☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

車の任意保険を更新

2015-03-11 11:20:17 | 日常生活

任意保険の担当者は、人と会って話すのが大好きな営業マン。
正義感が強く、できる限りお客さんに良い条件のものを提供したいという、私が人としても信頼できると思える人です。
──そんな間柄なので、更新の時に訪ねてくれると、楽しいおしゃべりも含め、いろんな情報を得ることができるんですよね。
そういう意味でも(それ以外の理由もありますが)、いくら安いとはいえ、顔を合わせないネットの保険には絶対に入りたくないと思っています。

さて、車の任意保険料は6年連続で上がり続けているようです。
システムの改正で、事故をした後の保険料もかなり値上がるようになったようで、3年前から勧められたのは3年に1回の更新でした。
顔を合わせての更新手続きは3年に1回ですが、更新時の保険料を基準に2年目、3年目と保険料は安くなります(注意点としては、無事故時の等級は毎年1等級ではなく、3年毎に1等級上がります)。
その方が、毎年保険料が値上がっている現状では、毎年更新するよりお得だそうで。
でも、中には自分たちの利益の為に3年ごとの更新があることを告げず、毎年更新させる営業マンもいるようなので、気を付けた方がいいと思います。

そして、今回の更新は補償内容を充実させました。
この数年で色んなことがありましたからねぇ。
等級も19等級(57%割引)になりましたし、補償内容を充実させても5万円を切ったので、金額的にも安心です。

そんな色んな事があった話をしている中で、ある事故の話を聞きました。
それは、レンタカーで名駅に突っ込み、多くの人が亡くなった事故。
実は、ニュースで事故の話を聞くと、時々、疑問が浮かぶ症例が出てくるんですよね。
主に疑問なのは、「これは誰が補償するのか」という事。
追突されたその衝撃で人を轢いてしまったとか、先に誰かが人を轢いて、突然目の前にその轢かれた人が飛んできたことで避けることもできずに轢いてしまった。その後、被害者が亡くなったら、どちらが補償するのか…とか。
そんな疑問のひとつが、そのレンタカーで事故を起こした症例でした。
旦那と話していた時も、

「レンタカー会社だろ? その為に保険も入ってんだから」

──と言っていたんですが。
どうやら、本来ならば加害者側の保険会社は被害者側に払わないそうです。
なぜなら、そこに「殺意」があったからだそうで。
一般的な事故なら払うんでしょうが、その事故に限っては加害者が「殺すつもりだった」と言っていたため、払う義務がないそうなんですよね。
ビックリですよ。
自分がかけている生命保険でやらなきゃいけなくなるなんて、被害者の人は、たまったもんじゃありません。
ただ、この症例は亡くなった人が多かったのと、ニュースで大きく報じられたので国が動いたようで、保険は支払われたようですが…。


なるのが必ずしも被害者とは限りませんが、加害者側になってしまった時にでも相手にちゃんと補償できるような内容にしなければ…とつくづく思いました。

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