この日は確かに到着が遅くなってしまって、開始10分くらい前に到着。すっかり、後援会枠は時間制限があることを忘れていた。人数制限で引っかかったものと思っていたが、実際は時間制限だったか・・・ それにしても、人気ありますね、選手権。こういう皆さんにJリーグやユース、大学サッカーを見てもらうには、どうすればいいんだろ。
2011年1月8日(土)12:05キックオフ 第89回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝 国立競技場 流通経済大学柏高校対京都府立久御山高校 主審: 副審: 4審: 観客数: 45分ハーフ
【流経柏】GK17緒方 DF2鈴木(20分12竹原) 6八角 4本橋 21熊田 MF10冨田 13古波津 7川本(42分14吉田) 9進藤 FW19田宮 8宮本(52分15杉山) 【久御山】GK1絹傘 DF22山田 19東松 4塚本 3松下 MF6二上 14足立 23林 FW20鍋野(56分9塩田→81分16沼田) 10坂本 11安本動きの早い試合。10分に久御山11安本が流経DFの間に入ってボールを受け、先制のゴール。0-1。GKとDFの連携が整っていないうちの得点。
しかし、久御山が自由すぎる。開会式のなぞの両腕パタパタに続いて(1回戦から準々決勝までも何か有ったのか?)、ゴールを祝うのは良いが、広告板よりスタンド寄りまで行って応援席を煽る。これって良いんだっけ?
25分辺りから流経も押せるようになる。久御山の縦に速いサッカーに対して8宮本の圧力や19田宮で少しずつ試合のペースを奪う。
前半は0-1で久御山がリードして折り返す。
後半に入って流経がセットプレーから12竹原のヘッドで二度ほど決定機を迎えるも、決めきれず。前半から2人、後半に入って52分に3枚目のカードを切るなど、本田監督は勝負が早い。これが功を奏すのか否か。
(流経13古波津くんのえぐりも良かった)61分、ビッグプレー。流経柏中央からの展開、左大外を15杉山が駆け上がり、受けたボールを落ち着いてゴールに流し込み、1-1の同点とする。
65分頃から流経がペースを握るも得点には至らず。
逆に73分に久御山がミドルレンジから決め、1-2と再度リード。
(パフォーマンス、好きだねぇ)
79分、流経柏は9進藤”ニコラス”誠司のシュートからCKを得るも、得点には至らず。
(9進藤”ニコラス”誠司の突進。そういえば、秋津の宮杯でも聞いた名前だな)
88分、流経14吉田から9進藤にパスして、9進藤がドリブルシュート。これが決まって2-2の同点に。
試合はそのままPKに。きっと延長戦ならもっと面白い決着になっただろうな。
PKの先攻は流経。
14吉田の蹴ったボールはほぼ中央。久御山GK1絹傘がしっかり抑え、失敗。
久御山の1番手は22山田。右へ蹴られたボールに流経GK17緒方は飛びついてキャッチ。失敗。
2番手、流経は10冨田。左に蹴ってゴール。1-0。
久御山は14足立。右に蹴ってゴール。1-1。
3番手、流経15杉山は中央やや右に蹴ってゴール。2-1。
久御山は10坂本。左に蹴ってゴール。2-2。
4番手、流経9進藤の右に蹴ったボールはGK1絹傘跳んでキャッチ。2-2のまま。
久御山は6二上が右に蹴って決め、2-3と逆転。
5番手流経19”メソポ”田宮の蹴ったボールは左ポストに当たって失敗。これで試合終了。
久御山高校が決勝進出。さて、決勝の相手はどこか。
(続きます)