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☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

おいおい…

2005-12-13 08:34:09 | バカ夫婦

数日前のこと…。

旦那 「…この日に切ってくるわ」
私   「分かった…。あ、そういや、忘年会って何日だった?」
旦那 「え…と…21日…」
私   「んじゃ、忘れんように、ふたつともカレンダーに書いといて」
旦那 「ん…分かった」


散髪と忘年会をカレンダーに書いてもらう為、ボールペンを渡しました。
昔のCMに流れてたあのキャッチフレーズを言おうかと思ったんですが、まぁ、分からなければ平仮名でも書くかな…と、その時は黙っていました。
確認もせず数日が経ち、何気にカレンダーを見た今日。
一瞬、頭の上に “?” が並びました。
間違いなく旦那の字で、何を意味して書いたのか分からずにいたら、その数日前の事が思い出され、思わず吹き出しちゃいましたよ。
そこに書かれていたのは、






「紙」。



──おいおい。
書いて欲しかったのは「髪」だじょー。

予定を書いて満足している旦那の顔を思い出したら、笑えて仕方がありませんでした。

旦那よ…。
「髪は長ぁ~い友達」
──と覚えてくれ。


苦手な英語

2005-12-05 08:01:59 | バカ夫婦

旦那は英語が苦手です。
世の中に溢れる英語で書かれた店の名前も、時に、間違って覚えてたりします。

例えば、ジーパン販売店 「Right on」。
彼は私と付き合うまで、ずっと、「リジット オン

──だと思っていました。


それから、ネットサイト 「Google」。
少し前まで、「ゴーグル

──と読んでいました。

 

 


まぁ…英語が苦手な人の典型的なローマ字読みですね…。

 

 

そんな旦那も、以前に比べ疑問を持つようになりました。
その疑問は、“○○は英語でなんというのか”というものです。
私は以前から、英単語でも日本語の意味でも、ふと浮かんだ疑問には辞書を引く事にしてます。ってか、引いちゃうんです。
小説を書いてると、つなぎの言葉とか表現の言葉が気になって調べちゃうんですよね。
でも、旦那は今までそういう疑問さえ浮かぶ事がなかったんです。
これはきっと──レポートの提出だけとはいえ──勉強している成果とでもいうのでしょう。
その旦那がちょうど1週間前の「危険なアネキ」を見ていたときの事。


「“アネキ”って英語でなんていうの?」

──と聞いてきました。

「英語では、兄弟は“brother”、姉妹は“sister”ってくくられるけど、姉とか妹とかを区切る時は…確か…“○○ sister”っていう風に付属の単語が付いたはず。“big sister”みたいに…」

──と、自分もその付属の言葉が思い出せず、二人揃って辞書を引きました。
結果、くっつくのは“big” “elder” “older”という言葉でした。

そうそう、そういや“elder” “older”がノーマルな付属言葉だ…と思い出し、納得したのですが…。
その直後、ブツブツと呟いていました。


旦那 「dangerous sister…dangerous older sister……」

 

どうやら、「危険なアネキ」を英語に直しているようです。


旦那 「デンジャラスって言っても、別に危なくないがやなぁ?」
私   「ほら、それは天然で何をしでかすか分からないから危険っていう意味でさ…。オセロ
    の松嶋みたいなものだって」
旦那 「ふぅ~ん」




──と納得した次の瞬間、旦那が急に笑い出しました。

 

 

 


私   「何?」
旦那 「…い、いや…(笑)」
私   「何よ…? 何がおかしいの?」
旦那 「…デ──」
私   (デ…?)

 

 


旦那 「dangerous honey

私   「うちのことかいっ


──ってか、ハートはいらんな、ハートは。


脳みそまで、似たもの夫婦?

2005-11-19 08:00:00 | バカ夫婦

本日、2投稿目。


“メリーちゃんと羊”には、最初、4世帯のキャラクターが存在する。
夫婦でマンガ本に没頭した夕飯時の会話には、もちろん、そのキャラクターの事で盛り上がりました。

私   「年中ハァハァ言ってる魚のお父ちゃん…あのキャラは好きじゃないなぁ~」
旦那 「まぁ、そう言ってやんなって…」
私   「でも、その息子(人間)は好き。あの、クールで無表情のキャラなんかサイコーだよね」
旦那 「あれなー。父親にだけヒドイところなんかなー。ヒドイッつったら、ライオンの父親もヒドイだろ」

私   「あんなの絶対最悪…飲んだくれの公務員警官なんて…」
旦那 「パンダの父親もヒデェよな?」
私   「そうそう。金儲けっていうかさ…。触るだけで金取るなんて…」
旦那 「悪徳…つーか、詐欺だよな」
私   「ねー。あのキャラの中で親子共々、まだまともなのって、やっぱ、主人公のメリーちゃんと羊のおじさんだよね」

旦那 「そうねー」
私   「ヒドイって言ったらさ…1巻の最後の方に鳥が出てくるじゃん?」
旦那 「鳥…?」
私   「うん。人の家を乗っ取ったりする鳥の親子」
旦那 「あぁ、カッコウな」
私   「そうそう。人の家にやって来て、人を追い出したり、家を乗っ取ったりさ…」
旦那 「──ってか、カッコウっていう鳥自体がヒドイ鳥だよな」
私   「うん、ヒドイヒドイ。他人に卵を預けて孵化させといてさ…生まれたヒナさえ、もともとそこにあった卵を下に落とすんだもんねー。何がヒドイってさ…生まれたばかりで何も知らないヒナがよ? 純真無垢な時期に他人を蹴落とす本

能があるっていうのがヒドイ
よ」

旦那 「おぉ、ひどすぎる」
私   「でもさ、カッコウが他の卵を落とすっていうのは、知らんかったよ…ってか、覚えてなかった」

旦那 「え…?」
私   「もちろん、卵を他の鳥の巣に預ける鳥がいて、生まれたヒナが同じ巣の中にある卵を落とす鳥がいるっていうのは知ってたし、昔、その鳥がカッコウだっていうのは聞いてたんだけど、その部分は忘れちゃうんだよね~。記憶の中に“卵を蹴落とす鳥=カッコウ”っていう風に結びついて残ってないのさ」

旦那 「…………?」
私   「分かる…?」
旦那 「…………?」
私   「ほら、社会の歴史と同じよ。歴史が苦手って言ったってさ、全く何も知らないとかなじゃないのよ。“関ヶ原の戦い”とかさ、こう…何かを取り締まる為にできた法律の名前とか…そういう言葉は覚えてるんだけど、繋がってないのよ」

旦那 「……………」
私   「なんていうのかなー。例えばさ、クイズ番組で“かくかくしかじか、こういうのを目的に、○○が作ったのは…”なんていうのが出たら、まったくもって答えられない。でも、答えを聞けば、その言葉はちゃんと知ってるのよ。歴史上の人物とかも名前は知ってても、どの年代に生きた人で何を作った人か…までは、うちの頭の中では繋がってないから、答えられないってこと」

旦那 「あぁ…じゃぁ…英語と同じか? 単語が分かってても繋げれないっていう…」
私   「そうそうそう! “この文章を英文に直せ”っていうのがあってさ、単語・単語は分かってもどう繋げていいか分からなくて答えれない…みたいな…」

旦那 「なんだー。結局、二人揃ってバカなんじゃん」
私   「………………」


漫画の話から、頭の中のことまで話が及んだ夜でした…。
まぁ、結局の所、繋がってなきゃ意味がないので、繋がってないという事は、知らないってことなんでしょうがね…。

そんな話に発展しましたが、この4コマ漫画に興味が出た人は買ってみてください(笑)


失言…

2005-11-13 08:46:24 | バカ夫婦

テレビのニュースでは、連日のように流れてくる、引ったくり事件…。
パソコンをしながら、時折、隣のテレビに目を移す旦那。
マンガ本を読みながら、時折、目の前のテレビに目を移す私。

そんな時、ふと旦那が呟きました。

旦那 「(犯人を)捕まえてお金がもらえるんならなー、いっくらでも捕まえるのに、なぁ?」
私   「うん…」









 

 

 


私  (ハッ)
    「───あかん、あかん。何気に思わず頷いてしまったよ。そーじゃない、そーじゃないでしょ、おにーさん…

旦那 「…………(笑)」




あぶない、あぶない…。
子供がいなくてよかったわ…


勉強嫌い

2005-11-09 08:00:53 | バカ夫婦

旦那は、勉強が嫌いです。
答えが曖昧な国語が大嫌いで、故に、今年2年目になる通信制の学校では国語を選択しなかった。

「答えがひとつしかない数学の方がまだマシ」

──と言うのがその理由(この考えは男性に多く、故に、理数系は男性が得意とするのだ)なのだが、その数学でさえ、弱点がある。
それは…。


算数がメチャメチャ…ということ。

 

そう、数学より算数に問題があるのだ。
xだのyだの、文字を使う数学ができなくても、日常生活には大した問題はない。
だけどね、小数点とか分数とかっていうのは日常的に使うと思うのよ。
そういう「分野」が、いまいち理解できてないというのは、旦那自身もよく分かっています。


「スーパーカップ1.5倍」という商品。
最近、「スーパーカップ2.0倍」というものが出た。
旦那が仕事に行ってる間、テレビで情報を得た私は、帰ってきてから色んな情報を彼に与える。


私   「スーパーカップに2.0倍っていうのが出たんだよ」
旦那 「お すげーじゃん」
私   「でしょー。出ればいいのになぁ…とは思ってたけど、それ言ったら、2個買えばいいって言われそうでさ──」
旦那 「あはは~……。ところで、2.0倍ってどれくらい?
私   「……はい?」


“すげーじゃん”って言ったのは、なぜ?
そんな言葉がよぎった瞬間です。

私   「1.5倍っていうのは、分かるよね?」
旦那 「おぉ…それがな、いまいちよく分からんのだ」
私   (マジか…?)
     「1.5倍っていうのはさ、もともとの麺の量が100gだったら、150gになってるって事よ。1.0っていうのは、もともとの量100g…つまり“1”で、更に0.5倍追加ってことは、100gの半分である50gが追加されてるってこと」

旦那 「だったら、0.5倍って書いとけよなぁ?
私   (……なんで?)
     「………いや、それは違うでしょ」
旦那 「そうか?」
私   「そうだって…。だってさ、おにーさんが言いたいのは50g追加してるからでしょ?」
旦那 「おぅ」
私   「それは追加してるってことだから、“たしてる”ってことよ。“倍”…つまり、“かけ算”じゃないわけよ。もし、書くとしたら、“0.5倍”じゃなく、せめて“0.5(倍を)プラス”っていうのが正解でしょ」

旦那 「じゃぁ、そうやって書けばいいじゃん。その方が分かりやすいって
私   「…………」

この理解力、小学生並み…。
とりあえず、話を戻そう。

私   「…だ、だからさ…2.0倍っていうのは、もともとの麺の量が100gだったら、その2倍、200g……つまり、2人前ってことよ」

旦那 「ふ~ん…。1.5倍を基準にして2.0倍じゃないのか…」
私   「…………」


基準が間違ってんじゃん…

 


──そういえば、会社から帰ってきての第一声に、こんな質問も受けました。


旦那 「なぁ?」
私   「うん?」
旦那 「“定価の2かけ”っていくらよ?」
私   (おいおい…)
    「定価の2かけっていうのは、定価が100円だったら、その2倍ってこと。つまり、200円よ。3かけだったら、300円。“かけ”だから、かけ算の事よ」(計算の苦手な人には、例えが優しくなくちゃダメ。ってなわけで、私が出す数字の基準は大抵“100”だったりする)

旦那 「ほぉ、そういうことか」
私   「そういう事…


旦那は、「こういう時は、この公式を使えば簡単に解ける」といわれても、それ自体を受け入れる事ができない子供だった。
分数での割り算も、“割るほうの数字”を上下ひっくり返してかければ(かけ算)いいと言われても、「なぜ、ひっくり返さなきゃならんのか理解できんくって、そっから前に進めなかった」という子供時代。
クラスに1人くらいはいるんですよね、そういう子供が。
それが悪いとは言いませんが、教える側に立つと、どうやって教えていいか分からなくなるものです。その時の先生もかなり困ったんだろうなぁ…と思いつつ、未来への不安が募ります。


私   「生まれてきた子供が、おにーさんみたいな考え方だったら、うちは、よう教えんよ…」
旦那 「はははは~」
私  (笑い事じゃないって…)


そんな日常会話。
そういう数字の計算は私のほうができるのですが、定価と小売希望価格とどう違うのか…なんていう、一般常識的なことは、旦那の方がよく知っていたりする。
ある意味、よいバランスなのかもな…と、いい方に考える事にしよう…。


人の顔

2005-10-16 08:01:48 | バカ夫婦

絶対に知っている曲なのに、なぜか「知らない」と言われてしまうのは…ええ、単に私の鼻歌が音痴なだけです。
だからこそと言うべきか……パソコンをいじっていても、その鼻歌が途中で切れると「今の何?」って振り返り聞いてくる旦那がいます。
私としては、そこは聞き流してくれればいいと思うのですが、旦那曰く、
「それがなぜか、頭の中で止まるから気になるんだって」
──だそうです。

そんな私は、人の顔を覚えるのも苦手です…
職に復帰したら、人間関係の次にこれが私の課題になるのは間違いなし。──ってか、いつも苦労する(笑)
まぁ、「仕事」となれば頑張って覚えるんですけど、普段は全くダメですね~。
結局は「我は我、人は人」という考えだからなのか、興味がないんでしょう(笑)

もし、目の前から犯人が歩いてきて、肩が当たるくらいのところですれ違ったとしても、自分が目指す所以外は見ていないため、モンタージュ作成には協力できません
だから、旦那にお願いしてあります。
“すれ違って、顔を見てないはずがない!”って警察が言ったら、“ホントなんです。普段から自分が目指す所しか見なくて、誰とすれ違ったかなんて全く覚えてないんです。──ってか、見てないんです!”──って証言してね
──と。
そんな私ですから、誰が誰に似てるかなんていうのは、一般的に当てはまらないことが多い。
「この人○○に似てる~」と言っても、「はぁ? どこが? 全然違うじゃん」と即答されてしまうことにも、もう慣れました
それでも、私が「瓜二つ」と思う人を言えば、ようやく「あぁ、似てるね」と言われるようになります

私   「(双子姉妹の)まな・かなちゃんってさ、
     宮崎美子の子供だと言っても、通じるよね?」
旦那 「あぁー、そうね。似てるわ」


私   「北斗晶って、独特の化粧しなくなって気付いたけど、
     柔道のヤワラちゃんに似てることない?」
旦那 「おぉ、そうだな」
     ちなみに、北斗夫妻の事は、「なんかいいよねぇ、この夫婦」と、二人揃って大好きだったりします。


私   「村上ファンドの人って、若い頃の欽ちゃんに似てるよね?」
旦那 「おぉ~、似てる似てる」


私   「安田大サーカスのHIROってさ、誰かに似てるかと思ったら、
     “ろくでなしブルース”に出てくる“石松”に似てない?」
旦那 「それって、パイナップル頭だけじゃねーか?」
私   「……そうか…?」


私   「この人…この髪の毛を“ぶわぁ!”ってする人(湯浅卓)
     “ろくでなしブルース”に出てくるカメラマンの“中島”みたいじゃない?」
旦那 「……………」

 

──大爆笑されました