
100円レンタルで借りたのは4本ですが、3本とも「明るい」ものじゃなかったので、1本くらいはコメディタッチの明るいものを…と思い手に取ったのがこれでした。
フランス映画だとは確認しなかったので、フランス映画だと知ったときは、ちょい、失敗したかな…と思いましたよ。
だって、フランス映画ってストーリーの展開が妙に一定なんですもん…。
──で、実際見てみて、コメディかと思ったらそうでもなく…。
でもね、そこそこ面白かったです。
瀕死の娼婦と普通の主婦が出会い事件に巻き込まれますが、この映画の根本は男たちへの復讐です。
主婦や娼婦、息子、父親…それぞれの男たちが、あまりにも大バカヤロウでして、彼女達の復讐が最後には「あー、よかった」と思えるでしょう。
最初に言ったように、盛り上がりに欠ける一定のストーリーですが、まぁ、これはこれでいいと思いますね。
評価はです。