☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

一長一短

2007-11-22 08:28:28 | 日常生活
利息の利率が0.06%の時に入れた、郵便局の定額貯金。
今や、その利率は0.4%まで上がりました。
1.3%だった10年前に比べればまだまだですが(もっと前の方が率は高いです)、それでも0.06%のまま貯金しているよりは、入れ替えた方が良いに決まっています。

ウン十万円単位でいくつか定額貯金をしていたので、一度、全額払い戻しをしてから入れ直そうと思いました。
ただ、民営化になってからというのは、払い戻しはできても従来の同じ通帳に入金はできないそうで…新たに入金するとなると、新しい定額貯金通帳を作らなければならないそうです。

そんなわけで、先日、郵便局に行ってきました。
そうしたらば、普通貯金通帳を持っているか、と聞かれました。
私は、定額貯金通帳しか作っていません。
もちろん、旦那の名義も。
でもね、どうやら定額貯金だけ…というのは時間がかかるそうなんですよね。
理由は、郵便貯金センターという所が管轄なので、一度、そこに送って、そこから我が自宅に郵送されるからだそうです。もしくは、直接窓口に行くか…。

早速、きましたねぇ、第一の不便が。
これ以上、通帳は作りたくなかったんですけど、“モノ”を手放し郵送される…というのも避けたい。
──ってことで、定額貯金を全部解約し、出てきた端数分で普通貯金の口座を開きました(ちなみに、ゼロ円からでも口座は開けるそうです)
普通貯金の口座を開くのは普通の郵便局でもできるらしく、だったら、定額貯金通帳もしてよ…という不満がありましたが、まぁ、仕方がない。
そしてもうひとつの不便は、自分の名義でないものの払い戻しや解約は、“委任状”が必要になるということ。
普通の銀行って、通帳と印鑑があれば払い戻しも解約もできますよね?
今までは郵便局もできたのですが、これからは、払い戻しのたびに“委任状”が必要なんですって。あと、保険証もね。
う~ん…面倒くさい…

ただひとつ良い変化だと思ったのは、定額貯金の1個の項目から、小分けで払い戻しができるようになった事。
30万円、50万円…といくつかに分けて貯金していたとしたら、20万円必要になった時、30万円の項目を解約しなければなりません。
それが、30万円を入金する時に、10万円単位で“3口”に設定すると、全部を解約しなくても、“2口”だけ払い戻すことができる、ということです。
今回、整理のために…とまとめて入金したので、これができると聞いた時は“いいじゃない~”と思いました

民営化も一長一短………いや、今の所“一長二短”でしたね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする