ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

サカつくヨーロッパ

2006年03月31日 02時11分26秒 | ゲーム
新作の「サカつくヨーロッパ」が昨日届いた。
今日こそ始めようと思っていたのに、まだやっていない。

説明書を見た感じでは、ダイレクトプレイやポゼッションなど、戦術に関する練習メニューが具体的になった印象。
「セクシーフットボール」や「ゲルマン魂」といった、「一体どんな練習するんだよ!?」という練習メニューなど、ベタな部分が好きだったのだが、今作にも残っているのだろうか。

Riot in Lagos

2006年03月29日 23時31分24秒 | ゲーム
すっかり忘れていたことを友達のブログで思い出した。

WCCFの新チームを黒人選手だけで作ったのですが、先々週くらいにそれを考え始めた時には、チーム名は「ライオット・イン・ラゴス」にしようと思ってたんです。
実際に付けられた名前は「ガングロ」でしたとさ、とほほ。

といっても、

GK: ジダ(WGK)
DF: ゼビナ、ジョルジュ・アンドラーデ、キャンベル(黒)、クリシー
MF: アッピア、ビエラ(WCN)、ジェンバジェンバ
FW: S・カルー、エトー(黒)、エムボマ(LE)
控え: ボウマ、シッソコ、ビーナール、ルシアーノ、D・カマラ

という、何だかほんわかしたチームなので、まあいいかなと。
ジョージ・ウェア持ってないし、「どけどけ、ひき殺すぞオラ!」的な凶悪チームは作れないのでした。

Dream Invader

2006年03月28日 01時39分21秒 | テレビ
最も影響を受けたテレビ番組って考えたことあります?

僕の場合、一つに決めるなら、関西テレビで2か月に一度だったか、深夜に放送していた「夢の乱入者」になるだろう。これが関西ローカルでいいの?というくらい、豪華な番組だった。当時バンドをやってて、深夜に夢中になって見てた人は多いはず。

F1の車載カメラの影響か、渡辺香津美のギターにカメラが取り付けられていたが、世のギターリストを釘付けにしたかどうかは謎。

もっともハマったのはラリー・グラハムが乱入してきた回かな。野外ライブの山下洋輔も強烈だった。

東原力哉さんのドラム教室に行った時期もあったけど、それもこの番組との出会いがあったから。確か月に6000円で2回のレッスンがあり、ドラムと下ネタを学ぶことができたのだから、お得であった。今では後者しか役に立ってませんが。

振り返ってみると、現在のセクシーフットボール好きの土台も、この頃に培われたような気がする。「何守っとんねん、90分間攻めとったらええやんけ」って感じですか。

トレンディードラマ全盛の時代にハマっていた番組がこれなのだから、その頃からすでに流行などには無関係な人生だったということだ、ハハハ。

こういうのを虫の知らせというのでしょうかね。
今月「夢乱バンド」が復活してたとは。
でも、90年代だったからこそ「夢乱」って感じもするんだよね。

オシムさんがいいこと言った

2006年03月27日 00時54分53秒 | 足球
J's GOALのオシム監督のコメント

「問題があるとすれば、うちの選手だけではなくて、日本の選手に多くありがちですが、守るということは自陣に引くことだと勘違いしていることです。」

現在の日本では、一般紙の朝刊の一面にしてもいいくらいの、ありがたいお言葉です。
選手がそうなんだったら、ファンがそう思うのも当然です。
ゴール前でのディフェンダーの決死のスライディングとか、キーパーのスーパーセーブとか、確かに盛り上がりますが、それはあくまで最終手段であり、現在GKやDFの見せ場はそこではありません。
日本の平均的なファンって、控え目に言っても10年は遅れていると感じます。

日本の夏は暑く、プレッシングサッカーをシーズン通してやり遂げるのが困難だという事情は確かにありますが、それを差し引いてもディフェンスへの無理解はひどいものです。
ブッフォンが世界一のゴールキーパーと言われるのは、彼がスーパーセーブを連発するからではありません。まずはシュートを撃たせない、撃たれる場合はコースを限定する、そういったことが当然のようにできるからなのです。また、ファンデルサールのようなキーパーも、現在の日本からは出てこないだろうという感じがします。

また、現代サッカーではフォワードも守備が要求されます。ボールを失ったらまず、ボールホルダーにプレッシャーをかけたり、パスコースを消す動きをするのが守備の起点となります。今をときめくバルセロナでも、ロナウジーニョだってそれなりに守備をしますし、エトーなんてものすごい勢いでボールを追うことがままあります。
そうしないと、中盤以降がずるずると後退することになり、結局コンパクトなサッカーができなくなるからです。
世界で守備をしなくてよいフォワードはロナウドくらいのもので、そのために古典的な守備をせざるを得ないという事情も、レアル・マドリーの近年の低迷の一つの理由であるといえるでしょう。

日本の選手が世界で通用するための大きな問題点は、判断のスピードであるとはよく言われます。それは古典的な守備概念のせいで、普段コンパクトなサッカーをしていないからだと僕は思うのです。
解説者はそんなの当然だと思ってるのかもしれませんが、もう少しその辺りを強調してもらってもいいのではないかと思います。サッカー番組も、スーパープレー集だけでなく、そういう啓蒙をしてくれるといいのですがね。
近代的ディフェンスへの理解なくして、攻撃的なサッカーへの理解はありえないのですからね。

攻撃サッカーの布教を託せる解説者は、日本には一人しかいないので、頑張ってほしいですね。雇ってくれるクラブをみつけるためにも(笑)

J1 第5節 FC東京×京都

2006年03月26日 23時16分42秒 | 観戦記録
J1 第5節
FC東京 2-1(1-1,1-0) 京都パープルサンガ
2006年3月26日
味の素スタジアム

京都のパウリーニョは警戒を要する選手である。
それにしても、降格寸前のチームがやるようなサッカーを見せられるとは。

普段は中盤の底をつとめる伊野波に課せられたミッションは、パウリーニョのマンマーク。実質的には、普段の4-3-1-2ではなく伊野波が最終ラインに入り、両サイドバックが高い位置を取る形の3-4-1-2であったといえる。
ACミランも通常の4-3-1-2に加え、3-4-1-2というオプションを持つが、ミランのシステム変更は、メンバーの交替を必要とする。同じメンバーでシステム変更できる東京の方が、柔軟性があるといえるだろう。

とまあ、くだらない冗談を書きたくなるほどのひどい内容だったので、勝ったとはいえブーイングしてもよかったんじゃないかと思う。

せっかく3バックにしてサイドからガンガン攻めてるのに、真ん中に決める選手がいない。ルーカス、川口信男の2トップに、馬場憂太のトップ下って、全然怖くないでしょ。去年J2でやってた京都の2トップの方が断然怖い。やっぱりストライカーが必要。当然ササでしょ。

あと、伊野波は確かによく守った。彼にケチをつける気は毛頭ない。
が、流れの中ではなく、最初から3バックでやるつもりなのに、パウリーニョのマークは伊野波の役なのか。それほど増嶋や藤山が信用できないのか。
ササも含め、こんな起用続けてたら、1シーズン持たずにチームは空中分解するよ。

チームができあがるのに時間がかかるのは理解するけど、熟成すればミランのようになるのか。JリーグやACLを制することができるとでもいうのか。数試合から垣間見える監督の考え方に、僕は共感できない。
チーム力が上がっても、首都東京にふさわしい面白いサッカーというスローガンとは相容れない、あまりに現実的なサッカーしか見られないよ。
こんなサッカー、恥ずかしくてアマラオやケリーには見せられないっす。

いいか、ガーロ、日本語わからんと思うが、よく聞けよ。
確かにあなたのように、まずは相手のいい所を消すことを優先する超現実的な考え方も、勝負には確かに必要だよ。
でも俺たちファンは、それ以上に、選手のいい所を見たい訳。
今野のボール奪取を見たい訳。
あなたが来てからというもの、今野が普通の選手にしか見えません。

開幕戦の観戦記を書きながらぬぐえなかった疑念が、今日で確信に変わった。
アレッシャンドレ・ガーロはイタリア人。
ハラヒロミはスペイン人。

どっちも国籍詐称。

一つだけ選手に苦言を呈しておくと、べったり引いて守る相手にはミドルシュートっていう鉄則は実行してね。シュート撃って勝てなかったんなら、納得できる部分もあるけど、みすみすシュートチャンスを失う場面を何度も見せられると、さすがに選手に非難が向かうことになりますからね。

そうそう、スタメン発表の時の、星と松田への暖かい拍手、よかったですね。
彼らに届いてるといいのですが。
福岡時代に女衒にホームページを作らせていた中払は、後半途中からでしたね。
あんた、一度東京ゴール裏来て詫び入れないと、一生ブーイングされるよ。

2006年の観戦試合数: 3

異邦人

2006年03月26日 02時11分48秒 | 雑記
カミュの『異邦人』は映画化されているという事実を、この2か月の間に二人に教えました。あまり知られていないのですね。

異邦人 - goo 映画

ヴィスコンティが監督で、マストロヤンニとアンナ・カリーナが出てるとなれば、ぜひ観たいと思うのだけど、なぜかDVDが出てないのですね。BSで放送してくれるとよいのですが。
こんなこと書いてたら、久々に『気狂いピエロ』のDVDが観たくなってきました。アンナ・カリーナがかわいいですからね。

ふと、この作品はドラマ化しても面白いんじゃないかと思ったんだけど、アルジェリアじゃないと駄目かな~。太陽がまぶしいから人を殺すヤツが江ノ島にいても、別に構わないと思うのですよ。

聖也フォーエバー

2006年03月25日 01時55分37秒 | 雑記
しばらく仕事でバタバタいたのが一段落。
残業せずに帰ったのは久しぶりかなぁ。

向かったのは会社の近くのゲーセン。
2月に入ってから本拠地に行けてないなぁ・・・

そこでWCCFをしていたら、綺羅が出た人から、ダブってる綺羅ないですか?と声をかけられたけど、あいにく持ち合わせがなかった。ダブリ綺羅、常に持ち歩いた方がいいのかな。
するとこちらも2ゲーム目で綺羅ゲット。持ってるカードなので、交換してもらいました。5クレだけ遊んで、さっさと退散。

早く仕事を終わると、いいことがあるねぇ。
仕事なんてやっとれませんな。

あ、タイトル全然関係ないですね。

罵倒する民間人校長

2006年03月24日 02時53分52秒 | 雑記
ケータイでニュースを見てたら、こんな記事を発見しました。

asahicom: 「民間人校長が罵倒」 大阪府立高教員が救済申し立て-社会

この高校は、某真理教のA弁護士の出身校として有名ですが、なにげに織田作之助も出身者だったりします。「はっさい先生」の舞台でもあり、今では教祖の妻である、若村麻由美がロケに来たこともあります。

始業式の時だけ姿を見せ、ものの30秒も話さぬうちに「終わり」と言って、全校生徒から拍手喝采を浴びるような人が、以前は校長をしていました。

この高校のホームページをはじめて見たのですが、以前は年に20人ほどいた京大合格者も、近年では5人ほどらしいです。民間から校長を招いたのはレベルの低下が原因なのかどうかは知りません。

梁石日の『血と骨』では、主人公金俊平の息子である成漢がこの学校の定時制に通うのですが、なぜか「たかつ」という誤った振り仮名になっています。

どうして僕がそんなことを知っているのか、それは秘密です。

アウェー全欠席宣言

2006年03月21日 02時54分55秒 | 足球
21日はアウェーの川崎戦。
仕事もあるのですが、それとは関係なく、今年は全アウェーゲームを欠席しようと思ってます。

昨年途中から、近場でもアウェーに行かなくなって以来、別にいいかな~って感じで今日にいたってます。
正直なところ、ホームゲームでさえ面倒だと思いながら行ってる訳で。
行ってよかったと思えるゲームも年に何度かあるけど、試合前からワクワクすることは、最近全くないから、こうなるのもしかたのないことでしょう。

こんなニュースもあるようでして、明日は何か妙な雰囲気なのではないかと、気になったりもするのですが。
asahicom: J1川崎の茂原選手を逮捕 住居侵入の疑い-社会
否認してるようだけど、記事を読む限りでは、指紋が一致してるんだからねぇ。

WBC

2006年03月19日 03時42分29秒 | 雑記
ほんとにどうでもいいんだけど、やる前に書いておきます。

準決勝進出とか言って喜んでるけど、ホントにそれでよかったのかな?
特に選手は韓国に3度負けるリスクを負ってしまった訳で。
「誤審のせいで進めなかった」とか言ってた方がよかったんじゃないの。

もちろん、各選手はそれなりに真面目に取り組んでるとは思う。
ただ、普段ぬるい野球やって年に何億も稼いでる連中だからね、信用なんてできないさ。政治家や公務員が多くの人から椰揄されるのと同じ理屈だよ。
アメリカも茶番だけど、また韓国に負けたら、日本も十分に茶番だって。

もし負けた時、それでも何億も貰ってる選手たちを、心から応援できますか?
どうせ見ないけど、勝ち負けはとやかく言わないから、セクシー・ベースボールをやりなさい。能力はあるんだろうからさ。