☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

年賀状の製本

2012-01-11 06:57:38 | 日常生活

毎年出して、毎年もらう年賀状。
東日本大震災にあわれた方に年賀状を送るのは気が引ける…と思う人は多くても、逆の立場から考えれば、年賀状が少なくなったり来なかったりするのは、かなり寂しい気がします。
こういう時ばかりは、メールの年賀状よりもハガキがいいと思う人は多いと思いますねぇ…。

さて。
随分前から手書きでなくなった我が家。
それでも、年賀の挨拶はメールじゃやだ…という気持ちが強く、毎年、ハガキの年賀状を送っています。
親の世代に比べたら、そりゃもう、微々たる数ですけどね。
そんな微々たる年賀状でも、毎年、厚紙を表紙と裏表紙につけて、ガムテープで製本していました。
平成11年1月に届いた年賀状からなので、既に今年で14冊目。
14年も経つと、ガムテープの粘着度がほとんどなくなるので、いい加減、きちんとしたテープで止めたいなぁ…と思ってました。
ただ、問題は厚紙。
お菓子や、何か箱についてくる厚紙を取っておいて、それをハガキサイズにカットしていたんですが、新たに14冊分もカットするのは面倒なこと。
何かいいものないかなぁ…と考えていたら、ふと、思いつきました。
いや、思いついたというより、なんで今まで思いつかなかったのか…というもの。
そう、それは……ズバリ、絵葉書

葉書そのものを使えば、カットする手間も省けるし、普通の紙より厚さがありますから、もってこいのものです。
O型だけど、こうと決めたら揃えないと気が済まない性格。
故に、絵葉書でも同じ柄を買う事にしました。
何年かしたら同じ柄がなくなってしまうことも想定に入れて、あるうちに同じ柄のハガキを買っておきます。

そして、ハガキと製本テープを買い、地道に製本しました(製本前には、テープで止める側のハガキの横をボンドでくっつけました)。
出来上がったのがこれ。



100円均一でいいのがあれば良かったんですが…。
残念ながら、「引っ越しました」とか「出産しました」とかいう、ちょっとお節介な“コメント付き”のものばかりでして。
仕方がないので、普通の文房具コーナーに売っているハガキにしました。
20枚で298円と、ちょっと高かったんですが、飽きのこない柄と、表が全くの無地だったこと、そして何より日本製だったことが決め手となり、これにしました。

拡大すると、こんな柄。


今年分はまだですけど、去年までの13冊が揃うと、なんとも満足な仕上がりです。
いやぁ~、よかった、よかった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12/26~1/8の愛猫 | トップ | 挿絵 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常生活」カテゴリの最新記事