本日、2投稿目。
もうそろそろ、「SAYURI」が公開されますね。
日本人がモデルなのに、主役がチャン・ツィーとは…。
いや、別に彼女が悪いわけじゃないですよ。単に、主役を張れる日本人がいなかったんだなぁ…と思うと、情けないというか、悲しいというか…~
でもね、迷ってるんです、観に行こうかどうか…。
日本人監督の邦画は観に行きませんが、これはハリウッド映画。
日本が舞台なら、出てくる役者さんも含め、日本っぽいのかなぁ…と思いつつ、でも言葉は英語だし…。いまいち、想像がつかないんですよね。
でも、正直、劇場のCMの時から惹かれてるんです。
映像美はもちろんですけど、やっぱ、つくづく、音楽がいいなぁ…と思います。
CMで“観たい”と思わせる大事な要素は、シーンの繋ぎ方と音楽。この音楽の効果は絶大ですね。
まぁ、それに騙される時もありますがね…
でも、製作がスティーブン・スピルバーグだから、ハズレることはないと信じてます。
基本的に、観たいと思うもの・惹かれるものは旦那と同じなので、迷ってる時は旦那に聞くようにしてます。
その「SAYURI」を観に行きたいかどうか旦那に聞くと、
「観たいねぇ~」
──と一言。故に、観に行く事になりそうです。
この映画で何が観たいか…。
それは、主役のチャン・ツィーでも、彼女が惹かれる渡辺謙でもありません。
桃井かおり、その人です。
ほんと、自分が歳を重ねるごと、好きな芸能人が変わってきます。
若い時はそのよさが分からなかったからからなんでしょうかね。
彼女のキャラには、二人揃ってメロメロです(笑)
──って、このままいくと、今はそのよさが分からない演歌も聞きたくなる時期が来るのかなぁ…と思うと、なんだか悲しい…。