須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

多摩川 沈む太陽

2015-02-18 10:55:41 | 夕景・夜景・朝景
2015年2月18日 <母>

良く晴れた日の夕方、どこか行かないともったいない気がして
・・・多摩川に行きました。

自転車の人、走る人、歩く人、犬の散歩、遊ぶ人、いろいろ。






凧をあげている人もいました。


photo by chichi




そうそう、釣りの人も。
夕方の釣り人って絵になりますねー。






もうすぐ太陽が沈む時間。






この建物の間に入れようと場所を移動する間にも
どんどん沈む太陽。






次は串刺し太陽。
そして空を真っ赤に染めて太陽は沈んで行った。



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我が街散歩

2015-02-17 10:32:43 | 街中風景
2015年2月17日 <母>

我が街は新宿から私鉄で30分程のニュータウン。
少し行くとまだ自然が残っているのが嬉しい。

暖かい一日、そこをカメラ散歩しました。
水気を含んだ黒々とした土が目に優しい。






この道は一度がくんと下がって、道路の向こうが
高層マンションが建つニュータウン地区。
多摩丘陵を切り拓いて造られた街。

いつもは向こうからこっちを見るけど、
こっちから向こうを見るのは初めて。






線路は掘り割りになっていて、ちょうど
やって来た上り電車。






少しして下り電車も。






八分咲きのウメの木、良い場所にあるなぁ。。。






区画整理事業のために剥き出しにされた丘、痛々しい。

でも敷地境に植えられたカワヅザクラは大半残ったそうなので、
花の時期にまた訪れてみたいと思います。



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夕闇せまる美し森

2015-02-16 09:15:36 | 夕景・夜景・朝景
2015年2月16日 <母>

野辺山からの帰りに訪れた美し森。
もう日は沈んでいたけど空はまだ明るくて、
静かな夕暮れを楽しめました。

駐車場から階段を昇って行き、振り返ると
富士山が赤く染まっていた。






日が落ちたあたりの空はまだ明るくて、
左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒ケ岳が
くっきりとそびえていた。






ふと振り向くと反対側はパステル調の空。
寒いけれど春の予感を感じる。






野辺山で見た時は薄かった月が
高く昇って明るくなっていた。






甲斐駒ヶ岳もシルエットに。






下り始める頃には、甲府盆地に明りが点き始めていた。
まもなく光の海になるだろう。



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野辺山高原にて

2015-02-15 11:45:05 | 自然風景
2015年2月15日 <母>

季節には高原野菜の畑が広がる場所ですが、今は白い平原。
晴れていればのどかな光景です。

南方面からぐるっと時計回りに一周、見回してみました。






<父>は電線が無いと良いね、と言ったけど、
私は生活感のある風景が好きなので電線OK。
(この場合は、ですが)

八ヶ岳、山の谷あいの雲の動きは速く、
除雪された道を粉雪が吹き飛ばされて行く。






ほぼ真北、遠く浅間山は雲の中。






名前を知らないながら、形の良い山と思いつつ撮っていた。
満月三日前の月が浮かんでいた。






畑に取り残された車たち。






右奥の雪を被った山が金峰山。
五丈岩もはっきり見えている。

須玉あたりからだと、金峰の左に稜線続きで瑞牆山が見えるけど、
ここでは瑞牆は金峰の手前に包まれている。
つまり目立たない山。




3、4枚目の形の良い山は、帰宅後地図で調べて
天狗山でほぼ間違いないと思われます。

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小海線 行ったり来たり

2015-02-14 07:59:29 | 自然風景
2015年2月14日 <母>

3日前の写真に続いて野辺山の光景です。

細い茎の繊細な影が雪に延びる。






野辺山から小海の辺りまで行ってみる。
陸橋を渡ると下は線路、貰った時刻表で見ると、
もうすぐ小諸行き、下り列車が来る模様。

カーブを曲がって列車がやって来た。
雪の中に黒く伸びる2本のレールを、
確実にゆっくりと進んで来る。






帰り道、佐久海ノ口のあたりで又もや列車の来る時刻。
チャンスがあれば見逃すことは出来ない。
本日3回目の撮り鉄。

朝と同じ場所で同じ上りなので、線路の反対側から撮る。
列車は雪を巻き上げて通過して行った。






この後、鉄橋を渡る列車を<父>は別の場所で待っていた。


photo by chichi




淡いグリーンの車体がゆっくりと、急峻な山裾を走って行った。
音が小さくなっていく。


photo by chichi




ふと目を落とすと、足元の雪野原に小さな宝石が光っていた。



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ノーラの日向ぼっこ

2015-02-13 13:39:26 | イヌ・ネコ
2015年2月13日 <父>

2週間ほど前、雪の残っている須玉でノーラを見かけました。
コールマンの折りたたみ椅子を日なたに出してあげると、
すぐにのぼってきました。
良い表情を狙っていろいろな角度から撮影。

背中が暖かくて気持ちがいいな。





下から撮るの。太って見えないかな。





今度は上からか。カメラ目線にはしないどこ。





カメラの方を向くの。舌も出すのね。はいはい。





しばし椅子で暖まったあと、雪道を移動するノーラ。
さて、どこに向かうのでしょうか。





到着したのはバードフィーダーのすぐ下にある大きな石の上です。
ヤマガラはまったくネコに気づかない様子。


 2015年1月31日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4

ヤマガラが襲われないか心配しましたが、ノーラは日当たりの良い場所を探して、
たまたまこの場所にたどり着いたようです。安心しました。

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豪徳寺の招き猫を観察

2015-02-12 21:04:48 | 街中風景
2015年2月12日 <父>

豪徳寺の招福観音堂横には招き猫の奉納棚が設けられています。
今年は奉納される招き猫が多いのか、お堂のすぐ脇にも臨時の棚が
設置されていました。
奥に回り込んで見た様子。






豪徳寺の招き猫は右手(右前足)を上げています。
右手を上げる猫はお金や幸福を招く→金運、幸運
ちなみに、左手を上げる猫は人を招く→千客万来
どちらも縁起が良いですね。





奉納された招き猫の中に左手を上げたのがあるかもしれません。
探すことにしました。

この茶色ががった猫は年代物ですね。模様が少し違いますが上げているのは右手です。





裏に回ります。柱から覗いている猫がいましたが、これも違います。





上空から捜索。うーん、見つかりません。





諦めかけたところで、ついに一匹見つけました!お顔もちょっと違いました。
捜索時間は20分でした。


 2015年2月10日 東京・世田谷区にて リコーGRデジタル4
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小海線を撮る

2015-02-11 12:32:25 | 自然風景
2015年2月11日 <母>

小海線野辺山駅、夏には観光客で賑わいますが
冬の今は人気もなく閑散としています。
ちょうど赤い車から人が降りて郵便を回収して行きました。

ここの標高は1345.67m。おしい!


photo by chichi




道路の様に見えますが、線路です。
踏切の影が見えますでしょ。

線路脇にJR鉄道最高地点という看板があり、
ここは標高1375mです。






飯盛山登山という目標を失い、ウロウロしていたらお昼時。
R141沿いのレストラン「ストローハット」、初めて入ったお店ですが
信州名物の味噌カツとトリの唐揚げ、とても美味しかったです。


photo by chichi




野辺山駅で頂いた時刻表で見ると列車がやってくる時間。
ストローハットのそばの踏切から佐久海ノ口の駅が見えます。
降りた人一人、乗る人一人。






窓から外を眺めている人・・・






離れた場所で撮っていた<父>の写真に同じ人が写っていました。
三つ目の窓の白い帽子の人です。(ちっちゃいですけど)


photo by chichi
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白い世界

2015-02-10 11:34:10 | 自然風景
2015年2月10日 <母>

諏訪湖に行った翌日は野辺山方面に行きました。
この季節は農作業が無いので<父>も私の希望に
比較的協力的です。

本当は飯盛山に登るつもりでしたが、駐車場への
道が雪で閉鎖されていました。

それで野辺山のあたりをウロウロ。
偶然見つけた雪野原。
八ヶ岳に向かって伸びる一本道。






雪原に落ちる影が印象的。
地球の丸さが感じられる場所でした・・・モチロンuso






時おり強風が吹くと、表面の雪が飛ばされる。






そんな風が作った模様だろうか。






厳しい中にもホッとする優しさがありました。



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諏訪湖の宝石

2015-02-09 14:58:46 | 夕景・夜景・朝景
2015年2月9日 <母>

日が落ちて、何人かいた人たちも帰って行った。
それでもまだずっと鳥を見ていた兄弟。
離れてお母さんもいたけど、鳥好きなのね。


photo by chichi




湖岸の灯りが点る頃、鳥たちの動きも静まる。






こんなに暗くなって、灯りと一緒に鳥が撮れるって
不思議な気がしました。
眠っているかの様な鳥たち。






一面雪野原の所があり、下はグラウンドだと思いつつも、
もし氷の上だったらとヒヤヒヤしながら踏み出す一歩。

宝石を繋いだネックレスの様な灯りが素敵でした。






<父>は湖岸ギリギリまで近づく。
宝石が大きくなる。


photo by chichi




振り返ると、さらに大きな宝石の輝き。


photo by chichi
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