2007年7月21日(土)11:00開始 平成19年度山口県サッカー選手権大会 1回戦 レノファ山口対TWOFACE 山陽小野田市運動広場 35分ハーフ
【レノファ】GK1澤野 DF19大賀(67分22河村邦) 5宮崎 6南部 4吉田 MF42沼崎(30分44福本) 10石上 7松原 11高杉 FW8柏原 14大野
【TWOFACE】(番号のみ)GK20 FP28、19、3、24、11、6、10、5、32、71
開始4分、俺がまだポジション確認をしていた頃。左サイドでプレーしていた11高杉が逆サイドからのショートパスから押し込んで得点。1-0とリードする。
全般的にレノファがボールを持つも、フィニッシュに至らない感。TWOFACEが守りを固めているせいもあろう。
17分からレノファが右、左と二回のCKのチャンスを得るも決めきれず。
24分には10石上のミドルシュートも決まらず。
26分、右サイドから5宮崎のFKが中央に入るも中で合わず。レノファのセットプレーはやや期待感に欠けるか。
28分辺りから右サイドの42沼崎と左サイドの11高杉が入れ替わったりと。ベンチサイドが右サイドに近かったためか、監督の指示も沼崎へのモノが多く守備と攻撃のバランスに関するものが多かったか。30分には44福本に交代し、元の11高杉が左、44福本が右という中盤に。
30分にもレノファが右CKを得るも決めきれず。
前半は1-0で折り返す。
後半いきなり14大野がGKと1対1になるも、シュートは枠左。
49分、14大野のミドルシュート。ややGKの正面を突いたかと思われたが、威力強くGKのミスを誘い、ボールはゴールへ。2-0に。
61分、高杉の左クロスから10石上のミドルも相手GK20の好セーブに遭い、得点にならず。64分にも右サイドからのクロス性のシュートが枠を突くも再びGKの好セーブ。
試合終了直前にも、44福本がシュートを放つもGKに当ててしまい、決定機をふいにしてしまう。
結局展開的には支配しながら、2-0という薄氷の勝利。得点差が少ないとセットプレー1発で追い付かれる恐れもある訳で、もっと得点に繋がるパス廻しや引いた相手を引き出せるような展開も身に着けて欲しいところ。期待を込めて。