があった。選手もそうであったと思いたい。

前半は終始ディフェンスラインの裏を狙われ、なす術なく2失点。
チーム全体のサポートの意識はやはり千葉に一日の長がある。ポゼッションをさせてくれない千葉に、選手たちは何を感じたか。パスをつなぐだけがポゼッションではない。前半にもっとドリブルからのしかけがほしかった。

後半開始から伊野波→ジャーンの交替で3バックに変更するだろうとは思っていたが、何と一気に3人を交替。
良くも悪くもすごいわ、ガーロさん。

以前からの課題だが、東京の弱点は、チームをコントロールできる選手が三浦文丈以外にいないことだ。ハーフタイムを待たずとも、前半のうちにある程度立て直せるようでなければ、上位は望めない。

いい若手選手が多いのだから、リーダーになる選手がいれば、このチームはもっと強くなる可能性を秘めている。できることなら、外から獲得するのではなく、自然に内から出てきてほしいものだと思っている。
まだもう少し先のことだけど、モニよりは増嶋にそういう雰囲気を感じた。試合に出続けていることで、だいぶ安心して見ていられるようになった。

2006年の観戦試合数: 5

プリマダム

2006年04月13日 00時25分27秒 | テレビ
4月からのドラマですが、5月からクドカンの昼ドラが始まるらしいという情報以外は、ほとんどノーチェック。

で、「プリマダム」を少しだけ観た。
古田新太がダンナかよっ!!!

何か見覚えのある壁だなと思ったら、「かつしかシンフォニーヒルズ」だよ。
ロケやってたのか~。

ところで、黒木瞳と中森明菜と神田うのと高岡早紀がいる現場って、ちょっと怖いような。
女の火花バシバシって感じで。

時計じかけのオレンジ

2006年04月11日 00時53分58秒 | 映画
スタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』を観ました。

最近、原作を読んでから映画を観るというのを意識的にやっていますが、やはり原作の方が風刺が効いていて面白いというのが僕の結論です。
とはいっても、映画ならではの映像や音楽の斬新さもあり、映画化としては成功し過ぎているほどです。
また、暴力シーンは多いですが、そもそも風刺作品であると考えれば、僕には許容範囲内でした。
原作を知らなくても、ヤバいくらいに楽しめる作品です。ただ一つの問題を除いては。

日本語字幕が深刻なのです。
翻訳において、NADSATをどう扱うかという問題です。
「フィリー」や「ビディる」などは、意味不明だけど造語やスラングの類なんだなと推測できるでしょうが、「ホラーショー」というのは日本語として通じてしまうので厄介です。思い切って「ハラショー」にしてしまった方がよかったのではないかと思うのですけどね。せめてDVDにNADSAT辞典が付いていれば、注意を喚起できてよかったのですが。

ということで、映画をより楽しむには、原作を読むか、ネットでNADSAT辞典を探しておくのがよいです。
ハヤカワから出てる小説の方では、NADSATはルビで対処していますが、映画と同じく21章をカットしてしまったのが、大きな減点です。
ペンギン・ミューズ・コレクションの原著には21章があるので、余力があれば読むのがよさそうです。僕も近いうちに読みたいなと思っています。

時計じかけのオレンジ DL-21150
時計じかけのオレンジ DL-21150


J1 第7節 FC東京×磐田

2006年04月08日 23時49分59秒 | 観戦記録
J1 第7節
FC東京 3-1(2-1,1-0) ジュビロ磐田
2006年4月8日
味の素スタジアム

不思議である。
東京を応援する立場でスタジアムに行ってるはずなのに、試合が終わると磐田の心配をしている。確か昨年もそうだった。

東京を相手に中盤を支配できないジュビロ磐田。
カレン・ロバートが1トップのジュビロ磐田。
サイドには2枚の選手がいるのに、1枚しかいない東京にサイドを制圧されるジュビロ磐田。
徳永と梶山に蹂躙されるジュビロ磐田。

やる前から負ける気がしなかったけど、ジュビロはやっぱり強くなくっちゃ。
こっちはまだまだ返さなきゃならない借りがあるんだからね。

マジで、世代交代、チームづくりっていつまでやるんでしょう、山本さん?
アテネ五輪チームから謎だったけど、どんなサッカーをしたいのでしょう?
この監督、相手にとって何が脅威なのかって感覚に難があるね。
僕なら、カレンの1トップ、名波のトップ下ではなく、カレンと前田の2トップにする。なぜならその方が怖いから。名波は後ろでゲームを作る選手でしょ。
磐田サポって気が長いね。見習いたいものです。
高校野球ちっくな応援だけど。

東京に関しては、徳永と梶山の間で失点につながりかねないボールの失い方を何度かしてたと思うので、その辺りを改善していただければと。
やはり、ササがトップにいるだけで、チーム全体がずっしりとした感じになりますね。

最後に、何といっても浅利ですよ浅利。
彼のプレーを見ることはもうないのではないかとさえ思ってたので、かなり感激。
これまで出番のなかった選手に対する、ちゃんと見てるから、くさらずにやってればチャンスを与えるというメッセージでもあるよね。
監督、ちょっと見直した(笑)

あまり気乗りがしないので簡単にしたけど、カレンに向かう増嶋の気迫とか、次世代の代表選手が多くいたこととか、それなりに見どころが多く、まあまあ面白かった試合でした。

2006年の観戦試合数: 4