またもや、本日2投稿目
一昨日から世界柔道が始まってて、日本での解説者というかコメンテーターを、篠原さんがやってます。
井上選手や棟田選手など、丁寧な礼から始まり、丁寧な礼に終わるという姿勢を見てると、ほんと気持ちよく…しかも、多くを語らない寡黙な姿が「武士」を思わし、それはそれはもう、惚れ惚れしてしまいます
同じように寡黙な姿の選手に、篠原選手がいました。
納得のいかない「負け」を突きつけられても、言い訳ひとつしない彼の姿に、涙さえ出てきた私ですが、引退後の彼を見て、私的にはとてもツボに入りましたよ
まず、意外だと思ったのは、選手の時と違ってよく喋るということ。
しかもそのトークが、クールにチクッと毒舌はいてたりするもんだから、まぁ、面白い
昨日の試合でも、マグロの一本釣りの父親を持つ泉選手のケガに対しても、
「大丈夫、全然大丈夫」
──と、どうみてもヤバそうなのに、人事のように軽く言ったかと思うと、
「僕だったらダメですけどね」
──と、付け加えた。
やっぱ、ヤバイんじゃん(まぁ、泉選手だからこそ大丈夫と言ったわけですけどね)
その他にも、泉選手の意気込みが違ってて、篠原さんに教えを求めてきたという話の時も…。
「今回は僕にも教えて欲しいと言ってきたほどですから…。でも、軽くあしらいましたけどね(笑)」
──なんて、オチまで付けてくれちゃって。
しのっち~、あなたこんなに面白い人だったのねー
私はそんなあなたにハマっちゃったわよ。
これからも、そんなコメント楽しみにいてるわ
そのうち、メレンゲとかのトーク番組に出てね‐
100円レンタルで借りたのは4本ですが、3本とも「明るい」ものじゃなかったので、1本くらいはコメディタッチの明るいものを…と思い手に取ったのがこれでした。
フランス映画だとは確認しなかったので、フランス映画だと知ったときは、ちょい、失敗したかな…と思いましたよ。
だって、フランス映画ってストーリーの展開が妙に一定なんですもん…。
──で、実際見てみて、コメディかと思ったらそうでもなく…。
でもね、そこそこ面白かったです。
瀕死の娼婦と普通の主婦が出会い事件に巻き込まれますが、この映画の根本は男たちへの復讐です。
主婦や娼婦、息子、父親…それぞれの男たちが、あまりにも大バカヤロウでして、彼女達の復讐が最後には「あー、よかった」と思えるでしょう。
最初に言ったように、盛り上がりに欠ける一定のストーリーですが、まぁ、これはこれでいいと思いますね。
評価はです。